いかすみ ごだぐ (2006.10〜12)・・毎日更新

 

 

12月28(木)
   仕事納め

今日で今年の仕事終わり。早いもんだ。つい昨日まで、秋のようだったのに。もう新年を迎えるんですか。泣く子と時の流れにはどうしようもない。さて、明日から舘鼻岸壁の朝市が始まる。早起きして、行ってくるぞ〜。。。

12月27(水)
   29万ヒット

いかすみHP昨日で29万ヒットしました。サンキューと堀内孝雄並みに横文字で・・・・。さて、今朝は大荒れ模様。いかすみ気象ステーションでは風力7Mが観測されている。冬の雨はいやだなぁ。雨に濡れた後は寒いし、愛犬ちゃこちゃんの散歩は大変だ。暴風雨になるといかすみHPもアクセス増加するんです。じゃからぁ〜、暴風雨よ、やって来〜い!なんて、不謹慎なことを言うてはいけないよ!そう、心に思っていても言うてはイカンゾイ!。。。

12月26(火)
   冬の死

寒くなったら、新聞の死亡広告欄の数が多くなった。ボクも親戚の不幸毎で栃木の西那須野まで行ってきた。お葬式が終わってから火葬という順序であった。ボクの経験したお葬式にくらべたらお経を唱える時間が3倍くらい長いと思った。お経を聞いているうちに、意味がよくわからないながらも、なにか浄土の世界に導かれていくような気がした。朝には紅顔の美少年も、夕べには白骨になりぬか。。。

12月22(金)
   風の谷間

今朝は風もなく穏やかな朝だ。穏やかといっても冬の季節。春のようなふんわりとした和やかさではない。北風びゅ〜びゅ〜びゅ〜ほろんではないのです。真冬の冷たい風の谷間に、そっと心を和ませて、もう今年も後何日もない日々を、お掃除や年賀状を書いたりして、慌しく過ごすのも充実感なのかも。。。

12月21(木)
   うみねこの乱舞

今朝の蕪嶋ライブカメラを覗いてみたら、沢山のうみねこが乱舞している。浚渫船が作業していて、そのあたりを沢山のうみねこが飛び交い、あたかも春の海のような感じ。蕪嶋にはうみねこが良く似合うなぁ。冬の蕪嶋に、旅行者が訪れて、うみねこはどこにいるんですか?とよく聞かれたりする。そうなんですねぇ。うみねこといえば蕪嶋、蕪嶋といえばうみねこ。いつ来てもうみねこが、そこにいると思うのも当然なのだ。あるとき、湊駅前の食堂で、お昼ご飯を食べていたとき、東京から来た”じゃらん”の雑誌記者とお話しをしたことがある。湊山手通りの日曜朝市を取り上げてみてはと提言したら、毎日開催されていないと、旅行雑誌には取り上げにくいとのことだった。。。

12月20(水)
   なんだこりや〜

プリンタを買おうと思い、価格.comで値段の比較をやっていたら、送料無料と、有料とがあった。プリンタは同じ値段だから、勿論送料無料の方に心を惹かれた。それで、ネットから、注文を打ち込んで、最後にレジで精算して、確認したら、送料が無料だったけど、手数料というのがあった。それが、他の店の送料分と同じだった。なぁ〜んだ!だましだ!腹がたったけど、もうPM11時半だ。寝なきゃならねぇ、また打ち込むのが面倒だしなぁと思いそのまま注文してしまったんどすぅ。。。

12月19(火)
    慣れる

寒さに慣れましたか?ボクはだいぶ慣れましたね。朝5時過ぎの犬の散歩なんか平気の平左衛門さ。何事でも慣れることが大事。仕事にも、男にも、女にも、お金にも慣れることが大事なのさ。慣れないとすべてがぎこちないというか、上手くいかないよね。でも慣れすぎると初々しさとかが失われてしまうしなぁ。車の運転でも慣れすぎた時が一番危険だよねぇ。。。

12月18(月)
    冬仕込み

冬にナニを仕込むかって?色々とね。冬眠に必要なものさ。山の中のリスたちはどんぐりを蓄えておくように、ボクも大根とか、人参とか牛蒡とか、それに今年は、漬け物に挑戦したんです。ビッグハウスに漬物の漬け方の本があったので、3冊ほど買ってきたんです。たくわん漬け、麹漬け、糠漬け、それに昨日は鰊漬けを漬けてみたんです。さ〜美味くいくかなぁ。。。

12月15(金)
   DAISUKE

今、朝7時。NHKのニュースのTOPニュースが、松坂投手の記者会見です。憎めない顔してるなぁ。あっけらかんとしてるところが、プレッシャーに強いDNAなのだろう。
さて、夕べ市民劇場第309回例会に参加した。劇団民芸”明石原人”日色ともゑ出演。なるほどなぁ。映画に無い魅力。。。

12月14(木)
   仏壇はどこに?

昨日、PCは仏壇と同じように云々と書いたが、ふと思い出したのは、仏壇をリビングに置く、イヤ、別な部屋に置く、こういうことで嫁姑の喧嘩が始まった家庭をボクは知っている。家を新築した際に双方とも譲らず、結局、姑の意見がまさって、リビングに置いたのである。嫁さんが言うにはリビングだと、お客さんも来るし、線香くさい匂いがしてダメだというのです。もう二人の関係は最悪。休みの日には、姑が在宅してると嫁さんが外出するし、その逆の時は姑が出かけるし・・・。仕事上で知り合いのボクに嫁さんはぐちってぐちって。ダンナさんは、個人事務所を経営してたけど、気の弱そうな感じで二人の板ばさみになってるのか、白髪が多かった。米ソの冷戦のような戦いは今も続いているのだろか。。。

新しき仏壇買ひに行きしまま行くえ不明のおとうとと鳥
                    (寺山修司歌集より)

12月13(水)
    しばれる

寒いなさぁ、しばれるなぁ。南部人の冬の挨拶言葉。寒い夜ではなく、しばれる晩だ。しばれる晩に熱燗で、ネットサーフィンは最高だと思うよ。PCは離れた場所では無く、仏壇と同じように、いつも生活する場所に置こう。暖房の無い部屋にPCを置くと、冬の間、スイッチなんか入れたくないよね。ボクはPCの設定で、色々なお客さんを訪問したことがあるけど、PCの置き場所が普段生活していない場所に置いている家庭が多かったね。TVと同じように台所なんか、一番いいじゃない。。。

12月12(火)
   寒さになれましたか?

今、朝7時。いかすみ気象ステーションによると、マイナス3度。ひところに比べるとそんなに寒いなぁという感じがしない。体が寒さに慣れたのかなぁ。やっぱし、北国育ちの遺伝子が宿っているのかも知れない。山村に行くと冬枯れの風景なのかもしれない。街の中を歩いていると、冬ざれの淋しい雰囲気なんか全然感じない。むしろイルミネーションに飾られた華やかさがある。田舎道の冬ざれの道を歩いてみたいなぁ。。。

12月11(月)
   湯たんぽ

今年から湯たんぽに切り替えた。一昨年まで電気毛布を、それこそ何十年と使っていた。それなのに昨年はパタッと止めたのです。電気毛布のスイッチの切り忘れで、夜中にジタバタしているんです。だから、昨年はいっさいの暖房を使わずに、気合を込めて布団の中に入ったのです。それに電気毛布のように全身暖房に頼ることは、余り良くないような気がして。それで今年はサンデーから、湯たんぽを買ってきて、足だけを暖めて眠りに入るんです。。。

12月08(金)
   朝は暗い

5時に起きて犬の散歩に行くけど、暗いなぁ。暗いし寒いし。いつもは運動公園で、運動している人々も見あたらなくなった。淋しい気持ち。でも新聞配達人だけは同じ時間に会う。ごくろうさんだねぇ。6時半になって、ようやく朝が明けようとしてる。朝が明けるのが待ちどうしいこの頃。。。

12月07(木)
   男前豆腐屋

”男前豆腐””風に吹かれて豆腐屋ジョニー””厚揚げ番長”
こんなネーミングの豆腐や厚揚げなら食べたくなる。それが八戸でも食べることができそうだ。今朝の新聞に載っていたけど、京都の男前豆腐店がおいらせ町に進出の予定。男前豆腐店は奇抜なネーミングの商品で、急速に売り上げを伸ばしているという。
若者に支持されそうだなぁ。社長は五木寛之の愛読者なのだろう。”風に吹かれて””海を見ていたジョニー”おそらく青春時代を重ねるものがあるのだろうなぁ。。。

12月06(水)
   後いくつ寝るとお正月

指折り数えた子供の頃。お正月はおいしいご馳走が食べられて・・・
あの頃はやはり美しい思い出になってよみがえる。今なら毎日がお正月のようなものだ。年末に向かってお掃除たけなわの家庭も多いでしょう。ボクも今度の土曜日から本格的にがんばらなくちゃ〜。。。

12月05(火)
   風の音

山に行くと、風や雨や谷川の音が澄明に聞こえてくる。街中の普段の生活では聞こえて来ないというか、気にしていないというか、小さな物音がとても良く聞こえてくるんです。音に生命があるように思えてくるんです。風が吹き、葉ずれの音がシンフォニーのように、森の中に流れるんです。。。

12月04(月)
   Low Angle

スポーツ新聞の写真はLow Angleがお好みだなぁ。昨日の日刊スポーツは浅田真央ちゃんが載ってるけど、それこそ、低い角度から撮っているのだ。それもフイギャだから、足を高く上げ、大きく開いた瞬間なのだ。男たちが、うっ!とするようなポーズだなぁ。地べたにはいつくばって、撮ってるんだろうなぁ。スポーツ新聞は、女子体操とかフイギャは股間に集中というテクニカルがあるのかもしれないなぁ。。。

12月01(金)
   さっ!月初め下着を替えよう!

師走。今月はこの言葉を背負って走らねばなんねぇのさ。バカでもチョンでも走り続ける。ハルウララのように。走ってりゃ、そのうちにいいこともあるかもしんねぇしなぁ。さて、今、朝7時。いかすみ気象ステーションはマイナス1度。これからの気温は、下がり続ける株価のようにジリジリと下降していくのでしょう。。。

11月30(木)
   霜月よ、さよなら

月や星がひときわ美しく冴え渡る季節となりました。寒空に凛とした星の輝きは孤独のようでもあり、いやいや、孤高の輝きを放っているのです。月の変幻は淡々とした夜の暗闇にひとつのロマンをかきたててくれる。今日で、霜月が終わる。朝の犬の散歩に出かけると、うっすらとした霜が降りている。暦どうりなんだなぁ。。。

11月29(水)
   熱燗

熱燗の季節となりました。夕べ、ボクも熱燗と貰い物のアワビでチビチビと。そうですねぇ、熱燗の温度なんだけど、ほろ暖かさ、おっぱいの暖かさが最高だねぇという御仁もいる。熱燗はやっぱし冬の季語なんだろうか?でも暑い夏こそ熱燗で乗りきろうなんだって!ま、とまれ、こんな歌遊びでもして遊ぶか。。。

11月28(火)
    晩秋or初冬

今、雨が降っている。晩秋の雨というのか、それとも初冬の雨というのか、どちらの形容がふさわしいのだろうか。関東地方なら、まだまだ晩秋だろうけど。八戸の気温2度というと初冬のような気もするしなぁ。でもボクの庭先のドウダンの紅葉が、周囲に添景として秋の名残りを誇示しているし・・・それに、ボクはまだまだ冬を迎える心準備ができていないんですぅ。。。

11月27(月)
   空を飛ぶ馬

ディープインパクト、昨日のジャパンカップで見事優勝した。空を飛ぶように走る!という形容がふさわしい走りだった。日本人には、馬が空を飛ぶというイメージがピンとこないかもしれないが、西洋人ならすんなりと受け入れやすいのでは。ギリシャ神話をルーツに、西洋の絵画をみると、馬が空を駆けているイメージが沢山見受けられる。劇団四季のエクウスという演劇を観たことがあるけど、馬と少年の交流の物語りで、とても感動したものだった。ディープインパクト13勝2敗。。。

11月24(金)
   灰谷健次郎

灰谷健次郎が亡くなった。”太陽の子””兎の眼”を読んだり、映画を観て感動した作品の作者だった。子供たちの自殺が頻発してる今でこそ、彼の作品を必要としているのではないだろうか?。。。

11月22(水)
   海の匂い

寒くなると、海から遠ざかってしまう。海辺に行って潮の匂いや、潮騒を聞いた真夏の海辺が遠い過去の物語りのように思い出されてくる。浜須賀海岸の白砂青松。そして、小高い丘には白亜の灯台。渚ぞいには,青い静かな波がたゆたいしている。沖合いには、かもめたちが愛と憧れと自由を歌っている・・・八戸の風景で一番のお気に入りのゾーンなんです。。。

11月21(火)
    フロントワイパー

今朝は雨です。一雨ごとに冬の寒さに近づいていく。でも車で移動してると、寒さなんか全然感じないなぁ。雨というと、映画のシーンで効果的に使われる。よく見かけるのは、男女二人が車に乗っていて、フロントワイパーの動きに合わせて、二人の顔が見え隠れするシーン。土砂降りの雨の中の車内、快い暖房、ホテルのような密室。さぁ、物語は始まるよぉ。。。

11月20(月)
   小春日和と春ばあさん

春ばあさんがなぁ、縁側で日向ぼっこしてるよ。背中を丸くして。昨日は素敵な小春日和だった。外作業にはもってこいのお天気だった。冬越しの大根を庭の土の中に埋めておこうと思って、公園から集めた落ち葉を穴の中に入れて、その中に大根10本を埋めたんです。藁が無いので落ち葉にしたけど、氷らずにもつのかなぁ。ところで、縁側というと、お年寄りのイメージだけど、五輪真弓に”少女”という歌があって、”縁側で、少女が悲しそうに外の風景を見ている・・・”いいねぇ、過去と未来がクロスオーバー。。。

11月17(金)
   冬眠

そろそろボクも冬眠するかなぁ。そうだなぁ、秋鮭もうまいし、たらふく食って、春まで冬眠するかなぁ。。。

11月16(木)
   野良猫のいない街

街はきれいになった。野良猫もいなくなった。いいことであろう。でも、と、ボクはちょっとした寂しさを感じる。野良猫や、野良犬が跋扈していた時代は、人々のふれあいや優しさが、今よりあったように思う。街がきれいになればなるほど、人間の汗の匂いや体臭が消えていってしまう街になるような気がしてならない。。。

11月15(水)
   季節のない街と喜怒哀楽

哀しい時は泣く、嬉しいときは笑う、怒り心頭の時は怒る。そういう感情をモロに出すということが恥ずかしくなった時代なのかも知れない。皆さん、スマートになりすぎたのさ。時代が上品さや、スマートさを求めているのかもしれない。第一最近は、子供たちが泣いてる姿を見かけたことが無い。路地裏では子供たちが泣いていたというのはもうとっくの昔のことかもしれない。泣く、叫ぶ・・・、そうだなぁ、犬だって吠えてはダメな時代なのだ。野良猫がサンマを盗んで、疾風のように逃げていくのは、もう大昔のことなんだねぇ。。。

11月14(火)
   時雨

今朝のような天気を時雨模様のお天気というのだろうか。一雨ごとに寒さが増していく。冬支度をしなくちゃ〜と構えるのは昔の話し。現代は構えなくたっていいんです。寒けりゃストーブだ。野菜だって、果物だって、スーパーにいけばなんでも手に入る。季節のない街に住んでいるんです。でもその季節のない街でも、晩秋から初冬へというのが、ボク的には一番淋しさを感じてしまうなぁ。。。

11月13(月)
   手紙

土曜日、ジャスコで映画をみた。東野圭吾の作品手紙。とても良かった。感動的な作品に完成している。最初は脚本の荒っぽさを感じたけど、最後はそういうことさえ忘れてしまって、人々をぐいぐいとその世界にひきずりこんでいくんです。人の心を動かし、涙ぐませるほどその世界に引きずり込んでいく映画だ。最近のハリウッドの映画をみたりすると、なんで、この映画を作りたかったのか首をかしげたくなるような作品に出会うことがある。そういう意味でこの”手紙”は製作者の熱い思いというものが伝わってくるんです。。。

11月10(金)
   山道

晩秋。落葉が散り敷いた山道。かさこそと乾いた音を立てながら歩く。街の中で生活してると、こんな風景があることも忘れてしまいそう。これから、どこに行くねぇ?山の奥さ、かぐや姫を見つけるに行くでぇ。。。

11月09(木)
   

道にはそれこそ色々あって、数え切れないほどだろう。人々が生きて生活してる空間には道だらけかもしれない。この道はいつか来た道、悪の道、振り返れば蛇の道がつづら道になって・・・山に行けば登山道があり、そして、けもの道が連なっている。道を外した人間は、それこそ外道の細道をしょぼしょと歩いているだろう。あの道はいつか歩いた道、おっ母ぁに連れられて歩いた幸福の道。道すがらの花々が咲き群れる浄土への花道。。。

11月08(水)
   燃ゆる木

暦のうえではもう立冬。でもまだまだ晩秋という感じ。写真は11月3日の名久井岳の燃ゆる木です。人間も最後はこんな風に、華麗に美しく、そして静かに燃えて終焉していけたらなぁ。。。

11月07(火)
   折爪岳

4日に折爪岳に登山してきた。折爪岳というと、アンテナ群のデパートといえよう。裾野には、遊びのための施設が色々とあるんですが、季節外れのせいか、人々が少なく惜しいなぁと思った。ボクにとって山登りは中毒になりそうだなぁ。。。

11月06(月)
   名久井岳

3日に名久井岳に登山してきた。お天気晴朗。最高の登山日和。11月というのに。階上岳と並んで、”我らの山”という気持ちが強い。名久井岳は2回目だが、もう忘れるほど昔の話だ。せっかく登ったのにまた下るというアップダウンを繰り返しながら、頂上を目指していくんです。頂上からは、周囲の著名な山々が見渡せるんだが、晴れ過ぎて、もやがかかっていたのでボンヤリ程度。ちょくちょく来たくなるような山なんですぅ。。。

11月02(木)
   落ち葉はゴミ?

家の前の落ち葉ぐらい拾い集めてきれいにしなさいよ!と思っている方は何人もいるでことしょう。落ち葉を拾い集めて堆肥にしている方もいるし・・・でもやっぱし、家の周りには、ゴミらしきものが落ちていないほうが清潔感溢れる印象なのかも知れない。でもボクは舗道の上の落ち葉をさくさくと踏みしめて歩くことが大好きさ。。。

11月01(水)
   さっ!月初め下着を替えよう!

もう11月か!早ぇもんだ。公園の芝生の上に散り敷いた落ち葉はとっても効果的なオブジェだ。家の前の舗道の落ち葉だって、とても風情があると思っているんです。舗道の上の落ち葉をさくさくと踏みしめて歩く。いいなぁ。。。

10月31(火)
   七時雨山(北峰)

土曜日に七時雨山(北峰)に登山してきた。
1060M、とても登り安い山です。登山口には山荘や喫茶店があり、珈琲を飲んでから出発した。頂上は曇っていて、風が強かった。だけど、インスタントラーメンとおにぎりを食べて下山したんです。。。

10月27(金)
   

”あの役者には華があるなぁ”と言い方されるが、新庄選手には”華”があるなぁ。華が無いスターは長続きしないよ。阪神入団の給料で8000円のお金を工面して買ったグローブを補修しながら今も使っているという。さて、その華を今度はナニに使うのだろう?ボクなんか”華を去り実(じつ)に就(つ)く”こちらの生き方かなぁ。。。

10月26日(木)
   秋色

街も里山も秋の色。落ち葉を踏みしめて舗道の敷石を歩く。そして瀟洒な珈琲舘でブルマンを・・・。夏はボクの心模様を拡散してしまったけど、秋は心の内に収斂させてくれる。静かな音楽が流れる秋の一日。。。

10月25日(水)
    素朴な琴

七時雨山に登山した日曜日はとても良いお天気でした。秋の陽射しが木々の枝越しに柔らかくさして・・・そうだなぁ、八木重吉の詩がぴったしの秋だった。

この明るさのなかへ
ひとつの素朴な琴をおけば
秋の美しさに耐えかねて
琴は静かに鳴りいだすだろう (八木重吉”素朴な琴”より)

10月24日(火)
   七時雨山(南峰)

日曜日に七時雨山に登山した。
写真の上側が七時雨山の南峰です。南峰側だけでも、バス3台で、沢山の人が登っておりました。今度の土曜日は北峰に登るんです。。。

10月23日(月)
   奥入瀬渓流



土曜日、奥入瀬渓流を歩いてきました。八戸駅からのJRのバスに乗って。駅の西口には添乗員の小旗に連れられた団体さんが多く見受けられた。さて、紅葉は今ひとつかな?今度の土日がいいのかも。。。

10月20日(金)
   姫神山


日曜日に姫神山に登山してきた。晴れていて、登山日和であった。
虚心坦懐な気持ちで登るんです。汗っていいなぁ。。。

10月19日(木)
   出会い系サイト


出会い系サイトの最初の対面の写真です。岩手公園で、女子高生二人がボクの前を歩いていたんです。”あっ!いたいた”と二人はベンチの所に立っている若者をみて、石垣に隠れた。まもなく二人は意を決したように、若者に近づいて行った。若者と彼女たちとの距離は3メートルぐらい。立ち話しを3分ぐらいした。話しがまとまらなかったのか、また何も無かったかのように別れていった。。。

10月18日(水)
    十五の心

岩手公園の石川啄木の歌碑より。
”不来方のお城の草に寝ころびて
空に吸はれし十五の心

10月17日(火)
   盛岡じゃじゃ麺

岩手は石川啄木を持っている。宮沢賢治を持っている。そして、遠野を持っている。ファンタジーが無限な広がりをみせている。啄木や、賢治のいない岩手というものが考えられないなぁ。ボクたちが生きているこの世界の奥行きを広く、深く、そして高く提示してくれた。豊饒な精神の星々がきらきらと宇宙に輝いている。銀河鉄道の電車に乗るだけで、どこか、それこそ無限宇宙の世界に旅立つような気分になっていくんです。
さて、盛岡のお昼。名物の盛岡じゃじゃ麺を食べることにした。写真がボクの食べたじゃじゃ麺なのさ(アサヒドライもあるなぁ)。。。

10月16日(月)
   北か?南か?

土曜日に十和田湖に行こうと思って、本八戸駅に行った。JRのバスが1日3往復してるんです。駅員にバス乗り場は何処ですか?と聞いたら”本八戸駅ではなく、八戸駅です”と言うんです。なぁ〜んだ八戸駅か!今からだと間に合いそうもない。電話で問い合わせしたときに、確かに八戸駅と言っていたな。そうだったなぁ。八戸には本当の八戸とウソの八戸があったことを忘れておりあんしたじゃ。しょうがねぇなぁ・・・さて、せっかく車を置いて歩いてきたんだし、天気も良いし、このまま帰るのもイヤダ!それにJRの構内にいるではないか。じゃ〜、何処にいくか?北か南か。丁半よろしく、500円硬貨を財布から取り出したんです。表だと青森、裏だと盛岡。駅のカウンターの上で、エイッ!裏だ!そんで、ボクは盛岡に行くことにしたんです。盛岡のナニを見てこようというわけではない。とにかく行ってみよう。ボクは銀河鉄道に乗ったんですよ〜。。。

10月13日(金)
   わらいたけきのこ

先日の階上岳登山で10時半頃登り始めたら、もう何人もの下山の人々と出合った。スーパーの袋を両手に下げている人たちが沢山いたんです。きのこ狩りの人たちであった。かっくいだという。きのこの見方が判る人にとっては楽しいだろうなぁ。ボクは生まれてこのかた一度もきのこ狩りをしたことがないんです。なぜって?というのは、子供の頃、母親から聞かされたことが原因なのだ。近所の人がわらいたけきのこを食べて狂ったように笑い続けたというんですよ。子供のボクは今でもその狂い笑いがイメージされて、きのこ恐怖症におちいったのです。職場の同僚が言うんですよ。”根暗の人に、わらいたけきのこを食わせて、笑わせてみせるかぁ。。。

10月12日(木)
   こんちは・・こんちは・・・

早池峰山に登山したときなんですが、多くの登山客が下山する時間帯に、逆に登り始めた時がある。それが集団で下山してくる団体さんがあったんです。どこか高校か大学のワンゲルの部活のようだった。頂上を目指していくボクたちに、”こんちは、こんちは、こんちは、こんちは・・・”と声をかけてくれるんです。初めのうちは礼儀ただしさや、激励に心もなごんでいたんですが、50人ぐらいの人から声をかけられ、アンサーするのに大変だった。なにしろ、こちらは登りで息を切らせてハァーハーの状態。口を開くのにますます息が切れてしまう状態だった。後で思ったけど、カセットテープでも回しておけばよかったかなぁと。。。

10月11日(水)
   こんちは・・・

”こんちは””こんちは”・・・山登りする人たちのすれ違い時の礼儀はまだまだ火が消えていないんだなぁ。街中での生活礼儀というか、礼節というか、そんなたぐいのモノがもうとっくに消え去っているというのに・・・山の中での礼儀が脈々と受け継がれているんだなぁ。そういえば、山を登っている時はすべての邪念が消えているんですよ。誰もが心を許しあえるんだなぁ。ナニか共有する思いというのがあるんですねぇ。だから、まったくの初対面の方でも、すんなりとお話しができちゃう。ボクも何人の方とお話ししただろうか。”階上登山が今日で116回目ですよ””今までにですか?”とボク。”いやいや、今年になってからですよ・・・”へぇ、こういうツワモノもいるんですよ。ボクはトレーニングウエァにスニーカーというラフなスタイルだったんですが、こんな登山靴とかウエァを用意したほうがいいですよとアドバイスまでしてくれたですぅ。。。

10月10日(火)
   また階上岳へ

昨日は体育の日。皆さんも体育しなくちゃ〜と思ってナニか体を動かしたに違いない。ところで、体育の日を”たいくのひ”と今までず〜と発音していたんです。変換キーを押してもダメだったんで、”たいいくのひ”と入れたら”体育の日”に変換されたんです。思い込みはおそろしいですねぇ。
昨日の階上岳は晴れていて、八戸の街がきれいに見えたんです。街の中に住んでいると、ごちゃごちゃしていて、狭苦しく感じられるけど、人間の住んでる所なんか、ほんの一握りにしか過ぎないんだなぁ。ほとんどが山林とか海で、地球はでっけぇなぁと思ったんです。猥雑な街よ、さよなら。そんな気分になれるのも山登りの効用の一つなのかもしれないなぁ。。。

10月06日(金)
   山頂への憧れ

どうして山に登るの?そこに山があるからさ。な〜んて言うのが昔ながらの禅問答的なオーソドックスな答え。いや〜、山の頂きから下界を見下ろして、人間界の猥雑な生活を忘れたいのさ。いや〜、肉体を燃焼させて、山頂でビールを飲む至福の時間をもちたいのさ。ま、各人色々な考えで、山の頂上をめざして登っていくんです。でも最後に頂上に立った瞬間は、共通の感動を共有できるんですねぇ。ボクの友人は、休みというと、ほとんど山に行っているんです。家にいることが少ないくらいなんです。もうしばらく会っていないんですが、日本の百名山を登りきったのだろうか。。。

10月05日(木)
   南部の秀峰

南部の秀峰階上岳。秀峰か!その秀峰と呼ばれた当の階上岳がクシュンとくしゃみをしてるのかもしれない。こそばゆいというか、かったるいというか。でも誰がなんと言おうと我が南部地方の最高峰なんだからね。ま、田舎で神童と呼ばれる少年みたいなのかも知れない。その田舎少年が都会にでて秀逸な少年と肩を並べたときに・・・うっ!でも、ボクたちの傍にいて慰めてくれるのは貴方だけなんだからね。
さて、日曜日の階上岳は沢山の登山客でにぎわっておりました。今が旬の登山なのかもしれない。気候といい、山の幸といい、紅葉や澄明な大気もすべてがリラクゼーションとなり、癒しの霊気が体内に沁み込んでくるんです。誰か女の人が”ヤッホウ”と叫んでいた。でも哀しいかな、”こだま”が返ってこなかった。やはり秀峰にはいまひとつなのかもしれない。だけど、ヤッホウという言葉があったんだなぁ。忘れておりましたぁ。。。

10月04日(水)
   階上岳

日曜日に階上岳に登ってきた。南部地方最高峰の山である。740Mと言えど、最高峰には間違いないのである。牛のように寝そべっている姿から臥牛山(がぎゅうざん)とも呼ばれる。ボクたち南部人の特質が現れている呼び名のような気がするんです。八甲田山はやっぱし、津軽人の特質が現れているように思われる。標高といい、姿形からいっても、やっぱし、南部人のボクは津軽に嫉妬してしまうのだ。出張で津軽に行ったときは、会社の6階の食堂で、ご飯を食べながら眺める八甲田山は高級レストランなみの雰囲気だ。さて、その階上登山なんだが、1年ぶりなのだ。やっぱし、なまった体力は740Mの岳にもヒィーヒィーしてるではないか!でもボクはいつでもそうだったけど、階上岳は足慣らしの山として、ウオーミングUPの山として、登ってきたのだった。明日からのいかすみごたくはボクの階上岳登山のことを書こうと思っているんですぅ。。。

10月03日(火)
   風に吹かれて

風に吹かれ、雲や水の流れに身をまかせ・・・そんな旅っていいなぁ。文字どうり、風雲流水のような旅。そんな生活が出来たら、それはそれで幸福なのかもしれない。係留された船のように、しかと日常にくぐりつけておく生活も、それはそれで安定した幸福感かもしれない。でもボクは根無し草のような、コスモポリタン的な生き方って好きだなぁ。。。

10月02日(月)
   さっ!月初め下着を替えよう

古びて、ヨゴレちまったボクの下着。可哀想なボクのチン。乞食のようになったボクのチン。ヨゴレチマッタ哀しみを吹き払うように、さっ!真新しい下着に着替えるよ!あぁ、ボクのチンもハンカチ王子ならぬ下着王子になったのさ!
さて、しばらくの間、いかすみごたくを休んでしもうた。あのね、ボク、スランプに落ちいったのさ!スランプ?そう、プロ野球選手のようにね。パソコンを見るのもイヤ!キーボードも見るのもイヤ!そんな気分だったのさ。PC恐怖症というのか、アレルギー反応で、震えていたのさ!今やっとこさPCの前に座ることが出来るようになったのさ。放蕩息子が、色々な旅をして、艱難辛苦を舐めたあげく、父や母のいる実家に戻るように・・・ボクも今、ようやっと放蕩に別れを告げて、PCの前に座っているんですぅ。。。


過去のいかすみごたくを見ようね(2006年6月〜8月)

過去のいかすみごたくを見ようね(2006年1月〜5月)

過去のいかすみごたくを見ようね(2005年8〜10月)

過去のいかすみごたくを見ようね(2005年6〜7月)

過去のいかすみごたくを見ようね(2005年4〜5月)
     

過去のいかすみごたくを見ようね(2005年3月)

過去のいかすみごたくを見ようね(2005年1月〜2月)

過去のいかすみごたくを見ようね(2004年12月〜7月)

過去のいかすみごたくを見ようぜ(2003年12月〜7月)

過去のいかすみごたくを見ようぜ(2003年 6月〜1月)