いかすみ ごだぐ ・・・2005年1月〜2月

 

02月27日(日)
   神頼み

”人事を尽くして天命を待つ”という言葉がある。最近のボク自身はそんなテンションの高い状況におかれていないないので、この言葉を思い浮べるのにとまどったぐらいだ。さて、H2Aロケット7号機打ち上げに成功した。前回の打ち上げ失敗の後だけに必ず成功させなければならない。だから、打ち上げ関係者は神社に祈願に出かけのであった。ふ〜ん、そうなんかなぁ。科学の粋の世界に生きていて、それでも神頼みか。もうそれしかないんだなぁというのがTVを見ながらのボクの思いだったんです。入試・入社試験、はたまた恋愛・お見合いなどで、人事を尽くして天命を待つというお気持ちを持ったことがある?いや〜、人事を尽くすところまでたどり着いていないって?ふ〜ん、それじゃボクと同じじゃないかい。貴方は。。。

02月25日(金)
   石原慎太郎と堀江ライブドア社長

勃起したペニスで障子紙を突き破るあの有名な小説”太陽の季節”の作者石原慎太郎と、今話題の人、ライブドア堀江社長とはどこか似ているような気がする。既成のモラルに真っ向から対立し挑戦しようとする果敢な姿が。古い価値観やモラルを守ろうとする大人たちに、頭脳と素手で殴りこみをかけようとしている。安穏な生活を守ろうとしてしている人々にとっては、枕を高くして眠れそうもない。。。

02月23日(水)
   雪が舞う

街路灯の照明に照らされながら雪が舞いおちる。白い妖精のように。真白い雪に包まれた街。キリキリとした寒さの中でも愛は燃焼する。寒さに耐えられないものは死んでしまえ!とはボクは言わないけど、でも寒さに耐えられないモノは冬の美しさを知らないだろうと思うんです。。。

02月22日(火)
    教えて!goo

今朝の日経新聞にgooの大きな広告が掲載されている。2面をつかって大胆なPRである。yahooの敵であると自ら宣言してるようにその特徴を強調している。その中で”教えて!goo”の素晴しさを強調していた。試しにあなたも使ってみてね。。。
 質問:恐山への行き方(電車とバス利用)と、恐山の宿坊

02月21日(月)
   なんだ!生きていたのか!

北海道北見市で、消防署の救急隊員に死亡と断定された27歳の女性。実は生きていたというから驚きだ。霊安室から病院へ。”や〜、ごめんなさい”ですむ話しではない。でも消防署側では、国の指針にのっとって判断したと弁明している。いくらマニュアルに忠実であったとしても、なんだか不安が残るなぁ。。。

02月18日(金)
   雪が珍しいから

札幌雪祭りに行って、通行人に声をかけた時、言葉が通じないことがよくあるんです。日本人の顔してるけど、国籍は韓国とか上海とかで、えっ!と思うことがよくあるんです。あなたが日本人じゃないの?と言いたくなるほどだ。隣国から冬の札幌に雪見たさで来てる観光客が多いそうなんです。雪の顔が見たくない北国の我々からすればなんと優雅な願いなのかと思ってしまう。北国から南国へ、南国から北国へ・・・それぞれの夢を追う渡り鳥のように、自由に行き交うことって素敵だなぁ。。。

02月17日(木)
   白無垢の街

夕べからの雪がまだ降り続いている。ふんわり雪が屋根や樹木に積もり、やわらかな優しい街のひろがりを見せている。白無垢の花嫁衣装の街。過去の秘密も暗い情念のすべてをも包み込んでしまう雪の街。そうだ!今日からえんぶりが始まる。春の予感いっぱい。。。

02月16日(水)
   真駒内会場   


今年で最後になる真駒内。もうもうすご〜い人出。黒っぽく見えるのは人人人・・・

02月15日(火)
   札幌地下鉄はバカだ

電車に乗って自動改札をくぐる時、切符を裏返えして機械に入れるのがボク流のやり方だ。札幌の地下鉄でやったら、”ピンポ〜ン”
”バカな機械だなぁ”とボクは一人ほくそえむのです。以前の苫小牧駅もバカだったが、最近は利口なマシンになっていて、裏返して入れてもちゃんと表向きになって出てくるんです。ちっともおもしろくないなぁ。あの混雑時に”ピンポ〜ン”はワンコインのスリル。。。

02月14日(月)
   寒さなんかへっちゃらさ

 
札幌は寒かった。マイナス8度。頬がキリキリとしてくる。でも真白い雪像に光のオブジェ。幻想の世界に心が惹かれる。。。

02月10日(水)
   札幌雪祭りへ

今晩フェリーで行く予定。海が荒れる模様。雪祭りは初めて。BLOGで更新できるかなぁ。いかすみごたくほんの少し休ませてもらいます。じゃ〜。。。

02月09日(水)
   冬山の美しさ


網張スキー場の頂上から眺めた周囲の山々。冬景色を写真で撮るって難しいなぁ。周囲が真っ白だから陰翳に乏しいんです。レタッチソフトで修正しないと全然ダメなんです。昨日の網張は穏やかで、あの吹雪く網張ではなかった。吹雪いた雪面にウサギの足跡・・・とっても感動的。。。

02月08日(火)
   網張スキー場へ

今6時。これから網張スキー場へいくんです。ボクのとても好きなスキー場なんです。頂上付近にあるヒュッテがとても好き。さぁ〜出発。。。

02月07日(月)
   暖かい?冬の朝

八戸の今朝の外気温マイナス1度。”今朝暖かいナス”という言葉が行き交うような朝。でもまだまだマイナス気温なのに、えんぶりもまだこれからなのに・・・さて今日から札幌の雪祭りが始まる。まだ一度も行ったことがないし、行ってこようかなぁ。。。

02月06日(日)
   島一男の世界

島一男氏からメールを頂いた。ホームページ(島一男の世界)を作ったというお知らせだった。島一男氏というと、八戸市民では知らない人がいないほど著名なアーチストだ。八戸を題材に唄作り活動や多彩な創造活動をされている方である。いま、ソングライター島一男の音楽をじっくり聞いてみた。なるほどなぁ、地元の風土のかまり(匂い)がダイレクトに伝わってくる。風土をこよなく愛して、風土のメッセージを発信し続ける島一男。一度彼のホームページを覗いてみて下さい。それにもし貴方がおたまじゃくしに弱かったら、作曲も承るそうだ。ボクの詩に作曲して貰おうかなぁ。。。  

02月05日(土)
   蕪嶋ライブカメラの姿


蕪嶋ライブカメラはどんな風に置いてるの?というお便りを頂くことがありますが、そうなんですよね、本体を見ることは出来ないですよね。それで、今朝は本体その物をお見せしよう。こんなに小さいレンズでほぼ360度のエリアをカバーしてるんですよ。厳寒の蕪嶋は多分マイナス10度ぐらいでしょう。その厳しさにも耐えて頑張っているキャノンのカメラに乾杯!!

02月04日(金)
   蕪嶋ライブカメラ便り


一昨日の蕪嶋神社の柵の木に止まっている小鳥。ライブカメラで早朝撮影したんです。なんという小鳥なんでしょうか?うみねこだけではなく、色々な鳥が見られる楽しい蕪嶋ライブカメラサイト。。。

02月03日(木)
   釣堀”寅さん”


安比高原の近くで。今では珍しいサイロを利用した広告塔。すぐ傍の釣堀案内なのです。屋根の上の雪に注目。メルヘンチックな、山里の牧歌的な世界が。。。

02月02日(水)
   APPI3 

八戸の今朝の外気温マイナス5度。寒い寒いナス。本当に寒い毎日だ。冬とは寒いもんだなんて、意気軒昂なボクも寒さよ去れ〜と念じているこの頃なんです。でもまだまだ冬にどっぷりと浸かっ生活が続きそうだから、それならもっと冬の厳しさを甘受したほうがよさそうだ。そうだなぁ、寒さに向かって行こう。札幌の”雪祭り”に行ってこようかなぁ。。。さてさて今日も安比スキー場から。。。

02月01日(火)
   APPI2 

八戸の今朝の外気温マイナス4度。今日から2月。如月(きさらぎ)または衣更着(きさらぎ)と陰暦では書くんですね。上着を更に重着しなければならないほど厳寒な季節なんですね。それじゃ、今日も安比スキー場から。。。

01月31日(月)
   APPI

八戸の今朝の外気温マイナス5度。車庫の犬の飲み水は氷っている。それほど寒い八戸の朝。さて、土曜日の安比スキーは風が強かったけど楽しかった。だけどオも思ったより少ない人。スキー人口は減っているのかなぁ。少し前の若者たちの賑わいは何処にいったのだろう。少子化のせいなんだろうか?でも少なければひろびろとゲレンデを使えるからそれはそれでよし。それじゃ、その雰囲気だけでも見て下さいね。。。

01月29日(土)
   安比スキー場へ

今、朝6時半です。八戸の今朝の外気温マイナス0度。暖かい朝です。ボクこれから安比スキー場へ行くんです。今年初めてのスキー。じゃ〜、行ってきます。。。

01月28日(金)
   寒立馬4

八戸の今朝の外気温マイナス2度。風もなく、雲が美し青空に浮かんでいる。その雲に朝陽が射してほんのりと朱色に染まっている。あわただしい朝のひと時、でも美しい自然に触れて今日も元気を貰って生きていくんですぅ。さて、今日も尻屋崎の寒立馬を。。。

01月27日(木)
   寒立馬3

八戸の今朝の外気温マイナス3度。風無し。おだやかな冬の日と言えよう。今日も尻屋崎の寒立馬を。。。

01月26日(水)
   寒立馬2

今朝の八戸の外気温度マイナス5℃。体が寒さに慣れてきたのだろうか、そんなに寒いと感じないなぁ。さて、その寒さの中で生活している寒立馬を今日も見てね。。。

01月25日(火)
   寒立馬

先日の尻屋崎の寒立馬の写真です。雪の中の草を求めて、前足で雪を掻き分けるんです。そして、雪の下の草をひたすら食べ続ける。厳しい自然の中で生きつづける姿。もう感動で・・・猛吹雪で、たて髪も氷りついていればなおさら効果的な感動を人々に与えてくれただろう。。。

01月24日(月)
   冬たけなわ

今朝の外気温マイナス3度。窓ガラス表面には雪の六角形模様が美しい。近くの沼の端っこが氷結しはじめた。八戸インターハイが昨日から始まった。冬景色が美しい。今が冬たけなわの八戸である。そう、冬のたけなわである。ところで”たけなわ”ってなんじゃ?で、goo辞書で調べてみた。たけなわ ・・・ 【竹縄】・・・竹を細く割ったものを、縄に綯(な)ったもの。火縄などに用いたとある。冬たけなわとは今いちばん盛んな時。冬の最盛時という意味である。でもどうしてたけなわが最盛時という意味につながるのか今ひとつわからないボクなんですぅ。。。

01月22日(土)
  太郎∧次郎

太郎呼んで来い!次郎を呼んで来い!
”ナニ!太郎も次郎も周りにはいないだと!そんな、バカな!!”
”どこでもえぇ!日本のどこかの田舎に行って、はいずりまわってでも太郎と次郎を見つけて来い!!”

   太郎の屋根に雪ふりつむ 次郎の屋根に雪ふりつむ
                     三好達治詩集より)

01月21日(金)
   トイレは無料レンタルルーム

八戸市のYさん。メールありがとうございました。下田ジャスコのトイレの快適さに同じ思いをされたんですね。そして、やはり読書されたんですね。ボクが利用したトイレは2階の時計売り場近くなんですよ。清潔で広く暖房のよくきいた快適な空間。そして、小物も置けるスペースがあり、ふと思ったんですが、ここで食事なんかしてもよいなぁと思った程です。コーヒーを飲みながら読書する。素敵なマイレストルーム。一昔前なら、便所・・・う〜ん汚ねぇ。ご不浄・・・う〜ん汚ねぇ。厠(かわや)・・・う〜ん汚ねぇ。やっぱしトイレ。そうトイレットなんです。洋式で清潔で明るく、美しい語感。うんこ座りとか、便所座りなんて大嫌い。TVのCMで”チョコレット、チョコレット、チョコレットは明治〜”なんて女の子が歌っているけど、”トイレット、トイレット、トイレットはジャスコ〜”とボクは鼻歌を歌っているんですよ〜。。。

01月20日(木)
   トイレは高級読書室

先日下田ジャスコに行ってきた。映画をみて、本屋に寄って立ち読みして、そして1冊の本を買った。帰えりにトイレに立寄った。暖かく清潔で広々として、それに平日だったので、人の出入りも少なく、とても快適な空間だった。ボクは便座に座りながら、先ほど買った本を早速と読み始めたのであった。40分ほど座り込んで1冊の本を読み上げたのであった。ジャスコのトイレはとても素敵なアメニティー 。。。

01月19日(水)
   山巓(さんてん)への憧れ

澄み切った青空がひろがっている今朝の八戸市。八甲田山が美しい姿を見せている。山の頂には純白の雪に覆われていて、美しい風景がひろがっている。あの山嶺には人々を寄せ付けない神の領域のような荘厳な美しさがある。青春の日々のあの熱い憧れが存在するような。。。

01月18日(火)
   白い街

白い雪に包まれた八戸の街。新しく生誕した街のように。。。初めて見る街のように。。。無垢な街に生まれ変わった街。公園の樹木も、ボクの庭の木々も、真白い雪の衣装をまとい、これから晴れやかな舞踏会に参加するかのようだ。あぁ、北国に住んでいるんだなぁとその思いを強くする。そして、どこか街中の瀟洒な喫茶店に入って珈琲をのむなんて、とっても素敵だなぁ。。。

01月15日(土)
   これから尻屋崎へ

今朝6時半。これから寒立馬の尻屋崎へ出発。外気温ー2度で、風もなくおだやかな朝だ。尻屋崎は吹雪いてるといいなぁ。事故に合わないように汚れた下着のままで行こう。そうすれば運転にも充分に気をつけるだろうから。。。

01月14日(金)
   
寒立馬フォトコンテスト開催のお知らせ

昨日、東通村役場に電話して、道路の状況などを聞いた。寒立馬の写真を撮りに行くと言ったら、寒立馬のフォトコンテストを実施してるので、是非応募して下さいということだった。賞金はいくらなんですか?とボクは聞いた。”グランプリは10万円です”と役場は言った。参加賞あるんですか?とボク。勿論ボクの腕前だと上位入賞は難しいので、つい他愛のないことを聞いたんです。
寒立馬というと、やっぱし、猛吹雪の中で、たて髪も氷りついて、自然の厳しさの中で生きている姿が感動を呼ぶのです。そういう素晴しい写真を撮るためにも、明日は猛吹雪になってくれないかなぁと思ってるんです。。。寒立馬フォトコンテスト開催のお知らせ

01月13日(木)
  寒立馬(かんだちめ)

尻屋崎の寒立馬の写真を撮りに行こうかなぁと思っている。今年は雪も多いだろうから、それこそ風雪に耐える寒立馬のみごとな写真が撮れるかも知れない。そこの風土を知るためには、一番厳しい季節に行ってみることだという。今度の土曜日。今からわくわくしているんです。東通村ホームページ(観光スポット)を見ておさらいしておいてみてね。。。

01月12日(水) 
   八戸はマイナス気温

昨日の八戸はマイナス5度、今朝はマイナス3度。2度の違いはすっごく大きい。だから今朝はそんなに寒いと感じないのです。今、雪がはらはらと降っているんですけど、風情がある景色である。こんなことを言えば、津軽の人々に叱られるかもしれない。だって、1メートル以上の積雪の津軽は、雪かきにあえいでいるからだ。昨日だっ津軽はもさもさと雪が降っているのに、八戸は太陽が出ていて、明るい青空がひろがっていたのだ。津軽が吹雪けば、八戸南部はから〜んとしたお天気なんです。津軽と南部の性格の違は天気にも言えるなぁ。。。

01月11日(火)
   松の内

連休の3日間いかすみごた休ませてもらいました。ホームページのメンテナンスをしていたんです。いかすみのトップページが、六尺ふんどしみたいに長くなり、重い重いサイトになっていて、全然身動きが出来な状態になってしまったんです。それで慌ててPCのメンテナンスをしたんです。今では身軽なトップ画面になったんですよ。皆さんも気づいてくれるでしょう?
さてさて、下の写真を見てはて?これはなんじゃ〜と思うかも知れない。今ではここがボクのオフィスみたいになっていて、ボクの情報発信基地になっているんです。一番右側はMACで大型ディスプレーはボクのお気に入りなんです。今ではHPのUPもその他PCの作業は和室のこの部屋でするんです。PCはどちらかというと、洋室に似合う感じがするけど、でも和室でも決して違和感が無いよね。最近ボクはそう思うようになったんです。
写真をよく見ると、ディスプレーの前にお酒のビンが見えるでしょう。千葉県に住んでいる兄貴から送られてきた酒で”九十九里浜ものがたり”という吟醸辛口で、雪見障子腰に降り続ける雪を見ながらボクはこの酒を飲んでいるんです。それから、酒ビンの右側に置かれているのは、コーヒーなんだけど、川崎市に住んでいるボクの友人Kさんが送ってくれたんです。それにライブカメラのカンパとして沢山のお金も頂いてボクは恐縮してるんです。Kさんどうもありがとうね!やっぱし、皆さんの元気を貰ってボクはこれからも力強くがんばらなくちゃ〜と思っている松の内なんですぅ。。。

01月06日(木)
   墓地には冷たい風が吹いていた

昨日お袋の命日であった。白い雪に囲まれた黒い墓標群は孤独で淋しそうであった。死者たちはどんな思いで土の中で眠りについているのだろう。カラスがカァーカァーと啼いている。黒い不吉な予兆が墓地に響き渡っている。哀しみの空も陰鬱で。。。

01月04日(火)
   仕事初め

あっという間に過ぎ去ったお正月。あれもこれもしなきゃなんねぇと思っているうちに時だけは流れて行く。ボクは今日からお仕事。一年のウォーミングアップの日。。。

01月03日(月)
   東京エアポケット


ここは八戸の陸奥湊の竹篭を売っているお店だと誰しもが思うだろう。それはそうだ、背負籠(ショイカゴ)、藁草履、編み笠、竹箒、竹ザル・・・等々。今では八戸でも探すのが大変な代物になっていて、農漁村ではじっちゃ、ばっちゃが跳びあがって喜ぶ品物ばかし。さてさてこの場所なんだけど、まさか東京だとは誰もが夢にも思わないだろうなぁ。そうなんですよ、昨日と同じ台東区日本堤3丁目の近くなんです。ボクはこの界隈を歩いた時に、本当に今自分が東京にいるのか信じられなかったんです。八戸でも見つけることが出来ない日本の伝統を引き継いだ様々な商品、かつての農漁村で使われたモノが置いてあったんです。草鞋(わらじ)やショイカゴを買うのに東京まで出かけなければならない時代が来ているのかもしれないなぁ。。。

01月02日(日)
   東京だよ、おっ母さん

”お酒はぬるめの燗がいい、魚はあぶったいかがいい、女は無口の人がいい・・・”八代亜紀の舟歌が流れる飲み屋。年越しに帰るべき家の無い男ども。待ってくれる人がいない孤独。ひとり酒を飲みながら故郷を思う。外は雪がしんしんと降っている。そんな侘しい生活をしてる人だっているんです。

この写真を見てこれが東京だと思う人はいないだろう。2004年12月の昼過ぎの台東区日本堤3丁目なんです。この界隈には日雇い労務者がそれこそごらごらとしていっぱいいるんです。いわゆる路上生活者なんです。お金のある人は簡易宿泊所に泊まるんですけど、無い人はそれこそダンボールの家や軒下に止まるんです。ざ〜と数えただけで、300人ぐらいの労務者がうろうろと行き交っているんです。そして、軒下で酒を酌み交わしているんです。この写真が本当に東京なんですか?”おっ母ぁ、ここは東京だぞう・・・”

01月01日(土)
   元旦

新年明けましておめでとうございます。
昨年のご愛顧に感謝いたします。日本の各地域にお住まいの方々の熱いご支持を頂きまして継続することが出来ました。その上にカンパされてくださった方々のお一人お一人に深く感謝いたします。これからも可能な限り蕪嶋ライブカメラを継続して行きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
今朝、蕪嶋神社に元朝参りに行って来ました。雪混じりの風が強く、人出が余り多いとは言えなかったけど、甘酒飲んだり、おみくじを引いたりして一年の健康と発展を祈念してきたんです。そして、カメラケースに夕べのみぞれ雪が付着していて、目隠しになっていて風景が見えない状態だったんです。氷りついていて、全部は剥がせなかったけど・・・
さて、今ようやく年賀状を書き終わるというか、印刷が終わったんです。プリンタの調子が悪く、修理するのに2時間もかかってしまって予定がすっかり狂ってしまったんです。これから本局に行ってくるんです。
それでは今年も皆々様にとりましても、ご幸福な1年でありますように。。。

12月31日(金)
   おおつごもり

昨日ピアドゥで買い物をした。食品売り場を一巡し終わったら、おお!この世は春だ!と快哉を叫んだのだった。試飲、試食コーナーが沢山あって、ボクはすべてに挑戦したのであった。結構なボリュームだったしおいしかった。ず〜と前のボクなら、決して試飲試食なんか恥ずかしくて、それこそ見向きもしなかったのだ。それがなぜ?それは一人の女性のお陰?だ。その頃付き合っていた彼女がスーパーに勤めていた。彼女とデートすれば最後は必ずスーパーに立ち寄って買い物するのだった。そして、必ずや試飲試食コーナーに立ち寄って、すべてのコーナーを回るのだった。ボクはそれがとてもとても嫌だったのだ。だから、彼女にボクと一緒の時は止めてくれないかと言うのだった。”だって、主婦の方なら誰でもそうしてるんだよ”と彼女は反論するのだった。だから、その頃スーパーに入ればボクと彼女は離れて歩くのだった。でも今考えると彼女はスーパーの店員として、ヨソのスーパーを調査していたのかも知れないなぁと、過ぎ去った遠い日々を懐かしく思い出しているんですぅ。

さてさて、今日で2004年も終わりです。1年間、いかすみHPのご愛顧に深く感謝いたします。沢山のアクセス頂きありがと!!うれしっす。さて、ボクの今年の1年間とてもとても充実したものであった。仕事ではあったが、東京には3回も行かせて貰えたし、それになによりもイタリア旅行。忘れることが出来ない感動でいっぱいなのだ。今でも眼をつむるとイタリアの街が蘇ってくるんです。今いかすみごたくを書きながら、ヴェンチュリーニが歌うカンツォーネを聴いているんです。あのヴェニツアやミラノの街が鮮やかに蘇ってくるんです。また行きたいなぁ・・・

今の時間14時。今いかすみごたくをUPしたら、これから年賀状を書くんです。やることが沢山あって、三周期ぐらい遅れている感じ。それから、今朝湊駅前の朝市に行ってきたんです。湊ならではの風景。皆さんはお正月を迎える準備できましたか?
新年もいかすみをよろしくお願いいたします。。。
      
      (陸奥湊駅前の市場にて)

12月28日(火)
   仕事納め

寒い朝だ。いかすみ気象ステーションによると、AM6時半外気温ー3度だ。うっすらとした雪景色。年末に相応しい風景になりつつある。ボクは今日仕事納めだけど、仕事が山ほど積み上げられていて来年に持ち越しだ。ボクの年末は掃除掃除掃除に明け暮れる。普段の怠惰な生活がそれこそ津波のようにごわ〜と押し寄せてくる。映画にも行きたいし、それこそぶらっと街やジャスコに行ってみたいなぁというのが、ささやかなボクの願い。。。

12月27日(月)
   無限ループ

一昨日から昨日までの間にボクに沢山のメールがあった。7百件位。ひぇ〜。700件と大方の方は驚くだろう。そうなんです。驚かない方がむしろ不思議なのだ。ところがその相手は、ボクがある商品の問い合わせをしたリメールなのだ。スワ!!ウイルスか!!でもウイルスチェックはちゃんと機能してるし、不思議だなぁ?と念じつつ、その某メーカーに問い合わせをしたんです。そしたら、すぐに自動応答で帰ってきたんです。そしてしばらくすると、リメールがまた始まったんです。あっ!そうか!。ボクの着信メールも自動応答になっていたんだ!。ということに気づいたんです。お互いの自動応答が無限ループを繰り返したんです。そこで、ボクは早速と自動応答を解除して、一件落着ということになったんです。。。

12月24日(金)
    美しい夕暮れ

昨日、NHKTV"被災地はいま 復興にかける”を見る。 
新井 満 星野 知子さん等々の出席。新潟中越地震の被災地からの中継であった。女優の星野知子さんの繊細な顔の表情がとても印象的であった。そして、作家の新井 満さんが、ご自分の少年時代の体験として、被災に出会った時の感想を述べていたけど、野に咲き群れる美しい花を見た時にとても感動して、1時間ほど泣いていたという。その花の美しさに感動して、生きる力が湧いてきたという。
”花を見て泣く”ボクはそんな人の気持ち、すっごくわかるなぁ。
ボクもず〜と前に北海道のある山中を車で通過した時のことでした。ほんとうに山の中でした。車が1台だけ通れる細い道であった。ふとその山道を一人の髭もじゃのおじいちゃんが三才ぐらいの女の子の手をひいて歩いていたのです。そして女の子の手を握っている反対の手には、山羊の手綱を握っているのでした。山羊の張り詰めたオッパイがだら〜んとぶらぶらと、ぶらさがっているのでした。そのおじいちゃんたちが、恐ろしそうな顔の表情で、ボクの車を避けてでこぼこの山道の端っこに寄って、ボクの車が通り過ぎるのじっと待っているのでした。ボクはその光景を見つめた時に思わず涙が溢れてきたのです。この都会から遠く離れた山里の中の出会い・・・今思うとどうして涙が流れてきたのだろう?と思うのです。故知らぬ涙が次から次と溢れてきてどうしようも無かったのです。ボクは車を止めてしばらく泣いていたのです。端からみると、なんの変哲もない風景ではないですか。髭もじゃのおじいちゃんと女の子と、張り詰めたオッパイの山羊とそして山の中。ただそれだけの風景じゃないか。それなのに、なぜ涙が溢れてきたのだろう?とボクは後で思ったのです。それは夏の夕暮れ時の美しい太陽のせいなのかも知れない。ボクに涙させたのは夕暮れの赤い夕陽のせいだったのかも知れないなぁと今のボクは思っているんですぅ。。。

12月22日(水)
   雪景色

今朝の八戸は初めての雪景色です。風も強し。午前中年休。スノータイヤに交換。これから出勤で〜す。

12月21日(火)
   覗き見

のしゅ
浜松町から羽田空港へのモノレール。スカートの下から覗いたようなそんな色気のトーンの冬の空。。。

12月20日(月)
   ここは何処でしょう?


どこかローカルな、例えば八戸の新井田川の橋のたもとの船溜りという感じかなぁ。のんびりと牧歌的な人々の心をなごませてくれる・・・。アンサー・・・東京浜松町駅のすぐそばなんです。東芝ビル、東京ガスビル、それにボクたちの企業グループが入っているシーバンスビル等々に行くための通路から覗かれた風景なんです。アーケードみたいに屋根のかかった通路の出勤風景は新宿駅の構内なみだ。その都会のエキスみたいな所に、ふとこんな漁村のような風光が存在するなんて・・・こんな街ってボク大好き。都会と田舎を船渡しの船に乗って・・・現代のフォークロア(folklore)。。。


過去のいかすみごたくを見ようね(2006年6月〜8月)

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過去のいかすみごたくを見ようね(2005年8〜10月)

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