いかすみ ごだぐ (南部方言で無駄話しの意味)・・毎日更新


              2006年1月〜5月分

5月31日(水)
   国際禁煙デー

今日は国際禁煙デー。煙草を吸って、あなたも寿命を縮めよう!煙草を吸う医者は追放しよう!ま、煙草を吸おうが酒を飲もうがそれは各人の自由だ。ただし、他人様に迷惑をかけないという前提で。そういえばボクの一番キライなのは風呂上りの待合室の煙草。鼻がとても敏感になっているのに、煙草の匂いがすっげいキツイのだ!!銭湯の待合室の煙草、ナントかしてくれー。。。

5月30日(火)
   ダ・ヴィンチ・コード

今話題の映画ダ・ヴィンチ・コードを観た。キリスト教を信じている人々には、許せない物語りの展開ではあろうが、そうでない人々には結構なサスペンス物として楽しむことが出来るんです。それにルーブル美術館を訪れたことのあるボクは、ある感懐にふけることができた。そしてあのモナリザの前でしばらく立ち尽くして、魅惑の微笑みをまじかに見つめたきたボクには、とても親近感のあるシチュエーションでもあったのです。宗教がどうのこうのというのを抜きにして楽しめる映画です。ぜひごらんあそばせぇ。。。

5月29日(月)
   キグレサーカス

土曜日のジャスコ。初日のキグレサーカスのオープニング。満員のお客さんをハラハラドキドキさせてくれた。サーカスを見るのはそれこそ何十年ぶりだなぁ。童心にかえって楽しむことができました。あなたも是非、ごらんあそばせぇ。。。

5月26日(金)
   風を見るに・・・

お土産品が沢山陳列され、由緒ある歴史があって・・・ま、観光地とは大方がそういう場所なのかも知れない。でもそんなに大仰に構えなくとも、たとえば、風を見にいくとか、夕日や朝日を見に行くという旅があってもいいように思う。犬吠崎や竜飛の風を見に行く・・・ほんとにロマンの物語りだなぁ。。。

5月25日(木)
   団体さん

八戸の街を団体さんがごろごろと連れ歩いているところを余り見かけたことがない。有名な観光地に行くと、それこそ旅行会社の添乗員が小旗をかざしながら団体さんを引き連れているではないか。そんな風景を見るのは八戸では稀でしかない。蕪嶋なんかでは、バスからぞろぞろ降りるけど、ガイドさんが小旗を振りかざすまでではない。そいう意味合いで言えば、八戸の街は団体の観光の街ではないのかも知れない。言ってみれば、大規模な観光の街ではないのだ。三社大祭、えんぶり、蕪嶋のうみねこが終わると、メインなイベントが底をついてしまう。後は銘々個人個人が自分ひとり旅みたいな、小人数で連れたって、自分のお好みの場所を発見して、旅の旅情にふけるというこなんでしょうねぇ。。。

5月24日(水)
   旅情の街

旅は旅情にあると思っている。ある街を旅して、たとえば海辺の夜の居酒屋で酒の飲みながら、霧笛が聞こえてきたりすればそれはそれは素晴らしい旅情にふけることができる。旅人のその時の心模様で、色々な旅情にふけることができるでしょう。その街が忘れられぬ街になる・・・旅情につつまれる旅。そういえば、旅に相応しい季節の入り口に立っているんだなぁ。。。

5月23日(火)
   サツマイモ

サツマイモの苗を買ってきて植えた。そしたら、枯れて死んでしもうた。それで、また買ってきて植えた。そしたらまた枯れて死んでしもうた。それで、日曜の朝市でまたまた買ってきたんです。だけど、まだ植えていないんです。水をはった容器に根を浸しているんです。そのうちに細いヒゲの根が生えてくるそうです。よ〜し、今度はうまくいくかなぁ。。。

5月22日(月)
   美しい季節

フォーシーズンの中で今が一番美しい季節なのかもしれない。とくに北国に住んでいる人々の思いは強いと思うんです。あの厳寒でモノトーンの季節から、淡い緑が日増しに濃い緑を増していく・・・暑くもなく寒くもなく・・・そして小鳥たちが美しくさえずり・・・すべてが生きる喜びに充たされているような季節・・・。この美しい季節をあなたにあげよう。。。

5月19日(金)
   蕪嶋ライブカメラ回復

夕べ8時頃回復しました。大変お待たせしてすみませんでした。ところで、今週の月曜日に雛が孵化したという。これから続々と雛にかえるという。蕪嶋が今が一番美しい季節です。島いったいに、蕪の花(菜の花)が黄色い花を咲かせています。緑と黄色い花に包まれた蕪嶋。そして、純白な羽毛のうみねこ。美しいコントラストを見せる蕪嶋。あなたもうみねこの赤ちゃんを見に、デジカメをかかえておいでくだしゃんせ〜。。。

5月18日(木)
    まだ!蕪嶋ライブカメラ故障中

ライブカメラの故障がまだなおっておりません。今日夕方までに直したいと思います。よろしく・・・。
今朝、犬の散歩に行ったら、カッコウの鳴き声を初めて聞いた。夏を呼ぶカッコウ。でも北国は春たけなわ。あなたもお仕事の合間にカッコウの鳴き声を聞いてみてね。。。

5月17日(水)
   蕪嶋ライブカメラ故障中

現在、蕪嶋ラブカメラアクセス出来ない状態です。回復は夕方7時頃になります。今が旬のうみねこと蕪嶋なんですが、大変恐縮です。仕事が終わってから故障修理ということになりますので、ごめんなさ〜い。。。

5月16日(火)
   夏を迎え撃つ

”時間の早取り”こんな言葉があるのかどうかは知らないけど、冬のうちに春の予定をたてて、春になったら夏の予定をたてる。とにかく早め早めに行動をおこす。今年のボクはそんな気持ちで動いてきたせいか、”あぁ、まだ5月中旬なんだなぁ”という思いが強い。季節にたいして余裕みたいなものが感じられるんです。これから、北国の本格的な春がやってくるんだなぁという気持ち。野山には山野草が咲き乱れ、樹木の淡い緑が次第に濃さを増していく・・・春の季節の成熟していく過程をつぶさに見つめながら時を重ねていく・・・。
そうだ、そうだ、もうこれから夏を迎え撃つ心準備をしておかなければなぁ。。。

5月15日(月)
   Bフレッツ導入

遂に我が家にフレッツと光電話が入った。土曜日に約2時間の工事時間であった。申し込んでから約2ヶ月。待ちにまった開通である。今までのADSLは700K位しか出ていなかったが、Bフレッツにしたら、約27M位のスピードが出るようになった。雲泥の差である。でも、同じ回線に接続されていても、PCのスペックが悪かったり、OSがXP以外だと全然スピードが出なく、10分の1ぐらいしか出なかった。土日はPCの再設定したり、無線LANの設定に追われて、いかすみごたくや、北京の旅のブログに手が回らなかった。それにメールの返信もしなければとおもいつつ、今朝がやって来たんですぅ。。。

 

4月28日(金)
   ゴールデンウィーク

ホリエモン出所。これからどんな生き方をしていくのだろうか?興味しんしん。さて、明日から待ちにまったゴールデン。皆さんはどんなプランを立てているのでしょうか?こんなサイトを見るだけでも楽しいよね。。。

4月27日(木)
   春爛漫を待つ

春なのに、あまりぱっとしないお天気。聞くところによると、長根公園の桜の木が白っぽくなっているという。その白っぽくというのは何分咲きという感覚なのだろうか?朝夕が肌寒い八戸なんですが、早く桜が咲いて、春を実感させてほしい。近くの野辺に出かけて、そして山野草を取りに出かけたいと思う。”おいしい野草を探しに行こう”こんなHPを参考にしながら。。。

4月26日(水)
   源栄丸

”源栄丸”誰が船主か?漁師町に住む人ならすぐに○○さんと即座に答えがかえってくる。源栄丸の出港が何時なんだろう?ニュージランドなど遠洋のいか釣りのその出港風景は見事だ。第二魚市場にお色直しをして、沢山の大漁旗をなびかせた10隻ぐらいのいか釣り船。そして、横付けされた船の傍らで、それぞれの家族たちが円陣を組んで、食事をする。船長の奥さんが乗組員の家族に色々と心遣いをしている・・・そして、5色のテープで、しばしのお別れを惜しむ・・・昔ながらの出港風景が見られる。ボクは写真を撮りに行こうと思っているんですが。いつ出港なんだろう?土曜日にはまだ係留してたんですけど。。。

4月25日(火)
   駅もサラリーマン

陸奥湊駅も5時過ぎ以降は閉店してしまうんだなぁ。5時半過ぎに電話を入れたら、録音が流れてきた。仕方なく本八戸まで。やっぱし同じような人が3人もいて、いや〜不便になったと、ぼやいているんですよ〜。大方の駅がサラリーマンと同じで、日中の仕事が終わると、ハイ、サヨナラになったんっだなぁ。。。

4月24日(月)
   肌寒い今朝

昨日、PM7時過ぎに鮫駅に切符を買いに行ったら、閉店していた。昨年の12月からPM5時10分で店じまいなのだ。なぁ〜んだ、淋しい駅になったもんだなぁ。自動販売機だけが、明るく煌々としてしていた。駅なんか、住民の灯台みたいなものだったのにぁ。今はコンビニが街の灯台になってきてるのかなぁ。。。

4月21日(金)
   交尾

交尾を見たければ蕪嶋ライブカメラを覗いてよ!いいですか鳥の交尾なんてそんなに見れるものではないですよ。そういえば、交尾で思い出したんだけど、一昨年だったかなぁ、ライブカメラの故障修理してたら、ある男性の方がこんなことを言っていたな。昔の話しだけど、スナックの女たちが馬の交尾が見たいというので、ある牧場に連れて行ったというのだ。女たちはきゃ〜きゃ〜騒いで喜んだというではないか!そうか!でもそれに比べたら、うみねこの交尾なんか淡白だと言うんですよ。あなたはどう思う?

4月20日(木)
   季節を迎える

通り過ぎていく季節よ、さよなら・・・。こんな言葉があるけど、通り過ぎていく季節というと、やっぱし秋だなぁ。春はやっぱし迎える季節だ。それにしても、今朝もぐつついてるお天気。春の晴朗な季節とは言い難い。やはり待ち望むのは暦どうりの五月晴れなのでしょうか。。。

4月19日(水)
   うみねこ産卵始まる

昨日、初めてうみねこの産卵が確認されました。これから続々と産卵が始まるでしょう。ぜひ、あなたもデジカメをかかえて、蕪嶋におんでやあんせ。。。

4月18日(火)
   土の香り

街の中から少し足をのばして、田園風景の見える場所に行くと、土の匂いが立ち昇ってくるようだ。黒土の匂いが、忘れ去った幼い頃の思い出に触発されるかのように、遠い時間を呼び戻してくれる。。。

4月17日(月)
    カメラ交換

気づいていた方もいたとおもうが、ここ1ヶ月半位、蕪嶋ライブカメラの左右角度が狭いと感じていたことでしょう。カメラの故障修理したのが、直ってきたので、土曜日に交換したんです。古いカメラのパン角度は200度。故障回復したカメラのパンは340度。ほぼ1周できるくらいに幅広い撮影領域をカバーするんです。昨日の蕪嶋祭りは冷たい雨で、盛り上がりに欠けた嫌いがあるけど、ボクはライブカメラで神社とカモメを覗いていたんですよ〜。

4月14日(金)
   27万ヒット

いかすみのアクセス数が夕べで270000のキリのいい数字になりました。アクセスして頂いた皆様方に感謝!感謝!思い出すなぁ。初めてHPを公開した時を。苦労しながら、初めてサーバーにUPした時の新鮮な喜びはいつまでも忘れることが出来ない。下手糞な作りのHPだけど、でも、心ときめく嬉しさなのだ。訪れてカウンターを回転させてくれる人は自分だけで、訪ねてくれる人は誰もいないのだ!今にも死んで行こうとしてる父親の枕辺でも、HPをこねくり回わしていたボク。そのひとつひとつに熱い時間が濃縮されているように思う。そんな時間を経て、いまようやく27万ヒット。これからもよろしくお願いいたします。。。

4月13日(木)
   割り箸とフォーク

肉を食べるにはフォーク、蕎麦を食べるには割り箸がもっとも相応しい。文化の違いがはっきりしている。その割り箸も今では中国産が90%というから驚きだ。その中国も森林保護のために輸出を規制かけるという。1月には値上げ要求したばかしなのに。使い捨ての割り箸を今一度考えてみることもよいことかもしれないなぁ。。。

4月12日(水)
   美しい扉

この扉を開けると、それこそ美しい世界が広がっている。美しい未来の予感、春の香りみたいなものが・・・。今はそんな季節の扉に立っているのだろう。ところで、香りのお話しをすると、NTTコムが映画上映中に香りを配信するという。すげぇなぁ。薔薇の香りが、香水の香りが、青い海の汐の香りが。。。

4月11日(火)
   ナニも書くことがない朝

いかすみごたくにナニを書こうかなぁと思っている今朝。刻々と時間が過ぎていく。あっ、あっ、あっ、書くことが見つからなぁ〜い。。。

4月10日(月)
   お尻に火がつかないと・・・

計画的に物事を進めていく人を見ると、たいしたもんだなぁと本当に感心する。ボクはその対極にあって、それこそお尻に火がつかないと動かない性格なんです。せっぱつまって、ようやく動き出す・・・という性格は昔から変わっていない。それこそ会社みたいに年や月次計画を意識的に立案しない限り駄目だろうと思う。外国旅行に行こう行こうと思っていながら何らアクションを取らないボク。インド行きは気温の関係で中止したんですが、さて、その次はロシアに行こうと思ったら、ビザ取得に一ヶ月もかかるそうで、ゴールデンウィークに間に合うはずもない。そこで、ピアドゥにJTBがあるんですが、土曜日朝速くから空席の残ってるコースを探して貰っては、ピアドゥのレストランでコーヒーを飲みながら、ノートパソコンでボクの好みに合うかどうかネット検索。そんなことを午前中やってたけど、やっぱしボク好みが無かったんだ。あっ!そうだ!HISがあったなぁと思い即座に飛んだ。そしたら仙台発の北京があった。わずか4日間だけど、一度は北京に行きたかったのだ。というわけで、なんとか、目的地が決まったしだいなんですぅ。。。

4月07日(金)
    インドは猛暑

インドに行くと決めて、旅行代理店に空席の確認をしたらまだ余裕があるという。早速予約をしようとしたら、”インドは今が一番暑いですよ”と言われた。40度の猛暑を体験したことがないので、東京の旅行代理店3箇所に電話して、どなたかインド体験者がいないかを聞いてみた。そしたら誰もいなかったのである。インドなんかに行く人が少ないんだなぁ。それで、HPを見て体験者の感想なんかを見たら、やっぱし今の時期は大変らしいということがわかった。それで、今回のインド行きはあきらめたのでR。。。

4月06日(木)
   チュニジアの夜

夕べ、チュニジア産の本マグロ中トロを食べた。130gで1283円である。色々陳列されている刺身の中で選んだ理由はチュニジア産であったからだ。チュニジアと聞いただけで、青春の思い出に触発されるからだ。ボクはジャズナンバー”チュニジアの夜”が好きだったのさ。チュニジアの夜・チュニジアの夜。そう、なんだかエキゾチックな感じすると思わない?ところでチュニジアって何処にあるのだろうと思うよね。それからこんなチュニジア紀行も読んでみて。もし好きになれそうだったら、チュニジアの夜のCDも買ってみてね。。。

4月05日(水)
   資源リサイクル

今日は資源リサイクルの回収日だ。それぞれの家庭のリサイクル品を眺めるとだいたい固定化してる。ボクはアサヒドライの空き缶、隣のご主人はモルツの空き缶、別なお隣さんはDYDOのDEMITASSEcoffeeというように。その家庭の嗜好の文化というか大げさに言えば、歴史というものが見えてくる。あそこのご主人は大五郎が好きなんだなぁ。焼酎を飲んで、慰安の人生を生きてきたんだなぁなんて。リサイクルの日に酒瓶とビールの空き缶ばかしを出してると、隣の奥さんたちに”まぁまぁ、酒好きの男”なんて思われるからなぁ。だから袋の底にはビール缶、上にはウーロン茶のペットボトルというようにカムフラージュしねぇといけねぇなぁ。。。

4月04日(火)
   何処かに行きたい

春、どこか遠くに行きたい。日本ではなく、外国へ・・・。インドあたりがいいなぁ。。。そう思う朝のひと時。。。

4月03日(月)
   霙(みぞれ)模様のお天気

新年度が今日から始まる。元旦のスタートよりも、なんか心が引き締まるような気がする。新入生、新入社員・・・皆んなフレッシュな心で・・・。そんな輝きが顔に表れるんだなぁ。今朝の外気温零度。霙が降っている。。。

3月31日(金)
   名残雪

夕べ、うっすらと雪が降った。アスファルトの上の雪は溶けているけど、庭の土の上の雪は真っ白い冬の余韻を漂わせている。春の雪、淡雪、名残雪なんですね。もう雪を見たくても見れなくなってくるなぁ。初恋のように、淡く短く、そして消えてゆく。。。

3月30日(木)
   春の嵐

今日みたいな日を春の嵐というのだろう。春の嵐というとやはりヘルマンヘッセを忘れることはできないだろう。もう一度青春時代に戻った気分て読んでみようと思っている今朝なんですぅ。。。

3月29日(水)
   春の雨

今朝はちょっぴりの雨。でも乾いた大地に沁みいるようだ。心に降る慈愛の雨。。。

3月28日(火)
   めっきり春らしくなりました

朝早く犬の散歩にいくと、雉や名知らぬ小鳥たちの鳴き声が聞こえてくる。穏やかな朝に、小鳥たちの明るいさえずりは美しい。ボクもなんだか美しい予感をもらったような気分になる。春だなぁ。冬の間中心を閉ざしていたボクも、ほんとうに開放的になれるなぁ。見知らぬ人にも声をかけて、優しくなれる朝だなぁ。。。

3月27日(月)
    うみねこを見よう

蕪嶋には沢山のうみねこが戻ってきております。これから巣造りが始まります。蕪嶋ライブカメラでのぞいてみよう。。。

3月26日(日)
   舘鼻岸壁湊朝市へ行こう


ホヤ、スケソウ、カレイ、カニ・・・海の幸がいっぱい。そして、何よりも後方岸壁のイカ釣り船が最高だね。これが八戸の朝市なのだ!!もう少しするとそれこそ朝イカが一山1000円で並べられるでしょう。あなたも最高の舞台に立ちたいとおもいませんか?是非早起きしておいであんせぇ。。。

3月25日(土)
    また、ビデオ返却遅れる

昨日夕方、3時間の間に5本のビデオを観ました。日本映画4本、外国映画1本。こうなると感動という世界からはほど遠いのであって、義務感みたいになってくるのだった。早回ししながらストーリィのエッセンスだけを観る。なんで、そうしてまでもビデオを観なければならないのか!そうなんですよ。昨日の返却期間を忘れていただけなんですよ。5本千円で借りたものが、1日の延長金千円がかかってしまったんです。観ないで返すよりも早送りで・・・という訳なんです。それにしても、THUTAYAのレジは混んでいるなぁ。3人のレジ店員が、ひきもきらずに応対してるんですよ。映画はいいもんだと思う人がいっぱいいるんだなぁ。そうだなぁ、映画の世界が現実の世界よりも、より現実な世界なのかもしれないなぁと思ったりする。もっと美しい世界が、もっと理想とする世界が、もっと感動する世界が映画の中にあって、それが人々を映画の世界に惹き付けるのかもしれない。自分の周りにある現実はちっとも美しくなく醜い。でも、もっと美しい世界がどこかにあるのかも知れないと思う。あの感動した作品のような世界がどこかにあり、そんな世界を探し求めていくっていうのは好きだなぁ。そんな美しい世界が、どこかにあるのかもしれないと思うだけで心は豊かになるような気がするんです。
さてさて、今度からはもっと便利なツタヤディスカスでネット宅配を利用しようと思う。。。

3月24日(金)
   種付けと美人の社長婦人

6,7年前の今頃だったろうか。仕事である馬牧場へ行く事になった。ボクは知らなかったけど、その牧場主の奥さんは八戸でも美人という評判が高かったのだ。同僚からその話を聞いて、たまたまそこに行く仕事があったので、諸手を挙げて希望したんです。
事務所に入ると、その奥さんが電話をしていた。うわさのとうり美人であった。上品でエレガンスな感じがした。彼女が電話口でしきりに言ってるんですよ!”種付けがどうのこうの、種付けが・・・と何度も言っているんです。ボクはそういう言葉を発してる奥さんを直視できなかったけど・・・。でもよく考えると、競走馬を育てる牧場では”種付け”という言葉は業務上の専門用語であるのだ。でもいくら専門用語といえど、美人でエレガンスであればあるほど、ボク的には違和感を感じるのだった。
まっ、そんなに深刻に考えずに、こんなサイト、そしてこんなサイトにも眼を向けてみよう。。。

3月23日(木)
   雨模様の今日

春の嵐が通り過ぎないと、本当の春がやって来ない。風が吹き荒れ、そして雨が降り、そんなことを何度か繰り返して、優しい春がやってくるんです。春の雨は、乾いた心に染みるねぇ。そして、人々に優しくなれるボクを発見するんですよ〜。ところで今日は雨模様。。。

3月22日(水)
   真実の今朝

昨日の荒れ狂ったお天気は嘘だったのだろうか?まるで人々を暗く絶望の底に陥れるようなお天気だった。そして今朝は朝日が輝いて穏やかで、希望の朝に思えてくるではないか!これが真実なのだ。真実の春なのだ。昨日は偽りの日であって、そう、偽りであるから耐えられるのかも知れない。新聞の死亡広告欄も真実では無く嘘であって欲しい。。。

3月21日(火)
    暑さ寒さも彼岸まで

三寒四温というか、天候がエアポケットに入ったような激変の毎日。そんな中でのお彼岸の中日。今朝早めに、お墓参りに行ってきた。春といえど、まだまだモノトーンな自然の風景。墓石の前に飾られた花々は、唯一の生命の華やぎを示しているように思われる。お彼岸が過ぎて、季節の一つの区切りを迎えて、さ〜、農作業や浜仕事も活気を見せてくれるでしょう。。。

3月20日(月)
   雪のミイラ

雪どもは何処にいったのだ!あれほど猛威を振るって、我々を恐れさせたあの雪どもは何処に隠れたのだ!犬の散歩で団地内を歩いていると、それこそ雪の残骸を見かけたりする。やせ細って、ガラガラの骨だらけの残骸。真っ黒く泥で汚れていて、まるで雪のミイラだ!あの猛々しい姿はどこにいったのだ。人々を圧制の恐怖政治で恐れさせたような権力者としての雪どもは!いやいや、映画に登場する恐るべき怪人のような残忍な姿の雪どもは!
ボクの愛犬チャコちゃんは恐れおののくことも無く、その雪のミイラにオシッコをかけているんですよ〜。。。

3月19日(日)
   舘鼻岸壁湊朝市始まる

待ちに待った舘鼻岸壁湊朝市が今朝から始まった。夕べは遠足を待ちわびた子供のように寝付かれなかった。お店の数はまだ7,8割だけど、沢山の人出であった。ファン感謝のため、豚汁がふるまわれた。今朝の買い物は、ホッキ貝、生サンマ、大根、ほうれん草、セリなどである。これからの日曜日が楽しみだなぁ。。。

3月18日(土)
   

   けふのうちに
   とほくへいってしまうわたしのいもうとよ
   みぞれがふっておもてはへんにあかるいのだ
        (あめゆじゃとてちてけんじゃ)・・・
              (宮沢賢治詩集 永訣の朝より)

    妹よ ふすま1枚 隔てていま
   
小さな寝息を 立ててる妹よ
    お前は夜が 夜が明けると
    雪のような  花嫁衣裳を 着るのか・・・

                南 こうせつ 妹より)

どちらも妹を読んだ詩である。賢治の詩は今にも死へ旅たつ妹への気持ちをうたったものである。こうせつの詩は明日お嫁に旅たつ妹への気持ちをうたったものである。妹を思う気持ちは哀しいねぇ。。。

3月17日(金)
   旅立つ季節

旅立つ友よ!元気でね!そう言って、別れを惜しむひと時。岸壁を離れゆく船に、さよなら、さよならと懐かしい想い出が胸を熱くする。そう!そんな哀切の想いで、冬の季節に別れを告げようとしている。もう雪は見たくない!雪なんて大嫌い!と思った時期もあったけど・・・でも今は、あの厳しかった冬が懐かしく思いだされてくるのだ。季節よ!そんな我がままなボクの心を受け入れておくれ。そして、旅立つ季節の今、どんなはなむけの言葉を奉げようかと思いを巡らしているんですぅ。。。

3月15日(水)
   さび〜

うぉわぉ〜、さぶい〜。この寒さはなんだ!一進一退の病人のようなお天気。心は春なのに、でも現実は冬。。。

3月14日(火)
   ヴェロニカ・ゲリン

NHKのTVで、朝5時55分から東北地方の天気予報が放映されている。、美しい風景とバックに流れる音楽がとても良い。3月に入ってからは、我が八戸の種差海岸の風景と、”passion mind"というタイトルのBGMである。昨年の秋だったけど、十二湖の青池を背景に叙情的なBGMが流れいた。音楽のタイトルも、それに青池って何処にあるのかも知らなかったのだ。NHKに問い合わせたら、ヴェロニカ・ゲリンという映画のメイン音楽だという。早速DVDを借りてきてその映画をみた。映画では葬送の曲なのだった。だけど、青池の美しい風景とBGMがマッチしていて、音楽をセレクトしたNHKの担当者を褒めてあげたい。4月、ボクは同僚とその青池に行くことを約束しているんですぅ。。。

3月13日(月)
    隣の町には行けない!

隣の町がとても不思議に思えてくる時がある。冬の間中、妄想をたくましくして、隣町に足をのばさなかったせいかも知れない。ところで、2002年12月23日のいかすみごたくに”隣の町には行けない!”というタイトルでいかすみごたくを書いたことがある。今日はそれを再掲しようと思う。覚えていらっしゃる方は何人いてくれているだろう?。少し長いけどね。。。

ボクがこの団地に移り住んでからほぼ10年経つ。
団地の町名は佐部長根であった。途中から岬台〇〇丁目に変わった。
〇〇丁目というといかにも都会的でハイカラになった感じで、住所を
書く時の自信が芽生えてくるのを覚えたのだった。
さて、最近、ボクの人生が何故ぱっとしないのかを考えてみた。
知人が言うのだった。それは風水ですよ。風水の占いを取り込まないとダメですよと言うのだった。
  方位東北から、東風の風に乗って悪鬼が移り棲んでいるというの  です。

  東北
  六白(六白)/半凶半吉[官非]
  六白は駅馬。馬にのって悪霊が私の家に宿っているのか?

そこで、ボクは地図を見たんです。
そうか!方位東北か!
方位東北というと鮫地区にあたるのです。
あった!あった!外駒立(そとこまだて)、古馬屋(ふるまや)、
古馬屋尻(ふるまやじり)。
そうか!この地区のやせ馬がやませ(東風)の風にのってボクの家に悪霊を降り注いでいるのか!!

ボクは初めて家の方位東北地域の地図を見たのだった。はっきり言うとその方向は 鮫地区なのであります。そしてよく見ると、
うわっ〜!!空恐ろしい名前がずらり、ずらりと隣町に いっぱいあるではないか!気の弱いボクなんかそら恐ろしくて、足をのばすことは出来ないではないか!!
なんだか、そこに住んでいる人々はあの”千と千尋の神隠し”と
同じように、すぐ隣の町にありながら、気付かない町の中の住民なの
かも知れない。
不思議な町。鮫地区・・・風水の悪鬼供が跳梁跋扈してる町内の名前ではないか!!

とりあえず、うん、とりあえずだ。今は町内の名前だけを見てみようねっ!

ところで、ところでだ。ふと 思ったんですが、こんな時って困るんじゃない?
自己紹介のときにさぁ。例えばこんな風にさぁー。。。

・15才の元気そうな女性が、”私の生まれは鮫町、
       山四郎蒔目(さんしろうまきめ)で〜す”
・28才のきむずかしそうな女性が、”私の生まれは鮫町、
       先祖ヶ久保(せんぞがくぼ)で〜す”
・80才の今にも死にそうな老婆が、”わての生まれは鮫町、
       姥懐(うばふところ)であ〜んす”
・25才の色白女性が、”私の生まれは鮫町、
       下盲久保(しもめくらくぼ)で〜す”
・27歳の元気そうな青年が、”僕の生まれは鮫町、
       鉄砲平(てっぽうたい)です”
・35才のいじわるそうな女性が、”私の生まれは鮫町、
       冷水(ひやみず)で〜す”
・70才の馬面(うまずら)の男性が、”わの生まれは鮫町、
       古馬屋(ふるまや)であ〜んす”
・18才のうら若い女性が、”私の生まれは鮫町、
       古馬屋尻(ふるまやじり)でありま〜す”
・21才青白い女性が、”私の生まれは鮫町、
       日陰沢(ひかげさわ)でありま〜す”
・29才の人をだましそうな女性が、”私の生まれは鮫町、
       狐平(きつねたい)であります”
・22才のシコシコせんずり青年が、僕の生まれは鮫町、
       シコシリ(しこしり)でありま〜す”
・16才の感受性派のうら若い女性が、”私の生まれは鮫町、
       亦窪(またくぼ)です”
・20才の清純タイプのお嬢さんが、”私の生まれは鮫町、
       大開(おおびらき)ですう〜”

うほっ!鮫地区の町内の名前はなんということだ!八戸の魔界区域ではないか!このおどろおどろしい名前!悪霊らにとりつかれた名前!すぐそばにありながら、ボクは近寄ることが出来ないでいるんですぅ。。。

3月12日(日)
   湊山手通りの朝市始まる

冬の長いトンネルから抜けて出て、明るい初春の光を浴びはじめた季節。今はお店に行くと、どんな季節の食品も陳列されている。四季を喪失した街でもあるけど・・・。でも今日から始まった湊山手通りの朝市は、やっぱし春だなぁという季節感を強く思わせてくれる。朝市でのボクの買い物は、いかときのこのてんぷら、あかはた(海草)餅、ワカメの茎。今朝のおかずなんです。これから毎日曜日が楽しくなるなぁ。今朝は粗品進呈があって、マルヨのかもめちくわ4本入り1袋を貰ってきたんです。今いかすみごたくを書きながら食べているんです。さぁ〜、来週から、たてはな岸壁の朝市がはじまるよ。さぁさぁ、港八戸のエンジンが始動したぞ〜。。。

3月09日(木)
   うみねこを見よう!

八戸の春を呼ぶ象徴として、”えんぶり”と”うみねこ”があります。そのうみねこが蕪嶋には戻ってきています。ライブカメラでぜひ覗いてみてくださいね。。。

3月08日(水)
   冬と春のあわいに

厳しかった冬。そしてその厳しい緊張感から解き放たれるような春の予感。今は冬と春のあわいの拮抗のバランスが崩れ去ろうとしている。予感!そうなんです!予感こそ人々を生かしてくれる原動力のような気がするんです。誰しもが、幸せへの予感を抱きつつ、明日への夢をみて生きていくでしょう。。。

3月07日(火)
   キンタマを握って・・・

朝の起床が、ずい分楽になった。ピリピリと突き刺すような外気も、柔らかになった。今年は厳寒の冬であった。でもそれなのに、今年のボクは電気毛布を使わないでしまったんです。今までず〜と離すことのできなかった電気毛布。寝てしまえばもう大丈夫。中学生の頃だったが、友人がこう言ったことを思い出しているんです。”寒い夜はキンタマを握って寝付くのさぁ・・・”ボクもそうしたんですよ〜。。。

3月06日(月)
   県庁の星

県庁の星ナルニア国物語フライトプランTHE有頂天ホテル 。最近見た映画である。映画っていうものはいいもんだ!と誰かみたいに言いたくなるほどだ。県庁の星なんか、それこそ県庁や市役所の役人がいっぱい観にきてるんではないでしょうか。もし役人の方々がまだ観ていないのなら是非観てくださいね。そして、あなたも県庁の星になってください。。。

3月02日(木)
   荒川静香

フィギャはこんなに優雅なスポーツだったんだなぁと、誰もがその思いを強くしたに違いない。荒川静香の演技を何回見ても飽きない。3回転だ、4回転だとスポーツの速さを競う世界から少し別な世界を提示してくれた荒川の功績は大きい。”また見に来たくなるような演技をしたい・・・”大人の世界をみせてくれた。真央ちゃんでもなく、ミキティでもなく、やはり荒川でなければ作れない世界だ。ところで、荒川の父親は宮城支店に勤めるボクたちの会社と同じなんです。ボクも少し晴れがましいなぁ。。。

2月21日(火)
   男たちの大和

土曜日、二本目の映画をみた。男たちの大和です。角川春樹製作。かつて、斜陽と言われた時代に映画の復権をかけて角川映画を製作してきて、日本の映画を牽引してきたあの伝説の男角川春樹。春樹は60過ぎであるが、30代の恋人が3人もいるという。原作は辺見じゅん。角川春樹の実姉でもある。この映画は角川映画らしい作品である。ボクの前席の夫婦連れの女の方なんか、泣いて泣いて最後まで鼻水をすすり上げてばかしいたんです。映画というものはいいもんだなぁ。人間を感動させてカタルシスへと導いてくれるんだから。。。

2月20日(月)
   博士の愛した数式

土曜日ジャスコで映画をみた。博士の愛した数式。ほのぼのというか、最後までごく自然にドラマの中に引き込まれていく。寺尾聰をはじめとして、出演者は見事な好演。ひょうひょうとした演技は寺尾の持ち味だけど、高倉健も同じで、ただそこに黙っているだけで、存在感を感じさせてくれる。それから浅丘ルリ子は既に化石になっていたのではと思っていたんですが、まだまだガンバッテいるのです。美人女優は年を取るのがこわいなぁ。吉岡秀隆はこの映画ぴったしの教師役 。お勧めの映画です。。。

2月17日(金)
   太郎と次郎

ああ!静かな北国の冬の夜だなぁ。森の奥はもっと静かだろうなぁ・・・茅葺(かやぶき)の家々の村落には、静かで音もなく雪が降り続いているだろなぁ。水車小屋の水も凍えているだろなぁ・・・

     太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降りつむ。
     次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪降りつむ。
               (三好達治詩集 雪より)

2月16日(木)
   青い雪明りの路

白い雪に覆われた八戸の街。白い街、白無垢の街。ふんわりした雪が、家々の音を消して、静寂な夜の時間が街に流れている・・・。皆さんは、どんな夜の時間を過ごしているのだろう?赤々と燃える暖炉の前で、家族との幸福な団欒の時間を過ごしているのだろうか?街路灯の蒼い光に照らしだされる雪。時には一瞬静止したり、あるいは流星のような速さで滑り落ちていく・・・雪に包まれて幻想の街並。。。

       ああ 雪のあらしだ。
       家々はその中に盲目になり 身を伏せて
       埋もれている。
       このおそろしい夜でも
       そっと窓の雪を叩いて外を覗いてごらん。
       あの吹雪が
       木々に唸って 狂って
       一しきり去った後を
       気づかれない様に覗いてごらん。
       雪明りだよ。
       案外に明るくて
       もう道なんか無くなっているが
       しづかな青い雪明りだよ。
               (伊藤整詩集 雪夜より)
    

2月15日(水)
   じゃがバター

網張りスキー場を早めに切り上げて、小岩井で開催されてる岩手雪祭りを覗いてきました。沢山の人出であった。カラフルな防寒服が白い雪に映えて祭りの印象を更に盛り上げている。馬橇やスノウトレインが大人気であった。ボクは食べ物に懸命であった。焼きイイダコ3匹300円を食べたり、下の写真のじゃがバターを食べたりしたんです。じゃがバターはすっごくでっけい(大きい)ジャガイモで、普段見かけてるジャガイモの3倍くらい大きいのだ。そのアツアツのジャガイモに小岩井のバターをたっぷりとつけて400円なんだ。400円は高いような気がするけどなぁ。バカ儲けのような気がするんだけどなぁ。”なんというジャガイモなんですか?”とボク。わからないという。ボクもこんなにでっけいじゃがいもを植えてみたいなぁと思ったんです。そして、八戸の朝市で、アツアツのジャガバターを売ってみたいなぁ。。。

2月13日(月)
   網張りスキー場

土曜日に網張りスキー場へ行って来ました。ボクのとっても好きなスキー場です。安比スキー場が無い頃はすご〜い賑わいだった。頂上付近にはヒュッテがあり、そこでコーヒーを飲むのが最高の瞬間だった。そのためにスキーに行くといっても過言ではなかった。今は無人のヒュッテになり、自動販売機になり、少し淋しい気持ちなんです。それから網張りのスキー教室に何度か通ったんですが、今でも覚えているのは中村先生です。スキー技術だけではなく、人間的にも優れた方でした。もう昔の話ですけど。中村先生は今もインストラクターしてるのでしょうか?アイスバーンの頂上から恐怖心に駆られながら滑り落ちたあの日々。中村先生!もう一度先生の教室に入ってみたいなぁ。。。

2月6日(月)
   健!泣かしてくれるなよ!

土曜日、ジャスコで映画”単騎、千里を走る”を見た。高倉健主演だ。最近、彼の新作を見ていないので、健!どうしてるんだろ?と思っていた。寡黙でただそこに立ち尽くすだけで、存在感を感じさせる魅力は素晴らしい。”単騎、千里を走る”は泣かせてくれるねぇ。上映中、館内からすすり泣きが聞こえてくる。健さん、いくらか年を取ったかなぁと感じるけど、いやぁ〜、まだまだ全然若々しい。次回作を待ってるよ〜。。。

1月31日(火)
   奥中山高原スキー場


土曜日に奥中山高原スキー場に行ってきた。前はよく通い続けたスキー場だった。この日は三沢のウインタースポーツのグループ一行が100人近くも来ていて、ヒュッテも満員だった。写真は頂上付近。吹雪きの激しさが伝わってくる。。。

1月30日(月)
   宮崎駿

日曜日は宮崎駿の作品をDVDで見てました。以前に見てるけど、まとめて4本見たら宮崎駿の世界が強く伝わってきます。きれいな映像。とても感動しました。。。

1月25日(水)
   YUKI

雪がYUKIだったら、どんな感じ?
YUKIMI SAKE。雪見酒のこと。どう?

1月23日(月)
   七戸スキー場へ

土曜日に七戸スキー場へ行って来た。ボクの青春の場所のひとつでもあった。本当に久しぶりであるのだ。ボクのスキーは七戸のナイタースキーから始まったと言っていい。ナイターには無料のスキースクールがあり、友人たちとよく出かけたものである。ボクたちは若かったので、ライバル意識が強く、お互いに美しいフォームで滑るとをを競い合ったものだ。懐かしい七戸スキー場。。。

月20日(金)
    朝はつらいよ

5時ジャストに目覚まし時計のアラームが鳴る。それから15分ぐらいぐづついて、そして満を持した雛のように、殻ならず布団をはねのけて起きだすのだ。それから犬の散歩。犬は全然寒がらずだ。新聞配達の皆さんご苦労様です。いつも同じ場所で会う。寒い朝、元気をもらって一日が始まる。 いかすみ気象ステーションを覗いてみてください。。。

1月19日(木)
   EUDORA(ユードラ)

ボクのメールソフトはEUDORA(ユードラ)です。つい最近まではごく一般的な、Outolook Expres(アウトルックエクスプレス)を使っていたんですが、PCがクラッシュしてすべてのメールを喪失してからユ−ドラに切り替えたんです。3〜4年前に購入しておきながら、部屋の片隅に眠っていたユードラ。世の潮流はウインドウズにOutlook Expres だろう。ユードラは、その世の中の標準から少し離れたところにあるのかも知れない。でもスパムやフィッシングなど悪漢どもに強いのもユードラなんです。だから、これらに強いユードラを、これまた少数派に支持されてるMacにインストして使用してるんです。ところで、ユードラのソフトが入っているパッケージを見ると、日本語版総販売代理店 ”株式会社オンザ・エッチ”なんです。ご存知ですよね。オンザ・エッチを・・・2,3日前までは、飛ぶ鳥を落とす 勢いであった?”ライブドア”の前身でもあったのだ。勿論今はライブドアの販売であるが・・・
それにしても、今回のライブドアの証券法に引っかかる問題は残念でならない。時代のスターであり、若者たちの指南役をつとめ続け、時代に風穴をあけてきたホリエモンが、これからはただ哀しみの”流竄(るざん)の天使”になってしまうだけだろうか。。。

1月18日(水)
   寒いナス

これが八戸の挨拶の枕詞。”彼岸はまだかえ”とおじいちゃん、おばあちゃんが待っているんだけど・・・。でもなぁ、今、冬が始まったばかしでねかえ。そうだなぁ。はやぐ、どじょっこだのふなっこだの泳ぐのみたいなす。でもなぁ、まだえんぶりも来てねぇもなぁ。。。

1月17日(火)
    あれから11年

阪神大震災から11年か。その頃ボクは八戸から青森までの100km通勤していた。毎朝4時半に起床して、犬の散歩をして・・・そして、5時50分頃家を出る毎日だった。家を出る寸前にTVのテロップが地震の大ニュースを流していた。その時はこんなに大規模の災害になっているとは誰も思わなかったでしょう。マスコミもあれから11年と風化した震災を危惧した記事も多い。でも風化しないコトやモノは無いのであって、時間と共にすべては風化していくことは宿命なのでしょう。
11年か! もともと技術系の仕事をしていたボクも、営業職に移ってから11年なのだ。色々なお客様とお話しをするのが、とても楽しい最近のボクなのです。。。

1月16日(月)
   猟銃

土曜の夜、NHKTVで連続ドラマ”氷壁”の第一回を見た。NHKが大々的に宣伝していたドラマである。冬山にかける山男と、そして男女の恋愛をからませながら、物語は展開していく。井上靖の原案である。登山というのは、今の時代では若者には魅力のないスポーツになっているのでしょう。昨年、あるスポーツ店に立ち寄った時、そこのオーナーに聞いてみたのだった。”最近の若者たちは登山に憧れているんでしょうか?””今の若者たちは登山に魅力を感じていないなぁ、山登りをする若者たちが全然少なくなって・・・”と答えた。彼はそれこそ、八戸ではプロの登山家であった。ヒマラヤとか第一級の山々を登攀した実績の持ち主であった。その彼が、昨年の秋に、八甲田山で不慮の事故で亡くなった・・・

井上靖は小説家であるけど、詩人でもある。”猟銃”という小説に挿入されて詩があるんですが、その中にこんな散文詩がある。

   その人は大きなマドロスパイプを銜え、セッターを先頭に立て、
   長靴で霜柱を踏みしだきながら、初冬の天城の間道の叢を
   ゆっくり分け登って行った。二十五発の銃弾の腰帯、黒褐色の
   皮の上衣、その上に置かれたチャーチル二連銃、生きものの
   命断つ白く光れる鋼鉄の器具で、かくも冷たく武装しなければ
   ならぬものは何であろうか。行きずりのその長身の猟人の
   背後姿に、私はなぜか強く心惹かれた。

ボクもその猟人の孤独な姿に、強く心惹かれるるなぁ。。。

1月13日(金)  
    リヤカー

八代亜紀の花水仙に”花売りのリヤカーが路地裏に・・・”とあるんですが、ところでリヤカー?リヤカーってなんだっけ?と若い方々から質問が飛び出してもなんら不思議ではない。だってボクも最近全然見たことがないんだもの。若い方々が知らなくて当然なのかも知れない。”蚊張”と同じで過去の遺物になったのかもしれないなぁ。そんな方のためにリヤカー博物館を覗いてみてね。現代のように車が盛んでない時代には、戦地で死人をリヤカーに乗せて、野原まで運び火葬したというではないか。はて、八代亜紀の”花売りのリヤカーが路地裏に・・・”はどんなリヤカーなのだろう?と誰もが思ってしまう。多分こんなリヤカーだと思うよ。うん、素敵だよね。八戸では見たことないけどね。ボクが八戸で、こんなリヤカーを引いて、花売りおじさんにでもなろうかなぁ。。。

1月12日(木)  
   八代亜紀

”花水仙” どんな曲? そんな方のために試聴してみてください。ほんの少しだけど。もし好きだったら買ってみてね。そして八代亜紀のファンになってね!。。。
           花水仙を試聴する

1月11日(水)
   花水仙

    鉢植えの水仙を買ったのは
    お風呂帰りの夕暮れ時です
    このゆかしさが お前に似てると

    あなたに言われてうれしかった・・・

    一年の短い暮らしをなつかしみ
    水をあげてる私です・・・・・・・

    花売りのリヤカーが路地裏に 
    春を今年も運んできました
    このアパートを出る気がしません
    あなたが戻ってくるかもしれない
    お揃いで買ったコーヒーカップ
    戸棚にひとつ伏せてあります
    思い出が淋しい気持ちに変わるとき
    涙こぼれる私です ・・・・・・・

               (八代亜紀 花水仙より)

冬から春の初めの花で好きなのは水仙。北国の人々にとって水仙は特別な思いがあるような気がするんです。水仙を見ると、春がもうすぐそこに来ているんですよね。あなたはどうですか?それからボク、八代亜紀の花水仙が大好き。”花売りのリヤカーが路地裏に・・・”    

1月10日(火)
   雪さん、ごめんなさ〜い!

先日のいかすみごたく”で馬鹿雪なんて書いて、雪の皆さんを傷つけてしまったんですけど、雪さん本当にごめんなさい。失礼いたしました。本当はね。ボク、雪が大好きなんですよ。雪、雪、雪もっと降れ降れと祈っているんですよ。雪が降ると、喜ぶのは子犬とボク。だから土曜日には早速と九戸スキー場に行ってきたんですよ。今年の初滑り、足慣らし。だけど気にかかったのは人出が少なかったことだ。以前だと土曜日の午後なんか、リフトに乗るのに並ばないといけなかったのに。今はスイスイだ。どうしたんでしょう?やっぱし、少子化のせいなんでしょうか?なんでもかんでもと少子化のせいにすれば納得できそうな時代ですけど・・・でも少し寂しいですね。若者たちで賑わうようなスキー場でないと・・・青春の物語りが始まるようなスキー場であってほしいなぁ。。。

1月06日(金)
    シーシュフォスの神話と津軽

夕べは豪華な時間を過ごした。暖かい部屋の中で、室内の電気を消して、雪見酒をした。八代亜紀の歌を聴きながら・・・。ところで、津軽はどうしてるのだ?ひでぇ〜雪だろな!ドカドカと馬鹿雪が降っているだろな。そうか、津軽よ、南部の良さがわかったか!あの燃えるねぶた祭りに嫉妬してる南部人のボクは快哉を叫んでいるのだ!それ見ろや、津軽よ!なんだかんだ偉いこと言ったって冬の季節になると南部にはかなわないだろや!朝から晩までそれこそ馬鹿みたいに、ごさごさと降る馬鹿雪と格闘しないわけにはいかないだろが!南部人のように瀟洒に雪見酒ときめこむわけにはいかないだろや!津軽は宿命の十字架を背負わされているのさ。そうなのさ、あのギリシャ神話のシーシュポスと同じなのさ。

”シーシュポスは地獄で神々に罰をこうむり、急坂の斜面を岩を転がしながら頂上まで上げるという仕事を科せられたのだが、いま一息で頂点に達するところで無残にも岩は転げ落ち、ふたたび坂の底から岩を転がし上げることに従事しなくてはならない。ところが、いま一歩で頂点に到達するところでまたしても岩は斜面を転げ落ちていってしまう。こうしてシーシュポスは、未来永劫この苦役に従っていると伝えられる”

どうですか?そうじゃありません?未来永劫に降り続ける馬鹿雪。そして毎日の雪掻きはシーシュポスと同じ宿命なのかも知れない。津軽よ、ボクは解るのです。ボクが嫉妬しているあの”ねぶた”は神様の”つかの間のお許しの自由”なのだと。。。

1月05日(木)
   今夜は雪見酒

こんなに、こんもりと雪が・・・ボクんちの庭の松の木に。一晩のうちにこんなに降るなんて!八戸では珍しいのです。朝5時半から7時半までかかって除雪をしたんだが、汗びっしょり!さ〜、今晩は雪見酒だぞ〜。。。

1月04日(水)
   松の内

松の内というのはいつまでだっけ?15日までのような気もするけど、いや〜、7日までのような気もするけど?ボクまだ年賀状を出していないんです。それこそ松の内に届くようにがんばらなくちゃ〜。今日は仕事初め。。。

1月03日(火)
   これが初日の出だ!

元旦の日の出を初日の出と言うのだろうけど、新年になって初めて見る日のを、ボクだけの初日の出としてるんです。7時過ぎの葦毛崎展望台。生誕したばかしの太陽。無垢で、ピュアで、生命のエッセンスが凝縮されている太陽・・・。

    太陽は美しく輝き
    あるいは  太陽の美しく輝くことを希ひ
    手をかたくくみあはせ
     しづかに私たちは歩いて行った・・・
       (伊藤静雄詩集 わがひとに与ふる哀歌 より)
まだ初日の出を見ていない方は、この写真に向かって、手を合わせ祈願してください。きっといいことがありますよ〜。。。

1月02日(月)
    初日の出に再挑戦

地平線からくっきりと昇る初日の出を見たい!そんな素朴な願望を充たすために、今朝も葦毛崎展望台に出かけた。5〜6人の方が車の中で今か今かと待っているんですが、昨日より悪かった。う〜ん残念!ただただインパクトの無い海の広がりを見るだけだった。ふいにボクの名前を呼ぶ方がいた。時折昼飯を食べに行く食堂の社長であった。犬を連れていた。犬はボクの匂いをくんくんと嗅いだ。彼は毎年階上岳で初日の出を拝むために登っているそうです。・・・だけどやっぱしダメだったそうです。中村元八戸市長も見えていたそうです。よし!明日も来ようぜ!と言って別れた。チャンスを狙うためには足繁く通わないとねぇ・・・そうだそうだ、まだ年賀状を書いていないんです。ハードディスクが壊れて最初から作り直しなんだよ〜。。。

2006年元旦(日)
   新年明けましておめでとうございます

大晦日は、例年と違ってNHK紅白歌合戦を最後まで見た。ユーミンはよかったなぁ。除夜の鐘を聴いてから寝た。それで、早起きが出来なかった。いやいや元朝参りなんかは寝ないで行くものなんだというのは知ってるけど、初日の出も見たいしなぁ・・・というわけで、6時半頃家を出た。うみねこラインの 葦毛崎展望台は超満員。道路の両側に駐車していて、前を行くマイクロバスが進むにも進むこともできなく、後続車の人々は、ただ車の中で時間が過ぎ去るを待っているだけだった。。。

さて、新年は皆様方にとっても素晴らしい1年でありますように・・・

ボクはナニも無かったように今いかすみごたくを書いているんですが・・・ぞうですねぇ・・・お久しぶりですよね!一昨日、蕪嶋ライブカメラの故障で、蕪嶋で修理してたら、偶然にもいかすみHPを見て下さってる方とお話しができて・・・お正月で故郷に戻ってきているという。東京方面?で働いているという。実家が鮫なので、カメラで見えないかなぁと覗いているという。それから、PCが直ったんですか?と彼。いかすみごたくをずっ〜と休んでいますよねぇ。。。見てくれているんですねぇ。もう何人からもそう言われているので・・・もうもう恐縮してるんですよ。自転車操業のボクは次々と故障するPCにギブアップ・・・今ようやく体制がととのいつつあるんですぅ。

さてさて、今日は元旦!過去よ、さよならだ!前を向いて歩いて行こう!今日から、以前と同じようにいかすみごたくを毎日更新できますように。。。


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