●いかすみごたく ・・・2003年07〜12月分


          いかすみ ごたく

●ごだぐ・・・南部方言で 無駄話、おもしろい話の意味。
         使用例・・・ごだくをならべでる(無駄話をしている)

             2003年07〜12

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12月26(金)
   仕事納め

今日でお仕事終わり。色々と多忙な日々であった。本当に多忙な日々であった。毎日のような残業で、帰宅が8時とか、9時とかになる日々が続いた。でも、ある意味では充実した毎日だった。沢山のお客さん回りをして、色々な方と出会えて、とてもうれしく思っております。IT時代の通信ネットワークに新しい提案を絶えずし続けている我が社は、時代のオピニオンリーダーとして、息抜き出来ないほどのスピードさを要求され続けてきたんです。来年もまた烈しいスピードさが要求されるでしょう。ともかく、今日は仕事納め。明日からは心の余裕も出来るし、市内とジャスコの映画館めぐりでもしようと思っているんですぅ。。。

12月25(木)
   あぁ、そうなんだ、クリスマスなんだね

昨日、お仕事でお付き合いの方と電話していて、”ところで明日は何日?”とボクが聞いたら、”そんな淋しいこと言わないで、クリスマスじゃないですか”とその彼女に言われた。”ボク、クリスマス関係ないの”とこれまた世間の動きと関係のないことを言ってしまったんです。そうなんですねぇ。クリスマス、クリスマス、クリスマス・・・世の中はクリスマス一色の幸福の色に染め上げられているのに・・・
   友がみなわれよりえらく見ゆる日は
   花を買ひ来て
   妻としたしむ
啄木 一握の砂より)
友がみなわれより幸福に見ゆる日は
ネットサーフインで
パソコンとしたしむ(いかすみ作者)

12月24(水)
   上司の死

ボクの上司のお葬式が昨日あった。入院してから、たったの2ヶ月ぐらいしか経っていない。人間はこんなに簡単に死ぬものなのだろうかと首をかしげたくなるのだ。つい2ヶ月前までは、営業の職場で元気に陣頭指揮を取っていたのに。身体には気を付けなさいと、よくミーテングの場では言っていた上司だったのに。それなのに自分が倒れるなんて・・・。お葬式で、残された3人の娘さんがそれぞれ想い出を語った。ドライブでの車中で、カラオケを指導してくれた優しい父の想い出を、涙ながらに語ってくれた。”お父さんありがとう・・・”と。
色々な想い出が人を泣かせるのかも知れない。美しい想い出を共有できた家族愛がふつふつとよみがってくるのでしょう。
上司は本当にカラオケが好きだった。青森放送のカラオケ選手権や、北上夜曲の全国大会などにも家族で参加していて、ボクたちに報告するのだった。今は、若い死をただただ悼むだけなんです。。。
合掌。

12月23(火)
   洗練されてゆく街

都市というか、街というか、そうですねぇ、文化というものは洗練されていくものだと、ボクは思っているんです。街に住む女性だって、男性だってみんな洗練されていくんです。勿論言葉だって洗練されていくんです。”わ””うが”の代名詞だって洗練されていくんです。”ボク、夕べショパンの夜想曲をきいたんです””あなたの唇びるは次々と残忍な言葉が機関銃みたいに吐き出されてくるわ”なんてね。
ところで、ボクがナニを言いたいのかって?そうですね、”おんであんせ”という南部方言も、すでに洗練された”いらっしゃいませ”という言葉に置き換わっているということなんです。それなのに、新幹線”はやて”到来の、八戸のイメージ言葉が”おんであんせ”なんです。もう死にかけているキャッチコピィと思わない?。。。

12月22(月)
   おおきにとおんであんせ

”おおきに”というとすぐ京都を思い出すくらいに、京都への憧れに強いボクなんです。いつだったか、仙台で、おおきにと言う言葉を使ったことがあるけど、その時”京都からですか?”と言われたことがある。ところで、外向けの八戸を代表する南部語と言えば、”おんであんせ”だろうか。市内には”おんであんせ八戸”の垂れ幕やポスターが貼られたりしていて、にわかに注目を浴びる言葉になったのだ。遠方からやってきた旅人が、若い女子店員から”おんであんせ”で迎えられる光景は、やはり八戸を旅している気持ちを強くさせるに違いない。でも、でもと、どなたかに聞きたいけど、どこかのお店に入った時に、”おんであんせ”で迎えられたことがあるだろうか?ボクは一度も聞いたことがない。どなたか知ってますか?お店に入って”おんであんせ”で迎え入れてくれるお店を。。。

12月19(金)
   上野広小路21時 No.3

”あなたのお家は何処なの?””ワシかい、ほれ、そこ、そこなの、そこの銀行のシャッターの前のダンボール箱がそうだよ”ほほう!見事だな!ダンボール箱を見事に組み合わせて、立派な犬小屋、おっと、人間小屋が出来上がっている。ダンボールハウジング。上野広小路21時、ボクが歩いていると、棺桶みたいに組み立てられたダンボール箱の上の部分がひょこんと開いた。そして、そこからぬるっと、頭が出てきたのであった。あたかも、潜水艦のハッチが開いた感じなのだ。浮浪者のお家なんです。5箱ほどのダンボールハウジングが並んでいた。寒い冬を乗り切る浮浪者の知恵。ダンボールも色々な活用方法があるんだなぁ。ダンボール三段活用。折りたたみハウジングの新商品。常夏の国向け用ハウジングはいかがかなぁ。。。

12月18(木)
   上野広小路21時 No.

”マッサージしない?”ぎこちなさの残る日本語に呼びかけられた。まだ若い朝鮮系の女性だった。”ううん、これからさ、飲まなきゃならないの・・・”とボク。”マッサージ気持ちいいよ”と彼女。そして、歩いているボクと一緒に歩きながら、”ねっ!気持ちいいよ、お酒より気持ちいいから・・・”繰り返し言うのだった。”ううん、今度ね、今度今度”とボク。
皆んな、必死だなぁ、生きることに。必死でないのはボクだけ。そう、ボクだけなんですよ〜ん。。。

12月17(水)
   上野広小路21時

上野駅の広小路口には、宿無しおじさんやおばさんがいつでもたむろしている。夏場には結構の人数なんですが、冬場の今はそんなに多くなかった。でもそのたむろ組の中に60歳代ぐらいの農民風のおばさんがいた。ネッカチーフを頭にかむって。彼らはなにをするということも無く、人々でごったがえし、駅に出入りする人間をぼんやりと眺めているんです。寒い風が吹いているのに、なすすべも無く。ボクもそんな都会の風景をそれこそ、ぼんやりと眺めていたんです。そしたら、40歳代の男性がおばさんに近づき、”これでコーヒー飲みな”と千円札をおばさんに手渡したんです。”コーヒー飲みます・・・”とおばさんは嬉しそうに、お金を手に握り締めたんです。よほど嬉しかったんでしょう、にこにこして、ポコンと頭を下げ続けていたんです。そして立ち上がって、駅構内に向かって歩き始めたんです。と言っても、足が痛いのか、傘を杖代わりにして、一歩一歩足を引きずりながら、歩いているんです。ようやく、駅構内のANDERUSENというパン屋さんに入ったんです。そうか、お腹がすいていたんだ。でもあのお金を渡した男性は彼女の姿を見て、お袋を思い出したのかもしれないなぁと思った。ボクはそれから、1時間ぐらいしてから、ANDERUSENの中を覗いてみたら、さっきのおばさんが、まだテーブルの前に座っていたんです。暖かい部屋を離れたくないのでしょう。人々でごったがえす都会の光景。PM21時。色々な人生模様の細雪が舞い散る都会の空間。。。

12月12(金)
   冬の旅は

長い間、シューベルトの冬の旅に付き合って頂き、ありがと!どうでした?ぜひCDを買って頂き、聴いてくださいね。
恋に破れ、あらゆる希望を失くした孤独な青年の物語。それが”冬の旅”のストーリィなのです。凍った川、北風にふるえる木の葉などを背景に、道なき道を死を求めてさすらう。
孤独感、世間からの拒絶、絶望そして死への憧れ、そして死ぬ勇気を得て死に身を任せようとした最後の最後で辻音楽師に会う。

誰ひとり聞こうとはせず、
誰ひとり彼に眼もとめない・・・
しかし彼は一切のものを
成り行くままにまかせながら
ひたすらかなで続けていて、
ライエルの音は絶えることもない・・・
ふしぎな老人よ、
私はお前についてゆくことにしようか?
( 24. 辻音楽師より)

青年はひとつの希望を見いだして生きて行こうとする。。。
ボク、明日、東京の冬の旅に行ってきます。よって、HPのUPを2、3日休ませて頂きます。。。そんじゃ〜

12月11(木)
   冬の旅11

今朝ももももももももも、シューベルトの冬の旅から。。。

24. 辻音楽師

村はずれに、あそこのところに
ライエルをかなでるひとがいる、
凍えた指で
一生懸命ライエルをまわしている。

氷の上を、素足のままで
あちこちよろめくように歩いているが、
小さな盆の中は
いつまでも空っぽのままだ。

誰ひとり聞こうとはせず、
誰ひとり彼に眼もとめない、
その老人のまわりで
犬がうなっている。

しかし彼は一切のものを
成り行くままにまかせながら
ひたすらかなで続けていて、
ライエルの音は絶えることもない。

ふしぎな老人よ、
私はお前についてゆくことにしようか?
私の歌に、お前のライエルの
しらべをあわせてくれるだろうか?

        ヴィルヘルム・ミュラー作詞
          フランツ・シューベルト作曲

12月10(水)
   冬の旅10

今朝もももももももも、シューベルトの冬の旅から。。。

22. 勇気

雪が私の顔に吹きつけるなら
私はそれを払い落としてやろう、
胸の中で、心がなにかを告げたときは
明るく陽気に歌をうたってやろう。

心の語りかける声は聞くまい、
私は耳なしになってしまおう、
心の歎く声に胸いためまい、
歎きは患かな者のすること。

勇んで世の中に入っていってやろう、
風と嵐に真向から向って!
この地上に神がいまさぬなら、
私たちこそ神になろうじやないか!
        ヴィルヘルム・ミュラー作詞
         フランツ・シューベルト作曲

12月09(火)
   冬の旅9

今朝ももももももも、シューベルトの冬の旅から。。。         

21. 宿

私は私の道にしたがい、
とある墓地にたどりついた。
心ひそかに私は考えた、
一夜の泊りをここでしようと。

緑色のとむらいの花環は、
疲れた旅人を
つめたい宿屋に招く
看板である筈であった。

それでは、この家でも
室はみんなふさがっているというのか?
私は疲れ果てて倒れそうなのに、
私は傷ついて、息もたえだえなのに。

おお、つれない宿のあるじよ、
それでもお前は私を拒絶するのか?
それならば、更に旅を続けることにしよう、
私の忠実な旅の杖よ!

        ヴィルヘルム・ミュラー作詞
          フランツ・シューベルト作曲

12月08(月)
   冬の旅8

今朝もももももも、シューベルトの冬の旅から。。。

20. 道しるべ

何故、私は他の旅人たちの行く
道を避けて、
雪に埋もれた岩山を通じる
人目につかない小道をさがすのだろう?

人目をはばからねばならないような
悪事をはたらいたおぼえもないのに、
どんなおろかしい願望が
私を荒野に追いやるのであろう?

道しるべが路傍に立っている、
行く手の町を指し示しながら −
そして私は果てしないさすらいを続ける、
憩いなく − 憩いを求めて。

私は見る、一本の道しるべが
私の眼の前にゆるぎなく立っているのを。
その道を私は行かなければならない、
誰ひとり帰って来た者のない、その道を。
        ヴィルヘルム・ミュラー作詞
          フランツ・シューベルト作曲

12月06(土)
   冬の旅7

今朝ももももも、シューベルトの冬の旅から。。。

12. 孤独

もみの梢に
ものうく風の吹きわたるとき、
晴れやかな空の中を
力なく流れる雲のように −

私は私の道に
重たい足をひきずってゆく。
明るくたのしげな人の世を通って、
孤独に、挨拶をかわす人もなしに。

ああ、大気のなんというおだやかさ!
ああ、人の世のなんという明るさ!
嵐のすさぴ狂っていた時には
私はこんなにもみじめではなかった。
       ヴィルヘルム・ミュラー作詞
        フランツ・シューベルト作曲

12月05(金)
   冬の旅6

今朝もももも、シューベルトの冬の旅から。。。

6. あふれる涙

溢れ湧く涙が私の眼から
雪の上にしたたり落ちる、
つめたい雪片が、むさぼるように
熱い悲しみを飲みこんでゆく。

若草がもえ出ようとする頃には、
なま温かい春風が吹きわたり、
氷はわれて小さなかけらとなり、
淡雪は消えてしまうだろう。

雪よ、お前は私の願いを知っていよう −
とけて流れて、一体どこへ行くのだ?
私の涙に従って行くなら
まもなく小川に行きつくだろう。
小川とともに町なかを流れて
にぎやかな通りを出入りするときに、
私の涙が熱くたぎるのを感じたなら、
そこに私の恋人の家があるのだ。
       ヴィルヘルム・ミュラー作詞
        フランツ・シューベルト作曲

12月04(木)
   冬の旅5

今朝ももも、シューベルトの冬の旅から。。。

5. 菩提樹

市門の前の泉のほとりに
一本の菩提樹が立っている、
その枝かげで私は夢みた、
数々の甘い夢を。

私は、その幹に
数々の好ましい言葉を刻んだ、
うれしい時も、悲しい時も、
私の心はその樹のもとにひかれた。

私は今日も深い夜のさなかに
その傍を通らねばならなかった、
暗闇の中であったけれど、
私はじっと眼をつぶった。

すると、私に呼ぴかけるように
枝がさやさやと音を立てた、
「友よ、私のところへおいで、
ここにお前の安らいがある」と。

つめたい風が真向から
私の顔を吹きつけ、
頭から帽子が吹きとんだが、
私はふり向こうともしなかった。

いま、私のあの場所から
ずいぶん遠ざかっているのだが、
それでも私は絶え間なく聞くのだ、
「あそこに安らいがある」とささやく声を。

       ヴィルヘルム・ミュラー作詞
        フランツ・シューベルト作曲

      

12月03(水)
   冬の旅4

今朝もも、シューベルトの冬の旅から。。。

4. かじかみ

私はむなしく雪の中に
あのひとの足跡をさがし求める、
あのひとが私の腕につかまって
さまよい歩いたそのかみの緑の野で。

私は大地に口づけしよう、
なつかしい地面が現われるまで、
私の熱い涙で
雪と氷を溶かしつくそう。

花はどこにある?
緑の草はどこに?
花は朽ち果て、
芝草も枯れている −

思い出のよすがは
もはやここには残らないだろうか?
私の苦しみが沈黙してしまえば、
なにがあのひとのことを語るだろう?

私の胸は彼女の姿をつつんで
固くつめたく凍りついている。
いつかこの心が溶けることがあれば
あのひとの面影も流れ去るのだ。
      ヴィルヘルム・ミュラー作詞
      フランツ・シューベルト作曲

      

2月02(火)
   冬の旅3

今朝もシューベルトの冬の旅から。。。

3. 凍った涙

こごえたしずくが
頬をつたって落ちる。
私は知らなかったのか、
自分が泣いていたことを?

ああ、涙、私の涙よ、
どうしてこんなに生ぬるいのだ、
つめたい朝の露のように
氷となってこごえてしまうなんて?

胸の泉から湧き出た時は
あんなに熱くにえたぎっていたのに −
世界中の冬の氷を
溶かしつくそうとでもするように!
     ヴィルヘルム・ミュラー作詞
      フランツ・シューベルト作曲

      

12月01(月)
   冬の旅2

さっ!月初め、下着を替えよう!ボクのチンもふるえ立っているんですよ。これから、Hしようなんて、ふるえ立っているんではなく、寒さでふるえ立っているんですよ。さっ!師走、皆んなぁ、慌しいそうに、せわしげに動き回ってるんですね。ふむふむ感心じゃないかい。なんてね、下界で生きている人々を、ボクは泰然自若として眺めているんですよ。こんな寒い冬の時なんかさ、暖炉のある暖かい部屋で過ごすのさ。そして、音楽を聴きながら、旅することなんですよ。そう、想像の旅をね!
ボクはシューベルトの”冬の旅”を聴いているんです。フィシャー・デースカウの澄み渡った声が胸にひびく。

1. おやすみ

よそ者としてやってきた私は、
またよそ者として去ってゆく。
五月は僕に親切で
いろいろな花束を贈ってくれた。
少女は愛していると言ってくれたし、
その母は結婚のことまで口にした −
ところがいま世の中すべてが陰鬱で、
道は雪に隠れて先が見えない。

いつ旅に出ようかと
時をえり好みしているいとまはない。
自分で道を探さねばならない、
こんなに暗いのに。
月の照らす影法師だけが
僕の旅についてくる。
白く広がる雪の野に
けものの足跡をたどってゆこう。
    ヴィルヘルム・ミュラー作詞
    フランツ・シューベルト作曲

11月28(金)
   冬の旅

先日、八食センターにお店を出している方とお話しをする機会があった。”どう?売れてますか?”確かに人が沢山来ているけど、そんなに売れていないというんです。そんなことから始まって、”八戸は八食センターぐらいしか行くところが無い”と彼は言うのだった。考えてみればそうなのかもしれない。”行くところが無い”。是川遺跡、根城々址、安藤昌益、イチゴ煮、せんべい汁、蕪嶋があるではないかと人は言うかもしれない。でもと、足踏みするんです。三内丸山に比べたら、是川遺跡なんてと思う人がいるかもしれない。安藤昌益のゆかりを訪ねる人は学者だし、イチゴ煮、せんべい汁をわざわざ食べるにはやてに乗るんだろうか?そして、うみねこは何処にもいるしとその彼は言うんですよ。そうだなぁ、”八戸は行く所が無い”と八戸市民の多くはそう思ってるんではなかろうか?勿論、個々人の感性で、お気に入りの場所が存在したとしても。今ボクは思ってるんです。旅は想像の世界が一番楽しい旅になるのではないんだろうかと。この続きはまた明日ね。。。

11月27(木)
   朝のつぶやき

外気温ー1度の今朝。でも体が寒さに慣れたのでしょうか。そんなに寒さを感じない。5時に起床して犬の散歩にいくけど、公園には誰もいなかった。常連の方々が、いつもは朝の運動をしている姿を見かけるのだったが。暗いし、寒いし、やはり布団の中が恋しいねえ。でもいつもの常連がいないと、やっぱしこちらも少し淋しいなぁ。新聞配達の少年たちはいつも定刻を守ってるんです。感心だなぁ。夜が明けて、車や人々が動き出し、そしてあわただしい朝が始まる。街の律動が遠い彼方から聞こえてくる。さあ〜、一日が始まるぞう。がんばらなくちゃ〜。。。

11月26(水)
   まんじゅう屋

その昔、ボクの家の屋号はまんじゅう屋であった。実家のあった岩手県にいた時なのだが。明治の頃なんでしょうか、まんじゅう屋”だったそうなんです。ボクの親父も生まれる前のお話なんですけどね。人々が行き交う街道筋に、まんじゅうを売っていたという。だからまんじゅうを売っていないボクの子供の頃も”まんじゅう屋、まんじゅう屋”でとうっていたんですよ。親父もだんご作りがたいへん上手かったんですよ。ボクがおしるこが好きなのも、まんじゅう屋の血が流れているからなのでしょう。連休の休みにおしるこを作って食べた。漉し餡にしないで、つぶつぶのままのあずきで。あずきは炭火で煮たんですよ。そして、福もち1個は一番最後につくるんです。そうだなぁ、子供の頃、その福もちは誰に当たるか兄弟で競ったもんだったなぁ。。。

11月25(火)
   まんじゅうふかし

3日間いかすみも連休であった。ごめんなさいね。旅に出かけたわけではない。家にいて俗事に追われていたんです。冬支度というか、床ワックスかけたり、積もり積もった埃を追い出したりしていたんですよ。勿論、朝市に行ったり、蕪嶋に行くことは欠かさないんですけどね。昨日の蕪嶋にはうみねこが戻っていたなぁ。そんなには多くではなかったけど。いつまでいるんだろうか。
掃除の合間に、TVを見てたら、棟方志功特集が放映されていた。一枚の版画について志功の言葉が引用されていて、”ここが睡蓮沼、ここがまんじゅうふかし・・・”とまじめそうな方が言っていたなぁ。なんだか、おかしさがこみあげてきたなぁ、ほんとうに、”まんじうゅうふかし”なんてなつかしいねぇ。初めて聞いたときは、てっきり、そこでまんじゅうをふかしているものばかしと思ったんです。やっぱし、ある旅人のHPを見ていたらこんなことが書いていた。
あづまや風の”ふかし湯”がまんじゅうふかし。別にここでまんじゅうをふかしているわけではない。温泉蒸気の流れる木箱に腰かけ、お尻を暖めるというものだ。子宝の湯、若返りの湯として女性に人気。

そうなんですよ、どんなまんじゅうなんだろねぇ、後はご想像におまかせね。。。

11月21(金)
   馬鹿声3人

ボクは声が大きい部類に入る。ひそひそ話に向かないタイプなんです。だから、ホテルのレストランに入った時なんか、声が大きいのでふり向かれたりするんですよ。言ってみれば、ムーディな場所に向かないタイプなのかも知れない。これもひとえに、若い時に愛のささやきをしなかったせいなのかもしれない。ボクの職場には馬鹿声3人衆がいるんですよ。この馬鹿声3人衆が揃うと、荒海の船上で会話をしているようなものだ。時々なんだけど、パソコンが100台位並んでいる職場を訪問する時があるんだが、そこの社員なんか、とっても静かに、おしとやかにお話しているんですよ。電話の応対の時も、小さな声だから送受話器が故障しているんではないかと思うぐらいなんです。ボクはね、そのスマートさに嫉妬しているんですよ〜ん。。。

11月20(木)
   ぼっき的風景 

ピアノやギターで調律もしくは調弦をきちんとしないと、へんてこな音になり、美しい音律の流れが一瞬途切れてしまう。最近のボクの発音も、なんだかそんな音程が狂ったみたいな発音してるんですよ。特に”か行”の音程が狂ってしまったんですよ。例えば、牧歌的風景をぼっき的風景とか、カッチャをケッチャ、キンタマをケンタマ、ケンちゃんをキンちゃんなんてさ。どうしてこうなったんだろ?やっjぱし干しスルメの食い過ぎかなぁ。スルメの食い過ぎで、歯にガタが来てしまったのかもしれねなす。。。

11月19(水)
   天国は混浴なのかしら?

”朝湯に入り寝て暮らせるとは極楽”という言葉がある。八戸に極楽湯という名前のお風呂屋さんがある。入浴した人々はきっと極楽に行った気分になるに違いない。極楽の世界とはこういうものなんだなぁと思ってしまうんだろう。辞書なんかみると、極楽は天国と同義語に書かれているんですけど、でもやっぱし違う感じがするなぁ。極楽は俗っぽい感じがして、天国は崇高なゾーンのような気がするんです。”死んでから極楽の世界に行こう”なんて言えばなんだか大衆的だし、極楽は混浴だったとしても、なんだか欲望がストレートな感じがするんです。それに比べたら天国というと形而上学的な感じがするし、もし天国が混浴だったとしても、欲望の匂いの無い、マリヤさまのような、母性的な匂いのするゾーンなのかもしれないなぁ。。。

11月18日(火)
   最後の一葉

落ち葉をさくさくと踏みしめて歩く。都会の鋪道を。街路樹の美しい街の中を歩く。そして、瀟洒な喫茶店の立ち並ぶ街。そんな街に住みたい。
落ち葉というより、落葉(らくよう)というと、語感がとても良いと思う。
ところで、オー・ヘンリーの”最後一葉”知ってるよね。”最後の一枚が落ちると同時に、私も死ぬんだわ”とジョンシーは悲しみの底にいるのでした・・・
落葉樹たちは今、とても美しい人生を終えようとしてるんです。。。

11月17日(月)
    落穂拾い

昨日は風が強かった。10メートルぐらいの風が吹いていた。ボクの家の回りには沢山の落葉があったのだった、と過去形で書くのは今朝は殆ど無くなっていたんです。じゃ〜、どこにいったのかというと、隣の家の回りに飛んでいったんです。よかったなぁと書けば、隣の人に怒られるけどね。ボクの家は街路樹の並木沿いにあって、その上に角地のせいか、何故かボクんちの家の周りばかしに山ほどの落葉が集まるんですよ。落葉を集めて、サツマイモを焼いたり、酒を温めてという優雅な時間が持てたらそれはそれで、至福の時間というものかもしれない。ところでミレーという画家に”落葉拾い”という作品がありましたね。中学生の頃が思い出されるではないですか?あなたもきっと。あのね、誤植に気づいた?今ミレーを調べてみて気づいたんですが、”落葉”ではなくて、”落穂”だったんですね。長い間ボクは”落葉拾い”と誤解していたんですよ。ところで、落穂ってなんなの?と思わない?それはね、稲を刈り取った後に、落ちこぼれた稲を拾うことなんだって。今の時代も稲刈りの後にそんな光景が見あたるかどうか知らないけどね。そうだなあぁ、今だったら、例えばボクみたいに”落ちこぼれ人間”のほうが、つとに有名じゃないかねぇ。どなたか、”落ちこぼれ人間”のボクを拾ってくれない?

11月12日(水)
   青森へ・・・

今日から青森へ。研修のため。3日間留守にします。よってHPのUPを休ませて頂きます・研修の内容はCGグラフィックなんです。
パソコンでのグラフィック。さてさて津軽どくどくの風土の中で、また色々と顔なじみに合うことが楽しみなんです。朝の電車の中はボクの会社の人々でいっぱいなんです。集約でたくさんの元同僚が青森へ通っているんです。ま、また皆さんと会うのも楽しみのひとつですねぇ。。。

11月11日(火)
   外気温2度

今朝5時起床。まずやることは寝室の隣にあるOA室?に入ることから始まる。蕪嶋ライブカメラのチェックから始まる。もうその時は誰かアクセスしてる方がいて、カメラをコントロールしていたんです。暗い海と灯火が見える八戸港が暗闇の中に見えるんです。朝陽が昇るのはまだまだなんです。それから、気象データの確認をするんです。外気温は昨日より1度下がって2度なんです。これからは毎日の気温が気にかかり、少し神経質になるんですよボクは。それから犬の散歩。近くの公園からは沢山の落ち葉が吹き寄せて、ボクの家の周りに沢山吹き溜まっているんです。ボクは全然片付けていないんですよ。近所の人々はきれいに片付けているのに・・・どうしてなの?と言われそう。だって、公園の木々は市役所のものなんです。それから落ちた木の葉だって、市役所の財産なんです。それを勝手に処分していいのかしら?というのがボクの言い分なんです。どう?この言い分間違っているかしら?。。。

11月10日(月)
   わ〜寝不足だ

今朝は外気温度3度だ。もうこんなに低い温度の季節なんだ。そんなに遠くないうちに零度とか1度とかになっちゃうんだなぁ。
今朝は寝不足だ。スポーツ観戦したからさというのは嘘だけど。ま、言ってみれば選挙開票もスポーツ観戦みたいにスリルがあるなぁ。こんな不謹慎な発言は良くないとおもうけど、日頃の行いが判定されるんだから、それはまた子供たちの通信簿みたいなものかもしれないなぁ。ところで、どう?あなたの憧れの人当選した?。。。

11月09日(日)
   流産癖のような・・・

一度流産すると、癖のようになってまた流産してしまうということがあるらしいが、ボク昨日またHPのUPを休んでしまったんです。土曜の休み癖がついたのかなぁ。さて、今TVを見ていたら、ある夫婦にレポーターが聞いていた。奥さんとの馴れ初めは?”いや〜家内のほうが惚れたんですよ”。すると奥さんが”騙されたんですよ”と答えていた。よく聞くお話なんです。今はナニも不足してることが無いのに、それでもまだまだ不満足の部分があるのでしょうか?その不満足の部分って、きっと夢の部分なんだろね。少女時代に夢見た壮大な夢なんだろね、きっと。ボクのお袋もよく言ってたけど、”親父にだまされた、騙されたと。ボクの親父がどんな夢を語って、くどいたのかは知らないけど、きっと壮大な夢だったのかも知れない。女性の被害妄想意識ばかりで、かたずけられないほどの壮大な夢が男にはあるはずなんです。でもその夢がやすやすと手に入るわけではないし・・・
男も女もそんな壮大な夢を捨て去ることから幸福な人生が始まるのかもしれないなぁ。。。

11月07日(金)
   秋の花

お気に入りの場所で、コスモスがず〜と咲いている。本当に静かに咲いている。あやばあさんみたいだ。あやばあさんは90歳を過ぎているけど、元気なんです。今まで生きてきて、特別華やかな人生ではなかったけど、病気らしい病気もせずに生きてきたんです。寡黙で、控えめで、思いやりがあって。夏の花のように、華やかに、烈しい存在感を主張して生きてきたわけではないけど、でも静かに咲くコスモスのような人生を今は納得してるんです。。。

11月06日(木)
   誘拐されるよ!

昨日の午前中ボクのtakashima.netサーバーがダウンして接続できなくなったし、午後は蕪嶋カメラサーバーがダウンするし、まったくどうなってんのと言いたくなる。水曜日はノー残業ディなので、久々に早く帰れた。蕪嶋に直行する前にNTTPCコミュニケーションズに電話を入れて、ネットワークの故障が発生していないかを確かめたら、異常がないという。。アクセス出来ない理由はナニカ?春先みたいな複雑な故障でなければいいなぁと祈りつつ蕪嶋に向かった。まずモデムとカメラサーバーの電源をOFFにして再立ち上げ、それでもダメ。次にルーターをOFFにして、再立ち上げ。よっしゃ!回復となった。な〜んだ、こんなに簡単に回復するとは思わなかったんです。すっかり嬉しくなって、蕪嶋を一巡した。
夜7時。夜景がきれいだった。函館の100万ドル?だかの夜景には勿論かなわないけど、でも青い海のひろがりと対峙する夜景のひろがりはいろいろと想像力を育んでくれるんです。ボクは故障がなおり、このまま帰るのが惜しくなって、蕪嶋の海浜公園の渚を歩いてみた。誰もいない砂浜に、静かにさざ波が打ち寄せていた。日中の陽射しに暖められた海水の暖かさが微風にのって陸に向かって吹いている。甘い海水の匂いが鼻腔に流れた。そんなロマンの想いにふけっている時に、携帯が鳴った。仕事でお付き合いの方で聞きたいことがあるという。もういいよう〜ん。せっかくいい気分でいるのにまたイヤな仕事の世界に戻るなんて!
でもなぁ、彼女には仕事の上で色々お世話になっているしなぁ。
”今渚沿いを歩いているんだよ、潮騒聞こえる?”と携帯を波打ち際に近づけてみた。”聞こえないよ”と彼女。”暗い海、こわくなくいの?北朝鮮に誘拐されるよ”と彼女。”誘拐してくれるといいなぁ、VIP待遇の生活がしたいよ”とボク。”一人で歩いていて淋しくないの?”と彼女。”ううん、全然、淋しくないよ、だっていつも一人だから、慣れているんだよ”とボク。ふふ〜んと彼女は笑った。”・・・いや〜本当はね、淋しいんだよ・・・一緒に歩いてくれる?”とボク。”うん、いいよ、歩くだけだったら、一緒に歩いてあげるよ”と彼女。
ふ〜ん、なんですか?歩くだけなら、歩いてあげるとは!!、いくらお仕事のお付き合いといえど、そんなイヤイヤながら義務感で歩いてあげるとは!!バカモン!オオバカモン!!
おっと!言葉がいきすぎたなぁ、ところで彼女はこのHPを見ていないだろうなぁ。見たとすればまたその後がこわいよ〜ん。。。

11月05日(水)
   とりとめのないこと

今朝5時の外気温は5度であった。犬の散歩の時、手が冷たくなってきたんです。落ち葉を拾い集めて、燃やしている主婦の方もいた。土曜日の日、湊駅前の朝市に行ったら、市場に大島議員が来ていた。秘書を連れて。二人とも、加工場のおばちゃんたちがはいている白い長靴にはきかえたのであった。TPOをよく心得ているのは市場のおばさん以上なんです。漬物用の大根で形のいいものが1本100円。いか1箱15匹入れで1400円。そうだなぁ、これからアワビや蟹の季節だなぁ。寿司屋に行って食べるより、市場に行って買ってきたほうjがず〜と安いよ〜。今度の仲間うちの忘年会は家でやろうぞ。春が来れば夏が来て、夏が来れば秋が来て、そして冬が来る。季節の移ろいも自然の輪廻として素直に受け入れることはボクにはなかなかできないんです。わかっているけど、素直ではないんです。あの初夏のみずみずしい季節を失いたくないんです。ボクは常夏の国へ憧れる。永遠の生命が輝く常夏の国へ・・・
ボクの心の中に宿っている常夏の国を旅をしてきたいなぁ。。。

11月04日(火)
   久々に熱くなって、バレーを見た

夕べの韓国戦の女子バレーはおもしろかったなぁ。久々に手に汗を握る試合をみた。天皇賞はあっというまの興奮だったけど。
今朝の新聞より。なぜ小久保が無償トレードなんだろ?

・ダイエー小久保、巨人へ無償トレード
・日本、韓国下し米、中国と共に全勝守る W杯バレー女子
・近本が初V 全日本剣道選手権
     今朝のスポーツ新聞みてね!

11月03日(月)
   蟹とたわむれる・・・


種市の海に行ってきた。人影のない海だった。天気が良く、静かな海は夏の海のようだった。近くでアワビ漁の小船が何艘か青い海に浮かんでいた。ボクは誰もいない砂浜を歩いてみた。白い貝殻が渚沿いに散らばっていた。きれいな貝殻が落ちていないか、しばらく歩いてみた。淡いピンクの桜貝が白い砂の上に散らばっていた。いくつかをポケットに拾いこんだ。小さな蟹の死骸がやはり白い砂の上に転がっていた。手にとってみた。2センチぐらいの大きさで、甲羅の中が朽ちて空洞になっていた。ふと啄木の歌が思いだされた。
 ”東海の小島の磯の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる”
東海の小島とはどこなんでしょうか?そして、季節は真夏なのでしょうか?生きた蟹とたわむれたのだから、間違いなく真夏なのでしょうね、きっと。ボクみたいに死骸になった蟹を手にしてるわけではないと思うし。それにしても、われ泣きぬれてと啄木は泣いているようだが、ナニに対して悲しかったのでしょうか?ふとそんなことを考えながら
渚沿いを歩いてみると、過ぎ去った青春の感傷が胸の中を走り続けるのだった。。。

11月02日(日)
   ポケットにはデジカメと煙草を入れて・・・

先日の函館旅行の切符を買う時に、JTBの女子社員が聞いた。”煙草は吸いますか?と。”ボクは惑うことなく”ええ、のみます”と答えた。実は普段のボクは会社でも家でも煙草は吸わないし、ま、アルコールを飲んだときには回りの人から、貰って吸ったりするんですけどね。でもJTBの窓口では、迷うことなく、喫煙車を選んだ。いつもの旅行でもボクはそうなんです。コーヒーと煙草をのみながら車窓からの眺めを見るなんて最高じゃない?だから旅に出かける喜びが湧いてくるんですよね。今度の旅でも最小限の荷物しか持って行かなかったんです。デジカメと携帯と煙草をポケットに入れて、新しいパソコン雑誌1冊と洗面道具一式をナップサックに入れて・・・
シンプルな身の回り品だけでぶらりと旅に出かける。旅先で、ネットカフェ店に入って、その街の情報を集めたり、蕪嶋のライブカメラや、岬台の今の気象データを見たり・・・この気持ちはとっても楽しいんです。デジカメと携帯は今の時代には、旅の最低必要アイテムなのかもしれない。それに煙草が入れば、本当に素晴しい旅が出来るなぁ。旅に出よう!ポケットにはデジカメと煙草を入れて。。。

10月31日(金)
   活いかの街3

函館の朝市場で、いかすみかりんとう、いかちょこを買った。おそらく八戸のお土産売り場には無いような気がする。いかちょこには函館限定と書いてある。そしてこんなことも書いてある。
  函館名物、イカのかたちの
  イカしたチョコレート?!
  イカのかたちでイカがかな
  ものかと野暮なことば
  言っちゃイカん!
  函館だけのおいしい思い出、
  あなたも一口イカがかな?

今時間が無いので写真でお見せできなく申し訳ないんですけど、全国にはいかのイメージキャラクターの茶菓子、それにいか料理と沢山あるに違いないだろうと思うんですよ。ボクのHPもいかに特化して、いか専門HPにしようかなぁと考えているこの頃なんですぅ。。。

10月30日(木)
   活いかの街3

ボクがJTB社員だったとします。修学旅行企画をたてるのに八戸市を選択したとします。じゃ〜、八戸のどんな場所をリストアップするかということなんです。でも、ボクははたと困ってしまうんです。夏祭りでもないし、えんぶりでもないし、じゃ〜、どこの場所が良いのだろう?是川遺跡?根城史跡?八食センター?種差海岸?魚市場?どうだろうか、今ひとつ修学旅行生の生徒たちの心をくすぐるのには、ナニカ、魅力に乏しいような気がする。蕪嶋のうみねこ産卵時期の春先だったらリストNo.1にあげるだろうけど。観光地としての八戸市のPRに悩んでしまうのはボクだけではなく、八戸市の観光担当職員も同じではなかろうか?函館駅のコンコースに八戸市の観光案内立看板が立っていた。新鮮朝市と、いちご煮とせんべい汁などが写真入りであった。でもと、ボクは思った。やっぱしう〜んナニかひとつボクの心を誘惑させてくれる説得力に乏しいなぁ。皆さんはどう思うのだろうか?。。。

10月29日(水)
   活いかの街2

ところで、八戸で活いかを食べさせてくれるレストランは何件位あるのだろうか?それも泳いでいるいかの水槽があって、目の前でさばいてくれるお店が・・・。ボクは2件ぐらいは知ってるけど、ただボクが知らないだけなんだろうか?函館の朝市街にはそういうお店が軒を連ねてあるということなんです。やはり2,3件だけ並んでいても観光地としては説得力に乏しいような気がする。専門店が軒を連ねて存在するということが、人を呼べる最大の誘引力なのかも知れない。函館駅から、朝市街へ、そして赤レンガ街へそして函館山入り口へ、その中には沢山の専門店があるんです。地ビールを飲ましたり、ガラス工芸やオルゴール専門店等々・・・そしてその道中に遊覧船乗り場があってというように一連の見せ所が連なっているということなんですね。観光地として函館は、やはり歴史の重さが違うのかも知れない。やはり修学旅行の場としてリストアップされるような街なのかどうかというこtごではないだろうか?もしその意味合いで言うならば、我ら24万都市八戸は修学旅行の地として選択されているのだろうか?沢山の高校生などが、ぞろぞろ歩いている姿などを見かけたことが無い。やはり、観光都市としての八戸の存在には、説得力が充分な都市といえないのではなかろうかとボクは思うんですよ〜。。。

10月28日(火)
   活いかの街

とどのつまり、下駄の足先は北へ向かったんです。”北へ向かって”というJRの広告があったけど、ボクは函館に行って来たんです。函館は今までで2回ぐらいしか来ていないんです。北海道入りのほとんどが、フェリーで苫小牧入りしてるので、函館は疎遠な街になっていたんです。有名な函館朝市も見たことがなかったんです。朝市好きのボクにはまるで片手落ちだったけど。うんにゃ〜もう、函館朝市はすげ〜もんだ。朝7時、8時、9時頃だと、旅行客で溢れ、ごったがえしている。高校生からお年寄りまでが。八戸の朝市はどちらかというと土着民が多い。風貌も着ているものも、どこか風土の匂いを感じさせるけど、函館の朝市はみるからに旅人の匂いを感じさせる人々が多い。
それにしても、いかの街は八戸だと思い過ごしていたボクなんですが、これは間違いだったことに気づいたんです。八戸よりも函館のほうが色々な意味合いでいかの街のような気がするんです。パリパリの活いかを食べさせてくれるお店がいっぱいあるんです。これには八戸が負けているなぁ。ほんまにさ〜。おっと、時間が無いこの続きは明日ね。。。

10月24日(金)
   知らない街へ

ボク、これから旅に出ようとしてるんです。どこに行こうかなぁ。そうなんです、まだどこに行くか決まっていないんです。下駄を投げて、つま先の向いた方向へ行こうと思ってるんです。北か、南か、東か西か、東洋系美人の多いとこか、洋風系美人の多いとこか、う〜んそうだなぁ、まったく悩んでしまうなぁ。休みは4日間なんです。見知らぬ街を歩いて来よう。あれも食べたい、これも食べたいと今からお腹が期待してるんです。食彩旅行なんてとっても大好き。。。

10月23日(木)
   やはり、京都、奈良へ憧れる

雨上がりの朝だけに、とてもすがらしく、静謐な風景があたり一面に広がっている。野馬温泉から眺める風景はとても美しい。一枚の素的な絵画のような構図が、美しい広がりを見せている。遠方の名久井岳の裾野には靄がかかり、美しい青空と雲が夢を誘うようなひろがりを見せている。近くの沼には大空や雲や木々が鏡のように映し出されている。その水面に落ち葉が浮かんでいて、本当に静謐という言葉がぴったしなんですね。夏と冬のあわいの狭間の中で、そうなんです、過去と未来の中に立ちすくむかのような、幻影と現実の思いが胸を去来してるんです。未知への憧れ、旅への憧れ、漂泊への憧れ、そんなもろもろなモノへの憧れが、ボクの胸の中を靄のように走り続けているんです。見知らぬ街の中を、落ち葉散りしいた敷石の鋪道を歩きつづけたいなぁ。そして、瀟洒な喫茶店でコーヒーを飲むなんて最高じゃないかい。ボクやっぱし京都や奈良へ憧れるなぁ。。。

10月22日(水)
   朝帰えりの漁船

今朝5時に蕪嶋ライブカメラを覗いて見た。真っ暗闇の海面を灯火を点けた漁船が、それこそせわしげに入港してるのがみえた。滑るように、そして漁船どうしが先を競うようにして第二魚市場の方に向かっているのだった。おおかたが、いか釣り船だろう。朝のセリが7時に始まるので、それに間に合わせようと先を競い合っているんです。そして7時半頃過ぎには、もう湊駅前の市場にそれこそ”朝いか”として売りに出されるのだ。今朝の値段はいくらだろう?昨日は1箱1、700円ぐらいだった。1,200円〜1,300円ぐらいだったら絶対にお得な値段なのだ。安ければ何箱か買って干しスルメを作るんですけどね。一時期はもうボクなんか行商人と間違えられた時があったんですよ。そうだなぁ、昔の人から聞いたんですけど、それこそ一昔前だと、自転車にいか箱を積んで、”いかぁ〜、いかぁ〜、朝いかはいかがかなぁ〜”と叫んで歩く、いか売り行商人がいたというじゃないかい。いいなぁ、住宅街の朝飯時に、パリパリの朝いかが食べられて、ボクいつか団地の中でやってみようかなぁ。”いかぁ〜、いかぁ〜、朝いかはいかがかなぁ〜”

10月21日(火)
   海も川もない街

街の中を少し歩くと、川が見えたり、海が見えたり、そんな街は素的な街だと思う。水の動きを見ていると、心がなごんでくるというか、開放されるというか、心の中の澱とうものも流れ去るような気がする。そいう意味あいでいえば、八戸は恵まれた自然環境にあるのではないだろうか。また八戸市民病院を新田川沿いに建てたことは正解だったと思う。病む人々が川の流れを見つめて心の開放を感じるなら、それこそ薬以上の働きをするのではなかろうか。
  知らず知らず 歩いてきた
  細く長い この道
  振り返れば 遥か遠く
  故郷(ふるさと)が見える
  でこぼこ道や 曲がりくねった道
  地図さえない それもまた人生
  ああ 川の流れのように ゆるやかに
  いくつも 時代は過ぎて
  ああ 川の流れのように とめどなく
  空が黄昏(たそがれ)に 染まるだけ

          (川の流れのように から)

美空ひばりの歌が聞えてくる。川も海も心の解放区なんですぅ。。。

10月20日(月)
   盛岡メルヘン

盛岡はほんとに久しぶりだったなぁ。遊びで行ったのでないので、時間があまり無かった。でも街の中を少し歩いてみた。結構歩いて人が多かった。街の中に川が流れていて、開運橋から眺める北上川はとても素晴しい。街の中を流れる川というと広島の街を思い出す。川の流れを眺めていると、日常のこまごましたことなんかも、水の流れと一緒に流れて行ってしまうように思う。岩手県は啄木や、賢治や光太郎を持っている。国民からいまだに愛され続けている作家を持ち続けている。そういう歴史の重さという事実がある。八戸市がやれ新幹線だ、やれいか日本一だ、やれうみねこだ、やれ観光だと泥縄的に躍起になってもかなわないモノがあるような気がする。日本人の精神の流れを引き継いできた歴史の重さというものがあるような気がする。街の中に小岩井農場直営の喫茶店があった。とても素的でそこでコーヒやチーズケーキを食べた。岩手というと小岩井農場を直感的に思い出す。牧歌的な、メルヘン的なそんなイメージの農場を持っている岩手県。ボクやっぱし岩手に憧れるなぁ。。。

10月19日(日)
  盛岡へ

今、朝5時半。これから一番のはやてに乗って盛岡へいくんです。先日の津軽と違って、ボクの心もなんだか落ち着くなぁ。やっぱし、ボクには南部人の血が流れているんだなぁ。だけど盛岡は久々だなぁ。。。

10月18日(土)
   菊子

2月に生まれたのに彼女はなぜ菊子なのでしょう?そのわけを聞こうと思っても菊子の父も母も死んでしまったんです。私は菊子。2月生まれの菊子。菊の香りの高い10月の中で菊子は色々と考えているんですぅ。。。

10月17日(金)
   フレッツグループアクセス

昨日までの青森での研修は大変有意義であった。通信のコストをいかに下げるかということなんです。フレッツオフィスとか、フレッツグループアクセスを聞いたことがありますか?例えばフレッツグループアクセスを例にとれば、今まで専用線とか、メールを使ってデータの送受信を行っているとします。それをフレッツグループアクセスにすることによってコスト削減ないしは快適でセキュアな(セキュリテーの高い)データのやりとりが出来るとうことなんです。とくに中小企業や個人ユーザーなんかでフレッツグループアクセスを組むことによって利便性の高いネットワークが出来るのでは。例えば今朝のデーリー東北に野鳥の会の関下さんが載っていますが、(以前メールを頂いておりました)もし関下さんが野鳥の会員どうしでネットワークを組むとしますよね、そのネットワークにフレッツグループアクセスを利用したらいかがなものでしょうか?ということなんです。野鳥の会員同志だと写真の送受信も頻繁に行うでしょうし、それにメールの添付よりず〜と容量もデータもセキュアなNWが構築できるんですよ。それが10ユーザー以下だと、1契約月700円なんですよ。どうでしょうか?この低価格に惹かれません?ボクもさっそく、挑戦してみようと思っております。フレッツグループアクセス等について詳しくお知りになりたい方はボクまでメールの程を。。。

10月15日(水)
   青森へ

今、朝6時なんです。これから青森へ行くんです明日までなんで明日のいかすみは休ませて頂きます。電話と通信のコストをいかに下げるか、そのネットワーク研修のために行くんです。ボクにとってはあまり大きな声で言えないけど、青森は敵地なんです。南部と津軽は水と油の違いというか、性格がまるっきり違うんですよ。南部人のおしとやかさに比べたら、津軽人なんか荒々しい熊のようだというか、元気がいいというか、天と地の違いというか、まるっきり違うんですよ。あの火祭りねぶたと八戸の三社大祭を比較するまでもなく、ぐれっと(大きく)違うんですよ。これは誰もが認めることなんです。でも南部人の内心は津軽人の、あの激しさに嫉妬してるんです。これはあまり大きな声で言えないんですけどね。だって、そんなこと言ったら、津軽人はますます図に乗るではないか。なすじゃ〜。
おっと、今日公会堂で劇団四季のミュージカル”アンデルセン”公演があったけど、残念、お友達にあげっちゃったんですよ〜。。。

10月14日(火)
   お便りありがと!

高嶋様
 2度目のメールお送りします。そうなんです。サーバー変わってから送れなかったんですよ。いつも、ホームページは拝見させていただいています。
 前にもメールにお書きしましたが、私は、栃木県○○市というところにいます。
 今年の9月末、9連休をもらい青森市の妻の実家に車で行きました。その際、蕪島神社にも行かせていただきカメラを拝見させていただきました。結構小さいんですね。このカメラで、世界中からいつでもアクセス出来るのですからすごいですね。
 下田のジャスコにも寄りました。青森西インターも出来、みちのく有料道路と連結が少し良くなりましたね。
 実は私ことながら来年の2月出産予定です。青森市民病院に世話していただこうと思っております。その為12月の下旬に帰省させようと思っております。ちょうど雪の季節になってしまいますが、暑い夏よりは過ごしやすいという前向きな考えでいってもらおうかとおもいます。
 ということで、長くなりましたがいつも楽しませていただいております。これからもお元気で頑張ってください。

Tさん、お便りありがとうございました。アクセスして頂き本当にうれしいんです。メールサーバーの不具合があり申し訳けありませんでした。皆さんの元気を貰って、ボクはまた走り続けようとおもっております。じゃ〜またお便りお待ちしております。。。

10月13日(月)
   メール送信可能になりした

ごめんねぇ。メールが送信できなくて大変失礼いたしました。サーバー変更になってから、いかすみTOPペーシにあるメールから入ってくるとサーバーエラーになっておりました。別なメールアドレスもあったんでが・・・本当にすみませんでした。サーバー側で調査したところ、
メール受信に関するファイル「.domains」が削除されておりましたので
下記状態にて復元させていただきました。

という連絡がありましたので、再度設定しなおしました。確認してありますので、今度は大丈夫送信されると思います。念のためアドレスを書いておきますので、よろしかったらテストメールを頂けれうれしいです。いかすみHPメールアドレス ika@ikasumi.com です。よろしくね。。。

10月12日(日)
   月のしずく

昨日もHPのUP休んじゃった。遅く帰えってくると、なんだか緊張感が無くなってねぇ。今日は出勤だと思えば必ず朝のご飯前にUPするんだけどねぇ。そんな言い訳をしているボクを許してねぇ。今日はとても素的な秋のお天気。外に出たくてうずうずしてたけど、じ〜と我慢我慢なんです。あの大好きな朝市にも行かなかったんです。朝から庭の一角にある菜園畑の草取りをしていたんです。そして、押入れの布団類を2階のトタンの屋根の上で虫干ししたんです。布団たたきでどんどん叩きながらね。時間というもはアッという間に過ぎちゃうね。ボクは火曜日までお休みなんでまだまだ心の余裕があるんですよ。

ところで昨日街中のCD売り場での出来事なんですけどねぇ、こんな事があったの。
”RUIのアルバム集が欲しいんだけど”とボク。”月のしずくですか?”と22,3才ぐらいの女子店員が言った。”月のしずくは友達から借りて持っているから別なのが欲しいんだけど”とボク。”RUIとしては月のしずくだけなんです。後は柴咲コウの名前なんです”と彼女は答え、そのCDを探してくれた。"思い出だけではつらすぎる”のCDを持ってきて、ボクの手に渡しながら、こう言ったんです。”月のしずく、とってもいいですよねぇ”と。”そうそう”とボクは答えた。”私、あの曲を聴くと泣けてくるんです、映画黄泉がえりのテーマソングだったんですけど、あの映画を見て泣いてしまったんです”とその若い女子店員は言葉を続けるのだった。実は彼女とボクはまったくの初対面なんです。初めてそのお店に入ったフリのお客と店員という関係なんです。ボクはナニひとつ感想を求めたわけではないんです。それなのに彼女は”黄泉がえり”と”月のしずく”の素晴しさをボクに訴えるんです。だから、ボクも更に彼女の言葉に耳を傾けたんです。”黄泉がえりってどんな映画だったの?とボクは聞いたんです。彼女はあらすじをお話ししてくれたんです。二人で立ち話しをしているボクたちのそばで、CDを捜し求めていたやはり20代の女性のお客さんは不思議そうにじっとボクたちを見つめていて、話を聞いているんです。
レジにいた男性の店員が彼女のそばに寄ってきて、ナニか物の所在を聞いたが、あっちと言って指差して、またさっきの映画のストーリーの続きをするのだった。ふ〜ん、不思議な女の子だなぁと思った。
そういえば昨年の夏、新宿のヨドバシカメラのMAC館でもこんなことがあったなぁ。MACメーカーの若い彼と”MADREDEUS”の美しい曲のお話をしたったなぁ。 いいなぁ、感動した作品を誰かと共有するってとても素的じゃないかい。
"黄泉がえりのヴィデオ出ているの?”ボクが聞いたら、"出ているからぜひ見てね”と彼女は言うのだった。そしてボクは"思い出だけではつらすぎる”だけのCDを買おうとしたら、”お友達から借りているんだったら、”月のしずく”も買ってぇ、1、260円で安いんだから”と彼女が薦めるので、つい2枚買っちゃったんです。
う〜ん、いいなぁ、泣いて感動した作品を薦めてくれるなんて!若いなぁ!ボクも早速、黄泉がえりのヴィデオをレンタル店から借りなくちゃ〜。。。

10月10日(金)
    孤独

あなたは孤独に強いタイプ?それともどちらかというと弱いタイプ?よく孤独を愛するという言葉を聞くけど、そんな言葉をいう人はおそらくいつもにぎやかな人間関係におかれているのかもしれない。だから、たまには一人になって静かな時間を持ちたいと思うのでしょう。自殺する人間は孤独に耐えられなかったから自殺するのでしょうか?資産もあり、家庭にも恵まれていて、人々のうらやむような生活をしていて、それでもなお自殺する人間がいるんです。そういう人はナニに不満足で人生をまっとうできなかったんでしょうか?きっと他人が伺いしれない孤独が心に宿っていたのかもしれない。ボクんちの愛犬チャコちゃんも、孤独に弱いタイプかもしれない。他所の犬や見知らぬ人が来ると愛嬌を振りまいてさっきまで元気なく横たわっていたチャコちゃんとは思われないのだ。そしてもう尻尾を思い切り振って、いかにも元気いっぱい楽しそうなのだ。生き生きと全身で喜びを表現してるんです。老人ホームで一人寝たきりで横になっている身寄りの無い老人たちは、それこそ元気なくベットに横たわっているだけなんです。チャコちゃんでさえ、人恋しいんです。孤独なお年寄りは、それこそ孤独な死を待つだけなんでしょうか?。。。

10月09日(木)
   京都、奈良への憧れ

今朝はとても素晴しいお天気だ。山裾には靄が流れて、木の葉を燃やす煙がまっすぐに立ち昇っている。静謐な朝だ。こんなに美しい朝があるから、美しい予感を胸いっぱいに抱くことができるんです。きっと京都、奈良は美しいたたずまいを見せているのでしょう。遠くの山脈の裾野に五重の塔が聳え立ち、立ち昇る靄の中にロマネスクにみちた寺院が美しいたたずまいを見せていることでしょう。すぐにも飛んでいって、斑鳩の道や、寺院めぐりをしたいなぁと思うんです。旅への憧れ、それは漂泊の旅への憧れであるのかもしれないなぁ。。。

10月08日(水)
   秋の空

そういえば今年はトンボを3匹しか見なかったなぁ。秋空にトンボ。風情があるなぁ。また、秋の海にサンマ、これもまた風情があるなぁ。また、秋空に女心、これもまた風情がありますなぁ。いやあるというよりあり過ぎるのだ。そのためにボクはどれだけ泣かされて来たんだろうか。故郷は遠きにありて想うもの、また女心も遠きにありて想うもの、そうなんです、秋の空のように遠きにありて見つめるもの?。。。

10月07日(火)
   二人の女性

昨日のいかすみごたくで”星の王子さま”の本をF子に貸したことを書いたが、ボクがこの本を初めて読んだのが20歳過ぎてからである。そもそもこんなタイトルの本があることも知らなかった。この本との出会いは同じサークルの女性の方が貸してくれたからである。ボクよりも4歳年上のその女性の名はS子と言った。S子は弘前出身で母親が芸者さんだったそうで、八戸に移り住んで母親と二人で貸家に住んでいた。S子はとても美しかった。大きな瞳がとても美しく、見るからに優しい顔立ちをしていた。それでいて知性のあるきりりとした印象が新劇女優を彷彿とさせるのだった。そのS子は本を読むのが好きだった。20歳過ぎのボクがもしS子との出会いが無かったら、ボクの心の世界も狭いものになっていたことも事実だろう。そして今まで住んでいた心の世界とは別な世界、それは大人の世界といってもいいのかもしれない陰影のある世界を教えてくれたのです。S子は色々な本を貸してくれた。
サンデクジュベリ”星の王子さま”、ケストナーの童話全集、吉行淳之介の”驟雨””娼婦の部屋”、梶井基次郎”檸檬”等々。
ボクは小説とか、文学とは無縁の生活をしていただけあって、その作家たちの名前すら知らなかった。ボクはS子の貸してくれた本を読んで、とても感動した。そして人間の陰翳のある心の深まりに惹かれていくのであった。”驟雨”や”檸檬”という文字も直感的に好きになった。もし好きな文字をあげなさいと言ったらこの二つの文字をあげることにためらわないだろう。
"焦燥といおうか嫌悪といおうか・・・”そんな書き出しから始まる檸檬はそれこそ暗記するほど読んだ大好きな作品になったんです。
ところでS子は今どこにいて、どんな生活をしているのだろうか。。。

10月06日(月)
   星の王子さま
 
昨日はあるイベントがあり、物売りをお手伝いしたんです。それで帰りが遅くなってしまったんです。それでもHPをUPしようとして、日付まで書いたんですが、その後はキーボードの上にうっつぶしてしまったんです。それでもう中止してしまったんです。ごめんねぇ〜。
ところで、そのイベント会場で、偶然にもある女性の方にお会いしたんです。本当にウン十年ぶりなんです。お母さんと一緒に来ていたのであった。娘さんの名前はある美人女優さんと同じF子といった。彼女は本当に美しく、名前倒れはしていなかった。ただF子はなぜかいつ見ても淋しそうな表情をしているのだった。お父さんとお母さんの関係が上手くいっていなかったことは知っていたが、そのことが彼女の淋しげな表情に関係があったのかも知れない。中学生であった彼女は本を読むのが好きだった。小学生の頃、作文が新聞に掲載されたこともあり、お母さんは大切に切り抜きを保管しているのだった。
お母さんとのお話が途切れたすきに ”あのう・・・と”F子はボクに語りかけてきた。”星の王子さまは、あの時はよくわからなかったの”と彼女は言った。”でも今ならすごくわかるの”と彼女はそれだけを言うのだった。そういえば、ボクは忘れていた。”星の王子さま”の本を貸したことも、とうに忘れていたのだった。まだ中学1年の少女だったF子に
この本を読みなさいと貸してあげたのだった。F子は人々でごった返すイベント会場のボクの売り場で、それだけを言って、あとはまた黙りこくってしまった。ボクはお母さんと久々の再会を喜んで世間話をしたのであった。それにしてもF子の淋しげな表情はあの頃と少しも変わっていないなぁと思った。F子は某銀行に勤めていて結婚もして子供もいるという。
喧騒で渦巻く会場の中で、ボクはなぜか心の中がエアポケットのようになるのを覚えるのだった。。。

10月04日(土)
   秋晴れの中、田子へ

今日は仕事でイベントがあり田子へ。久々だなぁ、田子へ行くのは。秋晴れになりそうだし、お昼は田子牛でも食べようぞ。天候が良いと本当に心も晴々するなぁ。未来の美しい予感がいっぱいありそうだなぁ。蕪嶋ライブカメラで覗いてみたら、静かな海が広がっているんです。地元の小さな漁船が、せわしげに動きまわっているし。釣り人も見えるし、海辺を走る車も見えるし、みんな平和な自然が広がっているんです。本当に美しい朝なんです。今日の自然は真実を告げているんです。こんな美しい朝が毎日毎日続くといいんだけどねぇ。嵐や、強風の日々、それは自然が嘘をついているんです。嘘つきばあやの日々は大嫌い!人々は幸福を求めて、毎日生きているんです。今日のお天気はそんな幸福への憧れを増幅してくれるんですぅ。。。

10月03日(金)
   ランチ

今日のランチはどこで?と考えるのが営業マンの一番の息抜きかも知れない。外歩きしているボクもそれが楽しみで営業が続いているのかもしれない。色々と歩いて気づいたことは、流行っているお店というのは、まずボリュームがあり、お値段もお手ごろということです。勿論それ以前においしいという前提条件がつくんですけどね。それにしても女性の方はそういうお店をよく知っているなぁとよく感心するんです。鋭い指向性のアンテナを体に埋め込んでいるのかも知れないなぁ。。。
0月02日(木)
   衛星でネット?

ISDNの64Kでのネット生活はストレスがたまるし、かといってADSLは距離的に不可能だし、だけど高速ネットサーフインを楽しみたい。じゃ〜そういう人はどうすればよいのでしょう?以前だと衛星を使ってのサービスがあったはずだ。スピードはどの位だったか記憶定かではないが、その頃はかなりの高速であった。何人かの知人に聞かれるんだけど、そういう山の中に住んでいる人のためにナニか高速でネットを楽しむ方法をどなたか知りませんか?ところで、今でも衛星でのネットが楽しめるんだろか?どなたか知りません?

10月01日(水)
   鳥の祭典フォーラム

さっ!!月初め下着を替えよう!そうだなぁ、ボク、家ではまだ短パンとTシャツ姿でいるんです。下着も替え、秋装束に替えようか。
さて、鳥の祭典フォーラム全国大会が八戸東運動公園で開催されるという。全国から3千種の鳥たちが集まり祭典を開くというのだからそれはそれは見事な祭典になるだろう。それも鳥たち自らが主体的に開催するというからすごいもんだ。ボクが今まで見た鳥の数は30種類にも及ばないのかもしれない。それが日本に棲んでいる鳥の3千種類が一堂に集まるというから、この機会を見逃してはいけないと思うよ。ひばりからイヌワシまで、大空から、ちまちまと低い空を駆け抜けている鳥たちの世界はどんなフォーラムを見せてくれるのだろうか?楽しみである。さてさて、この鳥の祭典フォーラムについての詳細は地元の新聞デーリー東北には載っていないんですぅ。詳しく知りたい方はいかすみHP事務局までメールの程を。。。
     日本の鳥覗いてみようね!

09月30日(火)
   エリア・カザン

映画監督のエリア・カザンが亡くなった。
”エデンの東””欲望という名の電車”といえば映画好きな人であればやはり忘れることの出来ない作品ではなかろうか。そのボクももし今まで見た映画を5本あげろといわれれば”エデンの東”を残すであろう。今まで何回も繰り返してみても絶えず心になにか響いてくるものがある。ジェームスディーンの鬱屈した感情や、青年の優しく柔らかな感情が、社会に受け入れてもらえない断層に、青春を生きている者はやはり共感するのでしょう。ジェームスディーンは若死にをして、エリア・カザンは老いて亡くなった。眼をつむると青年のジェームスディーンがボクの目の前に現れてくるんです。あぁ、生きているんだなぁと。永遠にジェームスディーンは生きているんですぅ。。。
     エリア・カザンの作品を見てみよう

09月29日(月)
   鮮度

魚は鮮度が命だ。生きのいい魚を食卓に、それは港街に住むものの特権なんです。鮮度のいいお魚の買い方?プロに言わせると、それは眼を見ることなんだそうです。どろ〜んとして、輝きの失せた眼はもう腐りかけてきた証拠なんだそうで、そんなお魚は買うべきではないのだそうだ。
ま、それは人間にも言えることかも知れない。輝きを失った老人たちの眼はもうあの世の天国のことしか念頭に無いのかも知れない。この世に強欲と言われるほどの執着をもち、まだまだ一旗も二旗もあげにゃ〜と思ってる老人たちの眼は輝いているのかもしれない。じゃ〜、そういう人はどこにいるかって?いるんですよ。今朝の日経に載っているんだけど、中曽根元首相と宮沢元首相なんか眼の輝きの部類に入るのでは?70歳代のお二方を次期選挙に出馬させないように説得できるか、若い安部幹事長の腕のみせどころなんだそうで、どうなることやら。でもなぁ、もう見慣れた顔というのは鮮度さがないのかもしれないなぁ。見慣れた夫婦、見慣れた恋人、見慣れた街角、見慣れた風景。でもやっjぱし見慣れたといっても、四季の移ろいの変化もあるし、一晩眠り、次の朝にはまた新しい朝がやって来ているし・・・でも夫婦でも、あら皺が、あら白髪が、ま、これを自然の四季の移ろいと同じにとらえることはできないけどもねぇ。。。

09月28日(日)
   

モノ書けば心寒し秋の風

 

09月27日(土)
   そこにゴミ箱があるから

”ナゼ山に登るの”?”そこに山があるからさ”なんて禅問答みたいな会話ってボクは好きだなぁ。
”ナゼリンゴ食べるの””そこにリンゴがあるからさ”
"ナゼあたいをそんなに見つめるの?””あなたが目の前にいるからさ”
”ナゼ、私のオッパイ触ったの?””そこにオッパイがあったからさ”
まてまて、だんだんエスカレートしてきちゃったなぁ。
さてさて、白浜海水浴場も、蕪嶋付近もゴミ箱が無くなって2年くらい経つんだろうか?以前の白浜なんかひどいというものではなかったなぁ。ゴミ箱が要所要所に置いてあって、ゴミ箱から溢れたゴミはそれこそゴミの山になって盛り上がり、溢れた出たゴミはゴミ箱を中心に散乱していたのだった。そこにカラス、野良猫、野良犬が集まり、それこそゴミオンパレードという無政府状態だったのだ。ところが、ゴミ箱を撤去してから、ゴミゼロになったのだから不思議なもんだなぁ。ま、白浜は花火や缶ビールの残滓が残っているけど、以前のゴミ箱中心からみるとぜ〜んぜ〜ん違うのだ。”どうしてゴミをそこに捨てるの?””そこにゴミ箱があるからさ”そうなんですねぇ。。。

09月26日(金)
   地震とライブカメラ

今朝は誰もが目覚まし時計のような地震でお目覚めなのでは?ボクんちでは地震の最中に目覚まし時計が鳴ったんです。丁度良い時間帯の地震だったんですよね。津波警報が出ているので、早速と蕪嶋ライブカメラを覗いてみた。5時13分頃だろか、波打ち際に打ち寄せた波が今までの波よりも少し大きかった。あれが津波だったのだろか。人の考えることは同じでやはりカメラを覗いている人が3人いた。今朝1時間でのアクセス数は30位かなぁ。でもADSLなので回線が細く、同時に沢山アクセスすると、画面の動きがスローになる。はやくBフレッツが湊エリアにも来ないかなぁ。。。

09月25日(木)
   株 と落差

ボクは某会社の株を1株持っている。全盛時代は300万円もしたんですが、今は5,60万じゃないだろか。株とはそういうもんだと言えば、それまでだがそれにしてもその落差は大きい。
ま、落差と言えば株だけではないが、人間も同じである。落差の激しい人間、それは誰でもが持っている感情的な部分かも知れない。でも時には計算された落差もあるような気がする。ボク自身もやはり両方の感情の落差を備えているのかも知れない。もっとも最近は年をとったせいかだいぶま〜るくなったんですけどねぇ。。。

09月24日(水)
   秋桜

コスモスが美しい。9月生まれのボクには、誕生花としてとても
好きな花の一つです。はかなげな色合いと、風にゆられる風情は
桜のようで、日本人の感性に合っているのかもしれない。だから
秋桜なのでしょう。

うすべにの
コスモスの秋の日の何気ない陽だまりにゆれていく
このごろ涙もろくなった母が、庭さきでひとつせきをする・・・・・

百恵ちゃんのこの歌は日本人の心にやはりぴったしと訴えかけてきますよね、どうあなたは?。。。

09月23日(火)
   お彼岸  

暑さ寒さもお彼岸ま〜で。。。

09月22日(月)
   告知 ”葬儀のお知らせ”

故いかすみ作者の葬儀日程を次の通り執り行いますので 、万障繰り合わせのうえお越しください。
    場所 いかすみ会館
    日時 10月12日(日) PM2:00    
なお平服はお断りする場合がありますし、花輪、お供物等は歓迎いたしますので、お間違いのないようにご注意下さい。 

おっと!3連休のど真ん中じゃ〜ねぇかよ。おいおいもっと生きている人間のことも考えて死んでくれよ。生きている間も俺たちに、ひでぇ〜迷惑をかけっぱなしだったでねぇか。せっかくの旅行が台無しになるじゃ〜ないかい。礼装にしろと、まるでめんどくさいなぁ。花輪歓迎だと。やれやれ、金がもったいないよ〜。2時だと、まるで中途半端の時間だなぁ。これだとナニするにもどっちつかずだなぁ。死んでからも俺たちに迷惑をかけっぱなしだなぁ。いかすみ作者を悲しむ人間の声が誰からも聞えてこないなぁ。心から悲しんでいる人は誰もおらんのう。これでは葬式に誰も来ないかも知れねぇなぁ。
だ、だから、ボクは考えたのさ。生きている間に葬儀を行う生前葬を。このことは明日またね。。。

09月21日(日)
   裏側から眺めた蕪島

収穫の秋というけど、今朝の朝市を歩くとやっぱしその通りなのだ。食べ物が豊富だから秋の季節が大好きという人が結構いるんです。ボクもその一人なんです。あれも食べたい、これも食べたいとまるで欠食児童のように。。。さて、今朝は蕪島の裏側から蕪島神社を眺めてみた。いうなればうみねこの視点で蕪島を見たということだろうか。そして今は、蕪島にはうみねこが全然いなかった。いつもならうみねこたちが無数に住んでいる場所なのだ。そしてそこから眺めた蕪島はなんだか、いつもの威厳ありそうな蕪島には見えなかった。そして、今は蕪島には全然うみねこがいなかった。どこにいったのだろう。うみねこたちはエサの豊富な沖合いにいるのだろうか。やはり蕪島にはうみねこがいてこそ蕪島なのだ。。。

09月20日(土)
   バイキング

富士山には月見草がよく似合う。蕪島にはうみねこがよく似合う。バイキング料理には太った人がよく似合う。今日、それこそバイキング料理を食べに行ってきた。食べ放題だけあって、食べることがとりわけ楽しみの人々が多いような気がする。女性の方でも結構お腹が三段腹、四段腹の人をみかけました。でもなかには、痩せていて、見るから、食の細そうな人が見える。やっぱしなぁ、不自然だなぁ。なんとなしにあわないなぁ。痩せた人はTPOとしてバイキング料理には決して似合わないなぁ。。。

09月19日(金)
   ハリケーンのため、ごめんなさい

本日のネットワーク障害は復旧致しましたことをお知らせすると共に、大変ご迷惑をおかけ致しましたことをお詫び申し上げます。今朝7時半ごろ、サーバを設置しているシステムセンターのネットワークトラ
ブルが発生し、通常であればすぐに復旧できるタイプの障害だったのですが、 システムセンターが存する地域を襲ったハリケーン及びそれに伴う自然災害 の影響により、システムセンターの安全装置が作動し、システムセンターの スタッフもサポート業務を行うことが困難な状況に陥り、バックアップ作業に時 間を要した次第です。サーバにアクセスできないことにより、ビジネスでご利用のお客様をはじめ、 全てのお客様に多大なるご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。

という わけなんです。サーバーが安全な場所に設置されてるということが、いかに大切かという事例なんです。昨日いかすみHPにアクセスできなくてごめんなさい。ただ第二ルートhttp://www.ikasumi.com/はアクセスできたんですよ。こちらは別サーバーですからね。。。

09月18日(木)
   リンゴ王国とアップル王国

先日の暴風で、津軽では相当数のリンゴが落下したという。リンゴ王国として大変残念である。ボクの家でもリンゴの木があり、今年は生り年で、30個ぐらいの実をつけている。もっとも5,6センチぐらいの大きさだけど。ボクの家のリンゴは全然被害にあわなかったけど。ボクはリンゴが好きだ。その上今朝はリンゴマークのTシャツを着ている。勿論アップル社ですよ。iマックを購入した時にプレゼントされたんですよ。ところで、自治体が他県にPRしようとする時に、色々と特産物の関連付けにやっきになっているのに、青森県はどうして、リンゴとアップルの関連付けをしないのだろう?”アップル王国青森県”青森県民のどの家庭でもマックを使っている。条例でマック使用が義務付けられているので、役所でも学校でも使っている。そんなマック王国青森県。アーチストが沢山いる青森県。”アップルを食べアップルのマックを貰おう!”なんてさ。そしてお土産品売り場にはアップルパイとかと並んで、iマックパイが並んでいたりして・・・そんな青森県になったらおもろいだろなぁ。。。

09月17日(水)
   新聞社のネット対応

八戸の花火大会が順延になっていた頃、ボクは歌舞伎町のネットカフェにいた。さぁ、故郷の花火大会を見るぞ!と多いにはりきっていたのである。だがいくら待てども花火はいっこうにあがらないのです。蕪島ライブカメラのアングルがダメなのかとせわしく回転させるけど、いっこうに花火が見えないのです。延期なのかと思い、デーリー東北や東墺日報をネットで見たけど載っていない。リアルタイムで即応していないんだからそれは当然なんだけどね。次の日10時過ぎだったかにやはりネットで確認。東墺日報に八戸の花火大会延期が掲載されていた。それから何時間が経ってからデーリー東北に掲載されていた。今のところ東墺日報のネット体制が早いように思われるんですぅ。。。

09月16日(火)
   こんなに美しい朝に

あの暴風や、雨の日や、冷たい夏の天候があったと思われないような今朝のお天気。自然はどれが真実でどれが嘘なんだろうか。日々だまされているボクは、いまだにその正体を見抜けないでいるんです。さてさて、今朝蕪島に行ってカメラの清掃をしてきた。遠くを見回すと、色々な山が見えたんです。八甲田山、岩木山、名久井岳、浄法寺、階上岳などが見えた。ボクの知らない山もきっとあるに違いない。どなたか教えてくださいな。
今朝は釣り人がいっぱいいたんです。30センチぐらいのアブラ目を釣っていた男がいた。彼と色々と世間話に及んだ。昨日防波堤付近で男の人が海に落ちて死んだというじゃないか。そんな話からパチンコの話までしたんです。最近女性のパチンコプレーヤーが多いそうです。一度病みつきになって、親父が働いた給料をパチンコに注いでいるそうなんだ。挙句にサラ金に走って。そうしてとうとう最後には売春をして・・・。夫が某役所に勤めていて、その夫が自殺したというじゃないか。”どうしてそんな話知ってるの?”とボク。”こわ〜い連中を知ってるんだよ”と彼。う〜ん、皆んなぁ、それぞれ生きているんだなぁ。それぞれの生き方で。。。

09月15日(月)
   夏が来たような・・・   

昨日の強い風とうって変わって、暖かく夏の陽射しだ。ボクは部屋の窓全部開けて、湿った空気を追い出しているのだ。珍しく車の往来が激しく、うるさいほどだ。白浜とかの海に行く車なのだ。ボクも外に出たくて、うずうずしてたけど、じ〜と我慢のこ。パソコンに朝6時から向かって約12時間なろうとしてるんです。離島にナニ持っていくの?と聞かれたら勿論パソコンだ。創造のツールとしてこれほど可能性を秘めているモノは他において無いような気がする。大人にとっても、子供にとっても人生を楽しく、そして、アーチストに導いてくれるツールがパソコンのうような気がするんですぅ。。。

09月14日(日)
   太陽の季節

もし青森県知事が”ざま〜見ろ”とか、暴力を容認するような発言をしたら、さてどうなるのでしょう?おそらくマスコミと県民が一体になって非難の応酬になり、県知事の資質まで発展しかねない。都知事の石原慎太郎が”ざま〜見ろ”と言っても、都知事の品格がクローズアップされることがない。不思議なもんじゃなぁ。石原都知事は以前にも下品で品格の無い言葉を何度も吐いているけど、その品格が問われるようなことはまずない。何故なんだろうと思ってしまう。やっぱし、あの記念碑的な小説”太陽の季節”にあるのではなかろうか。あの若者たちの奔放な行為は善良な大人たちを顰蹙させたのである。小説の中で特に有名なのは勃起したペニスで障子を破るシーンである。竜哉のそんなインモラル的な生き方は今ではごく普通の青年の生き方になっている。ボクも青春時代に読んで感動した思い出があり、障子破りの真似をしたものだった。やっぱし、石原都知事はまだまだ太陽の季節のインモラル的な竜哉の生き方と重なって見えて、多くの国民は、だから彼の不穏当な発言も許してしまうのかもしれないなぁ。。。

09月13日(土)
    風強し

UPが遅くなっちゃった。ごめんねぇ〜。
今日から四連休。なにをしょうかなぁと考えているうちに、一日目が終わった。 儚きは休みなり。。。今風が強くなってきた。台風の余波なんだろか?明日の朝市のためにちゃんとしておくれ、お天気さん。。。

09月12日(金)
   PHS

NTTドコモはPHSの通話用としての開発を終了するとのこと。フォーマに巻き取る意向なのだそうだ。今の携帯電話の爆発的な普及の引き金となったのがPHSである。そういう意味ではPHSの果たした役割は非常に大きく記念碑的な存在だ。ボクもPHSにパソコンをつないで32Kのモバイル高速ネットを楽しんだものだった。ボクはモバイルに非常に関心があって、今のような軽量パソコンが普及していない時に、会社の重いノートパソコンを肩にかついて東京までの電車の中で接続したり、スキー場でネットを試みたりしたのであった。今度は外国旅行した時にHPのUPをしてみたいなぁと思っているんですぅ。。。

09月11日(木)
   イミテーション・サマー

夏とは何だ?うだるほどの汗をかくことです。だから冷夏の今年は汗も出て来ないんだから夏が無かったんです。じゃ〜、うさうさと汗が出れば夏の季節を過ごしたことになると考えたボクは、今毎日のようにサウナに通っているんですよ。名付けてイミテーション・サマー。夏を恋しいと願うあなたもイミテーション・サマーへGO!GO!GO!

09月10日(水)
   どちらのドメインが

ボクにはtakashima.net と ikasumi..com と二つのドメインがあるんだけどどっちがいいのだろう?今は二つとも、どっちにもUPしてるんです。ikasumi.net にもカウンタをつけてみたらやっぱしアクセスしてるんですね。どちらか一つに決めてしまおう。二つあるとUPするのに大変だ。たとえば一昨日みたいに青森へ行く時なんか、時間が無くてikasumi へはUPしなかったんですよ。皆にご迷惑をおかけしたりするんですよ。さてさて今度からiasumi.com だけにしようかなぁ。。。

09月07日(月)
   青森へ

今から敵地青森へ行きます。明日まで。おっと時間がな〜い。

09月06日(日)
   イサバのカッチャ コンテスト全国大会

いや〜面白かったナス。久々に笑ったような気がするなぁ。いつも見慣れた湊駅前が壮大な野外劇場になったようだった。いや野外劇場というより、路上劇場のような、一世代を風靡したあの唐十郎の赤テントや寺山修司の天井桟敷のような熱気があった。すご〜く楽しかった。それはやはり、十日市秀悦さんの巧みな話術によるところが大きい。ところで十日市秀悦さんをご存知?ボクは名前は聞いたことがあったけど、顔は見たことがなかった。メークや衣装をまとった彼はイサバのカッチャそっくりではないか。まず彼の紹介されてるHPを見てよ。
    十日市秀悦さんてどんな人?

じゃ〜、きょうのイサバのカッチャコンテスト全国大会の風景を見てみようねぇ。湊中学校の女先生も女子中学生もカッチャスタイルで出演していたんですよ。
じゃ〜素晴らしい野外劇場へ GO!GO!!GO!

どう?見て見てねだよ。カッチャさんたちの熱演が伝わってくるよね。
十日市秀悦さんは本物イサバのカッチャ以上だ。ボク十日市秀悦さんに一目ぼれしちゃったなぁ。今度公民館で一人芝居やるそうじゃないか、必ず見に行くからね。。。

09月05日(金)
   ボクは秋に逆らう

ボクはまだ短パんとTシャツなんです。今朝も湊駅前の朝市に短パンとTシャツで出かけたんです。行商のおばさんたちに”寒くない?”と聞かれるし、ボクはボクでやせ我慢してるし、でもいいんです。夏にお別れしたくないんです。。。。

09月04日(木)
   秋来ぬと・・・

秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる      (古今集 藤原敏行)

まだ夏なのだ。夏なのだ。とボクは思っている。だってまだ夏の暑さの想い出がないじゃありません?それなのに朝夕の風が秋の気配じゃありません?いやだなぁ!夏が過ぎ去るとまた一つ齢を重ねるような気がしません?上記の歌で敏行は 風の音にぞ おどろかれぬる  と何故か風の音に敏感になっているんです。何故でしょう?秋が来たからといってナニひとつ驚く必要がないじゃありません?四季の移ろいが日本人の感性として染み付いているじゃ〜ありませんか。それなのに 風の音にぞ おどろかれぬる  じゃ〜、設問。何故敏行は風の音に驚かれたのでしょう?皆さんはどう思います?

09月03日(水)
   ボクは夏休み中なんです

ここ2、3日HPのUPが遅いんです。というのは夏休みの為、ついだらけてしまうんです。いつでも時間があると思うとついつい・・・でもそれでも欠かさないのは湊駅前の朝市に行くことなんです。雨が降ろうが、槍が飛んでこようが毎日行くんです。出店でウインナコーヒーを買い、ぶらぶら歩きながら飲むんです。そして、おばちゃんたちと、なんだかんだと情報交換しながらおしゃべりすることってとっても楽しいんですよ。今朝は本当の朝いかがあった。一箱15匹入れで1500円だった。それで、回りの方々にあげるので2箱買った。ボクも刺身にして食べた。こりこりとして、甘みがあって、う〜んこれぞ八戸に住んでいる甲斐というもんだ。”魚はあぶったいかでいい・・・”と八代亜紀の舟歌はせつなく歌う。朝いかは朝ごはんにふさわしい。夜のうらぶれた酒場では、あぶったいかがとてもふさわしい。そういえば、みろく横丁という新しい八戸の名所ができたが、そこのお店で舟歌にぴったしのお店があったなら、あぶったいかでも頼んで飲みたいなぁ。。。

09月02日(火)
   風の谷間の中で

風、風が吹いている。なにか秘密のモノを運んでいる。あぁ!秋、秋を運んでいるのかなぁ。。。

09月01日(月)
   SHIRAHAMA ライブ終了

今年の白浜海水浴場は波が穏やかだったそうだが、水温が低いために泳ぐ人が殆どいなかったそうだ。ボクも多いに張り切っていたんだが残念でした。あの渚ぞいに沿って陸地に水平に泳いでいくんです。若い女性たちの水着姿がはっきり見えて、とてもとても美的観賞には素晴らしいのです。以前の白浜海水浴場の時計の位置はず〜と海側の方にあって、泳いでいて時間の確認ができたんです。ボクは渚ぞいに平行に泳いで川沿いの近くまでいくと今度はUた〜んしてと、それを何回も繰り返すんです。その間は海水の中に浮かんで泳いるんで、そうだなぁ、今までの最長時間は1時間30分でした。
さてさて、ライブカメラも昨日4時で終了しました。沢山のアクセス頂きありがとう!!不満足な夏だったんですが、でも海の匂い、潮の音、海風の流れを感じてくださる触発材としてご利用頂けたんじゃないかなぁと思っております。

さて、最後になりましたが、八戸市観光課様、南浜漁業部会様、監視員の皆様、それにパソコンスクールMTC白銀教室様の皆々様のご協力に、心から御礼のお言葉を述べたいとおもいます。
ありがとうございました。

08月31日(日)
   明日で白浜海水浴場ライブカメラ終了

早いもんだ。もう夏が終わりを告げようとしてる。明日から9月。そんで
白浜ライブカメラ終了します。沢山の方々からアクセスして頂きありがとうございました。また来年もよろしくねっ!

08月30日(土)
   犬も歩けばキャンペーンにぶち当たる

どこの街でも商店街でも、どれだけの沢山の商品を売るか、その結果が営業のすべてなんです。その為にあらゆる手段、手法を使うんです。キャンペーン特価なんて、もう古びて手垢のついた言葉だけど、いまだに猛威を振るっていて、そこのけそこのけ!キャンペーン様のお通りじゃいというほどなのだ。新宿歌舞伎町も例外ではないのだ。
 ”サマーキャンペーン、スピードくじ実施中、¥2、000off但し初回  のお客様限定”
 ”初めてのお客様キャンペーン、このチケット持参でこの料金!40   分・・・6、000円。50分・・・8,000円。60分・・・10,000  円。この内容に偽りがあれば全額返金いたします!”

まっ、歌舞伎町だから、商品の中身はご想像におまかせすることにして、やっぱしどんな商売でもキャンペーン様様なのだ。あげくに時代の波に乗り遅れないようにHPまでちゃんと用意しなければ今の時代を乗り切れないのだ。ちょっと覗いて見る?アドレスはねhttp://www.う〜ん、やっぱし止めておこっと。。。

08月29日(金)
   夏はあきらめて

風鈴、スイカ、そうめん、うちわ、ゆかた、麦わら帽子・・・
夏に彩りを添えてくれる小道具なのに・・・ちっとも出番がなくて・・・
やはり日本の夏はそんな些細な視覚によってこそ夏のリアクションが肌を通じて心の中に入り込むような気がする。そうだなぁ、夏はもうあきらめてなんて言わないで。夕暮れの海辺で、潮騒の音や、潮の香を嗅ぎたいの。夏の夕暮れの渚、永遠の時が流れていると思わない?もう、この時間が止まって、それこそ永遠に今の時が流れ続くような・・・だからもう夏をあきらめてなんて言わないで・・・
そうだなぁ、こんな夏の夕暮れは、サザンオールスターズの曲の中に溺れてしまうのも悪くないような。。。

08月28日(木)
   夏の海辺の想い出

敦子は夏の海辺に立っていた。波打ち際にはさざ波が静かに打ち寄せていた。靴を脱ぎ捨て、ストッキングのままの足裏に打ち寄せた波がひんやりとくすぐった。敦子は真夏の地平線を眺めている。真綿よりも真白い入道雲が地平線の上に浮かんでいる。敦子は思い出すのだった。高校生の頃、やはりこんな風にして波打ち際に立ち尽くしていたことを・・・
あの時は母親を亡くして間もない頃だった。深い悲しみが癒えぬままに一人で夏の海辺にやってきたのだった。今と同じように靴を脱ぎ捨て波打ち際に立ち尽くしたのだった。でもあの時は素足のままだったことを思い出した。打ち寄せた波が、素足の足裏の砂を崩しながら海へ引き戻していくのっだった。
それから5年の歳月が流れた。
敦子は今も同じようにして夏の海辺に立っている。違うのはストッキングのまま立ち尽くしているということだった。波で洗われたストッキングの中に砂が入り込んで重くなった。でも敦子はその重さや海水の冷たさを快く思いながら夏の波打ち際を歩き続けるのだった。。。

08月27日(水)
   夏の光と青春

夏の光と青春は切っても切れない関係にある。凶暴な夏の光と、はじける肉体の輝きとが織りなす青春物語は海辺にとても相応しい。岩盤のような若者たちの肉体に凶暴な海辺の夏の光がはね返されている。だけどそんな夏の光を見なくなってから久しい。夏の凶暴な光に耐えられない者は墓場へ向かえ!なんて豪語する若者が絶えてからこれまた久しい。あの強靭な夏の光は、若者たちの大人社会への反抗という相乗効果でさらに凶暴なエネルギーを秘めていたのであった。社会は成熟したのかどうかは知らないが、今の日本の衰弱した夏の光のように、若者たちの時代に反抗する意思も衰弱してしまったのかもしれないなぁ。。。。

08月26日(火)
   浜須賀海岸

浜須賀海岸というと、白浜海水浴場の所から鮫の方角に向かって、長く続くあの白い砂浜を言うのです。約2キロの距離なんです。昨日その砂浜を往復歩いたんです。曇り空の下、波音がうるさいほどだったが、しばらくするとその音にも慣れてくるのだった。ボディボードの若者たちが荒波の中で何人か泳いでいた。子供連れの母親や、若いカップルが渚沿いをやはり歩いていた。夏の海辺としては陽射しが物足りなく、心の高揚も起こらなかった。あのカンカンと照りつける太陽が欲しかった。ギラギラと肌を焼き尽くす太陽が欲しかった。”殺人を犯したのはギラギラと輝く太陽のせいだ!”こんなセリフを言うカミュ異邦人のムルソーみたいな心境になれるギラギラの太陽が欲しかった。。。

08月25日(月)
   氷海の伝説

久々に神保町の岩波ホールに入った。東京で名画を見るならここと決めているボクは迷うことなく足が向いていくんです。表題の映画はカナダのイヌイットに先祖代々語り継がれてきた伝説にもとずく一大叙事詩である。白い氷原と青い空が果てしなく広がる北極圏の雄大な自然を背景に、四世代にわたる愛憎渦巻く人間ドラマが、イヌイット独自の風習を数多く織り込みながら、神話的スケールで力強く描かれている。初めは淡々と流れたが、後半はグイグイ引き込まれたのだった。うん、すごいなぁ、自然だけを背景に、簡素な住居に住む人間の愛憎の葛藤が、ホラー映画のように息つかせぬドラマ展開なのだ。東京はいいなぁ、地方で見れない映画が見れて。。。

08月24日(日)
   八月の光
  

少ししかない八月なのに、今日も雨fが降ったり止んだり。もう夏はいや〜ん。だから、ストライキするのさ。じゃ〜、八月の光恋しさにストライキよ〜ん。

08月23日(土)
   夕べの花火ですっきりしたよ〜

ドカッ!ドカッ!ドドドッドッカア〜ン!ドッドッ!ドッカ〜ン!
ドカッ!ドカッ!ドドドッドッカア〜ン!ドッドッ!ドッカ〜ン!
夕べの花火見た?良かったね。初めはそばで見てたけど、途中から家に戻ったの。蕪島ライブカメラで見るためにね。アクセスしたら、見れた見れた、でもカメラのコントロール権待ちは22分も待っていないとダメだったけどさ。結構アクセスしてくれてるんだなぁと思うとうれしかったよ。だけどさ、ADSLだから何人もアクセスするとやっぱし遅いなぁ。湊エリアにも早くBフレッツやって来い!
さてさて、あの音と光と色彩と、うん、スカットとしたよね。ようやく夏に燃えたという感じだったなぁ。夏のカタルシスだったよね。

ドカッ!ドカッ!ドドドッドッカア〜ン!ドッドッ!ドッカ〜ン!
  冷たい夏も吹き飛ばせ、不景気の嵐も吹き飛ばせ
ドカッ!ドカッ!ドドドッドッカア〜ン!ドッドッ!ドッカ〜ン!

   どつどど どどうど どどうど どどう
   青いくるみも、吹きとばせ
   すつぱいくわりんも吹きとばせ
   どつどど どどうど どどうど どどう
         宮沢賢治 風の又三郎より)

08月22(金)
   今朝、これから上京、そして花火大会は蕪島ライブで

今、朝5時45分なんです。東京に行ってきます。一番の電車に乗っていくんです。はやては初めてだなぁ。フリー切符だと、八戸駅の無料駐車サービスがある。昨日8時半から予約受付けなんですが、ジャスト8時半に電話したんだが、お話し中で全然つながらないのだ。丁度その時間帯はお墓参りしていた時で、お墓でしきりに携帯からかけ直しをしていたんですよ。もう心は父や母のことではなく、電話かけのことしか念頭になかったんですよ。そして、1時間後にようやくつながった時は本当にうれしかったなぁ。
さてさて、東京は本当に気ままな旅なんです。ぷらりと旅に出て、ぷらりと戻って来る。そんな気軽な旅って最近してなかったなぁ。。。

08月15(金)
    Yahoo メッセンジャー

先日ある奥さんとお話しする機会があり、ご主人様が20年余りの文通の交際相手と初めてお会いしたということを聞いた。相手の方は遠方の方で今まで一度もお会いしたことが無く、お手紙だけで20年間続いたというから、それはそれはもう常人には、なし得ない感動物語じゃないだろうか。十和田湖で家族同伴でお会いしたというから、一つや二つの物語が出来上がるぐらいだ。お二人は何処でお知り合いになったかはお聞きしなかったけど、以前だと学生相手の文通欄があり、趣味や血液型などが書いてあって、自分の好みの方にお手紙を差し上げるようになっていたという。
さてさて、これを今風に言うと、Yahoo メッセンジャーだね。メッセンジャーぴったしじゃないかい。ボクの知り合いの20代の若い女性もYahoo メッセンッジャーの熱烈なファンなのだ。それでオフ会に時々出かけてるからその熱の入れようはすごいもんだ。やはり先日お話しする機会があった某大学の男子学生も一日に5時間もメッセンジャーで交流してるというからその熱の入れ具合はすご〜いのだ。相手の方は仙台の女子学生で時々会いに行くという。
さてさて、ボク明日上京するんです。えっ?何んのため?あのですねぇ、勿論Yahoo メッセンジャーのオフ会ですよ。オフ会に参加するためなんよ。ほんとうかなぁ。。。

  (注) オフ会・・・オフかい 【オフ会】
ネットワーク上のコミュニティーのメンバー(同じ掲示板に集まる人など)が,実際に顔を合わせる集まりのこと。この場で初めて顔を合わせる場合も多い。オフライン-ミーティング。オフミ。
〔ネット上でのオンラインのオンに対してオフという〕

08月14(木)
   なんという花なの?

”きれいな花だわ。何という名前かしら?”庭に咲いている花を見ながら妻が夫に聞いている。””うっ!名前?名前なんてどうだっていいじゃないか!きれいだったらそれはそれでいいじゃないか!”夫はめんどうくさそうに答えた。”あら、そうかしら、だって美しいと思ったら名前を知りたくなるのは当然じゃありません?”妻も負けてはいない。”あなただって、好きな女の子の名前だったらどんなことをしても聞きだすでしょうよ”
そうだなぁ、会話が成立しないということは、二人の関係はもう終わっているのかもしれないなぁ。たかが花の名前じゃないかと言うかもしれないが、でも花の名前から広がる色々なイメージは、やはり共有したい世界ではなかろうか?憂いをふくんだ紫陽花の花、陽気さに溢れるひまわりの花、別れた友への想いを募らせる百日草・・・そういう言葉のイメージを連帯することって、とてもとても大切なような気がするんですぅ。。。

08月13日(水)
   シャッキン(借金)生活

今朝湊駅前の朝市に行ってきた。やっぱし盆だなぁ。こんなに沢山人々がぞろぞろ歩いてるのを見るのは久々だなぁ。ボクもナンダカ心が快い緊張感が走るのを覚え、いつものだらけた顔の表情も少しは外向けのきりりとした凛々しい表情になっていたはずであった。あの役者たちと同じで、沢山の観衆に見られてこそ迫真の素晴らしい演技が出来るのと同じ心境であったのだ。
さて、今朝は早くお墓参りして来た。いつもながらの車が立ち往生して、ノロノロするのがイヤなのだ。やっぱし空いていて、何のストレスもなくお墓参りが出来たのであった。
百円の線香、百円のローソク、百円ライターを持って行ったのである。
昨日の百円生活の続きのようだが、ボクのお袋も親父もきっと墓場の中で悲しんでいるのかもしれないなぁ。親父なんかは、仏様、神様のことになるとお金を惜しみなく使う性分だったから、ボクが百円線香ローソクを手向けているのを墓場の中で内心忸怩たる心境でみているに違いない。”ヒャッキン生活が流行ってるんだよ”とボクが言っても、”なに!シャッキン(借金)生活してんのか!ボクのみすぼらしい生活を悲しむことだろう。そもそもボクの親父は”し””ひ””す”があっぺ(逆)に発音する男だったので、ヒャッキン生活もシャッキン生活に聞こえてくるだろう。悲しいかな親心。。。

08月12(火)
   ボクには百円生活が・・・

富士山には月見草が、蕪島にはうみねこが、そしてボクには百円生活がよく似合う。百円ネクタイを”五千円だったよ”と言っても、同僚の女性たちは”いいわねぇ、高そう、良く似合うわよ”と信じてくれるし、それに味をしめて・・・それからボクの百円生活が始まったのである。百円トランクス、百円靴下、百円歯ブラシ、百円サングラス、百円印鑑、百円ハンカチなどなどである。そして今はボクだけではなく、我が家の愛犬チャコちゃんも百円生活が始まったのである。百円首輪、百円毛ブラシ、百円ドックフードなどなどである。それからぁ、我が家では、観賞用ゴムの木も百円生活が始まったのである。百円肥料、百円活力剤などなどである。それから、台所水回り用品も百円用具で溢れているんです。うんにゃ〜、もう我が家は百円快適生活の館になりつつあるんですぅ。。。

08月11(月)
   太陽ってすごいなぁ!  

昨日午後から白浜に行ってきた。すご〜いなぁ。沢山の人出であった。夏というのはこういうモノなんだということを改めて教えてもらった気がする。太陽の力というのはほんとうにすご〜いのだ。たくさの人々を一瞬にして海辺に誘惑させてしまうんだから。人々は夏の海辺の美しさを知っている。そしてため息の出るくらいに渇望していながら、まだその機が熟していないことも知っている。だけど、太陽は文句なしに、誘惑の魔力を携えてやってきたのだ。そして、人々は一瞬にしてそのスプリングボードを蹴りあげて海辺に向かうのだ。。。

08月10(日)
   白浜は夏だ!

今はお昼時、ライブカメラで覗いてみたら、海水浴客たちでいっぱいの人出だ。これが本当の夏なのだ。夕べの台風が梅雨を追い払ってしまったのだろう。
”白浜には本当の夏がないと夏子は言う。本当の夏を見たいと夏子は言う。”あれが霧笛の丘鮫角灯台、あれが浜百合見える葦ヶ崎展望台、あれが潮騒けむる白浜海岸・・・”
夏子は目を輝かせて、夏の生命の輝きを歌う。
”北国の夏は短し、恋せよ乙女たちよ、ららら・・・
 八月生まれのあたいは、八月がいのち、恋せよ乙女たちよ、ららら・・・

08月09(土)
   白浜は閑古鳥

今日一日中Shiirahamaライブカメラで覗いていたんですが、海水浴客が殆んどいなかったなぁ。観客のいない映画館や人気のない街の中のようだ。でも、白浜ライブカメラは、あの自然の美しい海辺をダイレクトに見ることができるんですよねぇ。見てね!!

08月08(金)
   白浜海水浴場ライブカメラ!スタート

夏のようで夏ではない。そんな今の季節。梅雨あけ宣言が未だにされていないのに、暦の上でもう立秋なんです。それなのに、かんかん照りへの淡い期待をいだいて白浜海水浴場のライブカメラスタートなんですよ。
毎日 残業だったので、土日のちょびちょびした時間で設置や設定をしてるうちに、こんなに遅くなって本当にごめんねぇ。
さてさて、アドレスなんですけど、覚えやすいから暗記してよ!
   http://www.shirahama.join-us.jp/
           シラハマ ジョイン アス ジェイ ピィ

どう?覗いて見た?どのくらいの人出?赤旗?白旗?
白浜にお出かけ前に、ちと覗いて見てね!

さて最後になりましたが、ライブカメラ設置に関しての感謝と御礼のお言葉を述べさせて頂きます。八戸市観光課様、白浜漁業部会様、監視員の皆様、それに今年からはパソコンスクールMTC白銀教室様の費用面での強力なご支持を得られました。ここに各団体様の熱いご支持、並びにご協力に心から感謝のお言葉を述べさせて頂きます。
特に、ふところがいつでもピンチのボクに、費用面での全面支持してくださった、パソコンスクールMTC白銀教室の友情に感謝します。合同企画とされた理由はここにあります。
八月三十一日まで後二十日余りですが、どうかアクセスして頂きたいと思います。それに、遠方にいらしている方は、青春の想い出の場所”SHIRAHAMA” に感傷を寄せることも悪くないなぁと思うけど、どう?いかが?。。。

8月07(木)
   NTT東西IP電話参入

通信業界の巨象NTT東西が遂に企業向けを含めてのIP電話の参入に踏み切るという。これで今年がIP電話の元年になるかも知れないのだ。固定電話業界で約1兆円の減収になるというけど、時代の流れに棹をさすことは出来ないだろう。さてさて、今をときめくBフレッツ、100メガのベストエフォード型ですが、実効速度で、県内フレッツ網内で、74メガぐらいだ。それが、インターネット網をくぐると、25メガ〜30メガだから、落ちこみは非常に大きい。数多くの中継ルーターを経由し、それにプロバイダのネット環境のスペックに大きく左右されるのであろう。100メガと歌うんだったら、もう少しそれに近いデータであってくれればいいなぁと思うのはボクだけではないだろう。。。

08月06(水)
   キンタマはいつまで金玉でありえるのか?

オリンピックで欲しいのは金なんです。金以外の色は欲しくないんです。ある女子選手の言葉なのだ。それほど”金”は誰にとってモ羨望の的なんです。黄金色の鮮やかな光の魅惑・・・
さてさてお話変わって、最近、金玉すなわちキンタマという言葉をあまり聞かなくなったような気がする。金という高値の言葉が付随しているにもかかわらずにだ。でも田舎に行くと、まだまだキンタマというお言葉は天皇の御言葉のように、金科玉条のように使われているけどさ。

キンタマことペニスことオチンチンなんてさ、皆んなで言ってるんだが、う〜んやっぱしペニスとかオチンチンと言うと少しは上品に聞こえるなぁ。例えば、泌尿器科に行っ時なんかさ、先生が”失礼します、キンタマをちょっと・・・”と言うのと、”失礼します、オチンチンをちょっとと言うのと・・・”う〜ん、でもこれはこれで大の男に怒られるなぁ。
”なんだと、オチンチンだと、おい、藪医者!バカにするもんでねぇ!俺のイチモツはなぁ、そんなヤワでおもちゃみていでねぇぞ!もっと男の武器らしい呼び方をしてもらいてぇよ”と叱られかも知れねぇのだ。やっぱしなぁ、でもさ、キンタマは強すぎてご婦人方には受け入れて貰えないし、オチンチンだと大の男には受け入れて貰えないし、そうだなぁ、やっぱしペニスという言葉あたりが一番学術的で一般市民のオチどころかも知れないなぁ。

でもでもさ、ボクは金玉にこだわるなぁ。金のメダルのように高価さがダイレクトに伝わってくるじゃ〜ありませんか?
でもなぁ、最近はデフレで給与も、物の価値も下がってきたし、金玉もだんだんに、銀玉、いや銅玉、いや鉄玉、いやアルミ玉、ニッケル玉、なんてさ、デフレ時代に相応しい呼び方に変わってくるかしれねぇなす。。。

08月04(月)
    キンタマ出してよ〜歩いてだっきゃ

昨日お昼頃から白浜海水浴場の監視棟にいた。ライブカメラを設置するために。ケースやケーブル類を設置するのに時間がかかってしまい、ネットワークの設定が未完了のままだ。5時で監視棟がクローズするからだ。8月1日からライブ予定だったのに・・・約束破ってごめんねぇ。
さて、白浜にいると色々とおもろい話が湧き出てくるじゃん。警官がマイクで放送したんですよ。”そこの裸になってる3人!早く、衣服を着なさい!”すわ一大事!ボクは戦争映画に出てくるような大きな双眼鏡で覗いてみたら、あらら!3人はすっぽんぽんなのだ。警官は双眼鏡で覗いているボクに言った。”学生たちか?””違う、違う学生じゃない、大人たちだ”とボク。5時頃に場内の清掃をしるおばちゃんたちが戻って来て、”キンタマ出してよ〜、歩いてだっきゃ〜”と帰宅の準備をしてる皆の前で言ったので、それこそ皆んなで笑いこげたのです。場内放送担当の女子高2年のIさんもボクもしばらく笑いこげたのでR。。。

08月03(日)
   帰り遅いんです
   
今日も遅い時間の帰宅。
だから、HPにはナニも書けません。ごめんねぇ〜。。。

08月02(土)
   明日はもうすぐだ

後5分で日曜日なのに、それでもHPをUPしようとしてるボクなんさ〜。
明日はお祭りのお帰りなんだなぁ。ひとつの夏が過ぎ去ったような。。。

08月01(金)
   さっ!月初め、下着を替えよう!

八月、August 、夏だ!summerだ。そうだ!月始め下着を替えよう!ボクの心も夏に向かてリフレッシュするように、ボクのチンも真新しいトランクスに替えてリフレッシュしなくちゃ〜。ところで、今は空模様がかんばしくなくなってきたんです。今朝の5時頃は海から昇る夏の太陽が、とてもとても美しく見えたんです。それなのに今はガスがかかってきて、ボクの心まで曇ってきたんです。あらどうして海からの太陽が見えたの?と思う方は早起きして、蕪島ライブを覗いてごらん。朝陽の昇る瞬間がちゃんと見えるんですよ。ボクがライブカメラでシャッターをきって、保存なんかして眺めているんですよ。みなさ〜んも早起きしてね。。。  

07月31(木)
   三社大祭前夜祭

いっこうにぱっとしない夏。こんな梅雨空天気じゃ心が燃えないじゃん。でも、たとえそうであったとしても夏のタイムラインは確実に進んでいるんです。真夏日になって、”うえ〜、暑い暑い、馬鹿暑さだなぁ!この暑さを呪いたくなるじゃ〜”なんて言うほどでないと心のカタルシスにならないのです。それが北国住んでいるボクたちの生理なんです。
ところで、今晩晴れるといいなぁ”ボクも前夜祭に飲む約束してるんです。祭囃子の音色が、やはり心にしみるなぁ。よそ者のボクであっても、長く住んでいる街のお祭りは、やはり血となりと肉となっているんだなぁ。
さてさて、今晩の仲間たちはアワビとか、ウニとか、蟹とか、そんな高価なモノが好きなんですよ。ボクはね、実は祭りよりも懐の方を今から心配してるんですぅ。。。

07月30(水)
   カブシマへ行こう

おりんは清々しい気持ちで楢山へ向かった。もうすぐ雪が降るかもしれない楢山へ向かった。息子に背負われて。。。その村は貧しかった。老いて働くことが出来なくなった老人たちを、口減らしのために楢山に置き去りにして、カラスの餌食にさせてしまうという究極の不文律のモラルがあったのだった。”楢山節考”の映画のシーンはやはり涙なしに見終わることは出来ない。
ところで、今の時代も不況で職がない人々でいっぱいだ。生活が大変な時代なのだ。その上に老人だけが溢れてしまって! そうだ!!今こそ、そうなんだ!!老人たちが自らの意思で死の道を選ぶことなのだ。どうだろう、蕪嶋を陸地から切り離して、孤島にさせて・・・そうなんです、楢山と同じように老人参りの島にしてしまうのさ。。。”行こう、カブシマへ””オッ母ぁ、時が来たよ、行こう、カブシマへ・・・”そうなんです。息子に背負われて、あの七十段の階段を一つずつ数えながら上って行く。そしていつかは寒さと飢えで息を引き取り、うみねこの餌食になってしまう。そうだなぁ、どうだろう、そういう新しい不文律のモラルを築きあげる時代が必要になってきているのかもしれないなぁ。。。

07月29(火)
   

  マッチ擦るつかのま海に霧ふかし
           身捨つるほどの祖国はありや

                     (寺山修司)
霧の深い今朝、鮫角から霧笛が聞こえてくるんです。すべてが霧におおわれてる、霧の彼方にどんな世界がある?
美しい街、美しい海、美しい心、美しい夢、美しい祖国・・・

07月28(月)
   欲望という名の電車

昨日は仕事で会社に夜の八時までいた。帰りの道で信号待ちしていると、”八戸墓苑”と横腹に大きく書いたバスが横切った。アレッ!墓行き!墓に行くんだ!墓行きのバスが八戸にもあるんだなぁと一瞬錯覚の中に落ちていくのだった。バスの薄暗い車内には二人の乗客が乗っていた。二人の男女も何だか翳のありそうな表情に見えるのだった。今自分はどこにいるのか、現実なのか映画のシーンなのか、過去の中にいる自分なのか、奇妙な錯覚の中に更に落ちていくのだった。そして、テネシィ・ウイリアムズの”欲望という名の電車”を思い出したのだった。あの現代の文明に傷ついて精神が疲弊していくブランチが見た世界は、それこそ墓行きのバスだったんです。。。

07月27(日)
   口ひげと冷夏と白浜と

今朝、朝風呂に行ったら口ひげをはやしている男3人が入って来た。おっ、イラク人か?と一瞬思った。でもどう見ても日本人だ。イラク人の成人男子は必ずや口ひげをはやさなければならないそうだが、なぜなんでしょう?男の力強さを鼓舞するために?それともナニカもっと説得力ある理由が・・・
さてさて、白浜海水浴場で、誰も泳いでいる人はないという。勿論だ。ストーブを欲しいぐらいの寒さなのだ。悔しいと思ってる人は沢山いるだろう。
ボクもその一人なのさ。それはね、白浜海水浴場のライブカメラを設置するご許可を諸団体様から頂いておるんです。まだ設置していないんですけどね。泳ぐ人が誰もいない海水浴場では、緊迫感が欠けてしまんよう〜。そ〜れ、そ〜れ、そ〜れ、はやぐ、梅雨ぬjげろ。。。

07月26(土)
   今は初秋?

長袖でないと寒い。そんな夏の今日。

07月25(金)
   絵文字と盲暦(めくらごよみ)

南部藩は時代を先取りしていたんだなぁとボクは思っている。いま流行の絵文字は盲暦を発展させたものなんです。じゃ〜、盲暦って何かって?

文字を使わずに、絵や符号で表した暦。近世、南部藩などで行われた。
絵暦。座頭暦。南部暦

ここでいう盲とはね、眼が見えない人ではなく、文字の読めない人なんですよ。俗にいう文盲(もんもう)のことなんですよ。そういう意味合いでいえば、現代の若者たちが読書文盲というから、絵文字なんかも今風の盲暦かもしれないなぁ。。。

07月24(木)
   公園物語り

  こころをばなににたとへん
  こころはあぢさゐの花
  ももいろに咲く日はあれど
  うすむらさきの思ひ出ばかりはせんなくて
            (萩原朔太郎 こころ より)
     

朝、犬の散歩に行った。いつもの女性の方がウオーキングをしてる。雨が降らないかぎり、時計のように正確に公園にやってきてウオーキングするんです。公園の紫陽花の花が淡い色合いで、霧雨に濡れていた。紫陽花、色々な想いでがある花だなぁ。みっちゃんの庭先で紫陽花の花に埋もれながら、夢を語り合った日々は遠いなぁ。。。
我が公園には 最近新参者が見えたんです。おじさんなのだ。彼も彼女と同じように公園をウオーキングするんです。だけど、背中を曲げて、つま先を見ながら歩いているんです。見るからに人生に絶望してるかのように見えるんです。どうして、背筋をもっと伸ばして歩かないんだろうねぇ。公園には色々な物語がはじまるような、そんな7月の朝。。。

07月23(水)
   梅干の漬け方

ボクは梅干大好き。昨年の夏に東京で4週間ほどホテル住まいした時などは、ホテルのおばさんから毎日1個貰って朝ごはんの時食べるのだった。最近は朝市で買ってきて食べているのです。でも自分好みの味にするには自分で漬けるのが一番いいやと思って、日曜朝市で梅を1キロ仕入れてきたんです。でもどうやって漬けるんだろう?なにしろ初体験なんだから・・・
朝市のおばさんからは一応ひとどうり聞いたんですが、塩の割合がどうも今ひとつなのだ。困ったなぁ、じさま、ばさまの知恵袋を借りたい。お〜い、じさま、ばさま、返事してくれぇと言っても、都合のいい時に傍にいるわけでは無い。しばし、困惑したけど、オッ!そうだ!ネットだ!ネット、ネット。困った時のネット頼み。検索したら色々あるじゃん。さぁ〜、今日仕事終わったら、初挑戦だぞ〜。。。
少し覗いて見る?    梅干の漬け方

07月22(火)
   チンコ   

あなた、チンコ好き?”まぁ、イヤらしいわ!”なんてつぶやくあなたへ。チンコと言ってもチンチンじゃないよ。パチンコなんですよ。ボクの知ってる女性の方なんか、チンコ、チンコとよく言うんですよ。初めて聞いたときなんか、うっ、チンコ?ボクなんか、初めのうちは誤解して、彼女よっぽど、チンチンの取り扱いに慣れているんだなぁと思ってびっくりしたぐらいなのだ。
さて、先日仕事でそれこそ、チンコ屋さんへ行ってきたんです。沢山の人々が入っていて、不景気という言葉が吹き飛んでしまいそうなのだ。若い女性もけっこういて、足元に5箱ぐらい積み上げていた。この世界でも男顔負けの女性がいたんですよ。ボクも一時期それこそ、チンコにのめり込んだ時があったなぁ。布団の中に入っても、ジャラジャラの音が頭から離れず、休みになるとそれこそ入り浸った一時期があったなぁ。もう卒業してから久しいけど、でもボクの回りではけっこうチンコファンがいっぱいいるなぁ。だいいちボクの上司が賭け事好きでして、チンコそれに宝くじはプロ並みの腕前と聞いている。どの世界でもプロというのは、それなりの研究と熱意と執念が、ほとばしっていて、理論を越えて、風水とかそういう森羅万象の霊力の恩寵の力を借りているんです。やはり、その悟りを開いたというのはプロの世界で生きていく執念みたいなものかも知れないなぁ。。。

 

07月21(月)
   母親のようなじゃがいも

庭に植えていたじゃがいもの花がついこの間まで咲いていて、今朝見たら葉も枯れていたので、もう食べるにいいのかなと思って掘ってみたのだった。3センチぐらいのちっこいじゃがいもが、5個ほど生っていたのだった。そして新しいじゃがいものかたわらに、母親である親じゃがいもが、ふにゃけて土の中に横たわっていた。そうそう、横たわっているという表現がぴったりなのだった。手をかけると、ぐにゃ〜となってもろくも崩れてしまった。そして、黒い土の中に溶け込んでしまって、もう、じゃがいもという形としては存在しないのだった。
人間と同じじゃ〜ないかい。人間の母親とまるっきり同じじゃないかいとボクは思った。 子供を産んで、産むたび毎にしなびていく母親とまるっきりおんなじじゃー。ボクの母親も5人の子供を産んで、そう、しなびてしまって、そして死んでしまったのさ。子供にとって母親というのは、いつまでも若々しく美しくあって欲しいと願っているんです。あでやかで、豊満で、おっぱいもはりつめていて、そして明かるく・・・
でもさ、今朝のじゃがいもの親種のように、黒ずんで、皺だらけになって、ぶにょぶにょになって、新しい生命と引き換えに、この世におさらばしていくんだなぁと思うとナニかジ〜ンと胸が熱くならない?

07月20(日)
   夏なのに・・・

朝市の帰えりに蕪島に立ちよった。やはり浜風が肌に突き刺さる。Tシャツで出かけたボクなんだけど寒かった。うみねこ監視員室ではストーブを燃やしていた。夏なのにストーブというと、関東地区や九州地区の方々に笑われそうだが、でもやっぱし寒いのだ。うみねこの雛も殆どが巣立ちして、渚沿いの砂浜にいるんです。今年生まれた雛というのは、黒っぽいから、すぐわかるんです。もう自分でエサを捕れるだけの生きていく本能を身につけたのであろうか?

今日から恐山の例祭が始まった。ほんとうは行く予定だったんだが、やることが山のごとく積まれてあって中止したんです。残念なんで〜す。恐山は人間の原点というか、人々の生きていく現実をリアルな眼で直視させてくれるんです。ボクたちが平和な日常では忘れていることを、リアルで素直な視線でみつめさせてくれるんです。生きることにつまずきそうになった時に、ボクは恐山の空気を吸いたくなるんです。生霊と死霊とが交錯している場所恐山。そして家族の絆が断ち切れずに、いつでも家族との絆の復権を求めてる人々。恐山はそいう人々の慰安の場所なんです。あの荒涼として、おどろおどろしく死人の安住する場所としては、相応しくないような地の果て恐山。恐山はすべての人間の営みの原点なのかもしれないなぁ。。。

7月19(土)
   カッキがない

PM10時に帰宅して、今HPをUPしようとしてるんです。明日は雨なのかなぁ。日曜朝市があるっていうのに。今でもぱらぱら降っているんですよ。今日は湊の大祐神社の風鎮祭の前夜祭だった。あの狭い道巾に夜店が、それこそ所狭しに並んでいて、でもいいなぁ、普段見慣れた自分の住んでいた所ではないような、違った街のような、それでいてなんだか身内だけのお祭りのようなそんな街の風景。。。
さきほど、信州大学の女子学生二人とお話ししたんです。携帯に電話が入ってきて、ルーターの設定のことで聞かれたんです。色々お話ししているうちに、ボクの知人のことをカッキがないってボクが言ったんです。”ところで、カッキがないってわかるの?”と言ったら、わからないと一人の彼女が言った。八戸出身のNさんから聞いてよとボクが言った。”あてにならないことなんですよ”とボクが言ったら、彼女はけらけら笑った。そうだなぁ。最近はボクの周囲にはカッキがないことがいっぱい続いているなぁ。どうしてそうなんだろうなぁ。。。

07月18(金)
   ポチとブラとノーブラと

”星と空と青い海と”こんな詩情溢れる言葉を聞くと、あぁ!夏だなぁ!と心は潮騒聞こえる真夏の海辺を想うのです。”ポチとブラとノーブラと”こんな言葉を聞いて、皆さんはやはり、詩情溢れることをイメージされる?ポチという小さな犬とぶらぶらしたり、しなかったりしているイメージで、ちっとも詩情豊かではないと思うだろうか?
ボク?ボクはね。 詩情あふれる言葉だとおもうなぁ。やはり夏の海辺を想うなぁ。夏の海辺に彼女はブラジャーなしでいるのさ。乳首のポチが薄いブラウスごしに見えてさ、体を動かすたびにオッパイが、ぶらぶらしたり、しなかったりしてさ、あぁ!夏だなぁ。青い海と白い砂と彼女のポチと・・・
あぁ!夏だなぁ。。。

07月17(木)
   違和感

”いる所にいない、いない所にいる"これってなんですかねぇ。まるで禅問答みたいじゃないすか。例えばさ、山の中に、人がいないとうのは、ごく当たり前であって、何も不自然ではない。逆に大勢の人々がいたとすれば、そっちの方がナニか不自然のような気がする。じゃ〜、三日町のさくら野の付近に沢山の人々が歩いているのも、なぁ〜んら、不思議ではない。むしろ人々が誰も歩いていないという方が不自然で違和感があるんです。確かに、街の中心街が過去に賑わったことを覚えている人々は今の中心街を見て不自然さと強い違和感を思うだろなぁ。でもこれから生まれてくる者にとっては、人々の流れの少ない三日町なんかを見て、な〜んら違和感が無いのです。
違和感ってさ、アメーバみたいな生き物と同じなのさ。ボクが彼女に感じる
違和感も別な男からみると、な〜んら、違和感で無いいのかもしれないさ。。。

07月16(水)
   負の情熱

中学生が殺人をするのと、90歳が殺人するのと、あなただったら、どちらに衝撃を受ける?ご婦人の方だったら中学生というかもしれないなぁ。ボク?ボクだったら90歳だなぁ。足腰や、気力jも衰えてきて、それなのに殺人という最大級のエネルギーを必要とする行為に立ち向かう意思とは何なんだろうと思ってしまう。ま、人がナニカを行うには情熱という意思が無ければとうてい物事を実行できない。とすれば、殺人という行為も激しい情熱なのだ。ただし、それは悲しいけど、負の情熱なのだ。。。

07月15(火)
   恋愛保険、離婚保険

今朝の朝刊をお読みなさった方ならご存知でしょうが、墨友生命から今度、新型保険が発売されるという。どこの生命保険会社も手を染めなかった新分野の保険で多くのニーズが見込まれるという。
その名は恋愛保険、離婚保険なんです。そもそも保険というのは将来の不安定要因に起因するんです。”もしも・・・””もしも・・・””もしも・・・”
そうなんですよ、もしも事故に、もしも病に、もしも、二人の恋愛に、もしも夫婦の愛に、まぁ、保険というのはそういう仮定法の上になりたっているんですよね。今度の墨友生命保険はどこの保険会社も及び腰だった”愛”の分野に初参入したんです。だけど、それだけに加入時の審査が大変厳しく、300のチェック項目があるそうです。二人のなり染めの背景から、二人の交わすボキャブラリーの数、プロ野球団の好み、松島奈々子を好きか、野良犬を見てどう思うか、いかすみHPは素晴らしいか、ま、こんな質問がズラリと300並んでいるんだからすげ〜もんだ。
ま、あなたも将来の愛に不安だったら、今朝の朝刊をみてくださいよ。
おっと、今朝の新聞とは、いかすみ社発行のいか墨新聞ですよ。同じ企業グループの墨友生命保険会社の詳細はメールでお問い合わせ下さい。。。

07月14(月)
   ネギの子はどれ?

ボクの家の庭に昨年から植えてあったネギと人参があるんです。ネギにはぼんぼりの花が咲いているし、人参にも白い花が咲いている。つい最近まで味噌汁なんかに入れて食べていたんですが、最近は食べていないんです。なぜか?それはね、硬くなったからなんです。豚や牛の肉でもそうなんですが、年を取ると硬くなるんですね。それは人間だって同じなのさ。人間の骨も肉も硬くなってもろくなって、ポッキンなのさ。そのうえ、人間の場合は、脳組織も硬くなって、頑固じじぃになってさ、黒舟が押し寄せて来た徳川幕府みたいになってさ。さてさて、本来のお話に戻そう。くだんのネギなんですが、子供が生まれたんですよ。親ネギの脇から、ひょっこりと子ネギが芽を出しているんです。2,3本芽吹いてね。ボク昨日味噌汁に入れたんですけど、柔いですね。だけど、ボク疑問に思うんだけど、ネギの花のぼんぼりは種子のはずだ。種子を蒔いて芽を出し、成長するはずなのに・・・それなのにネギは株分けみたいにも繁殖もするし、種子からも繁殖する種族なんだろうか?

07月13(日)
   酢味噌でチャチャチャ

ド・レ・ミ・ファ・ス・ミ・ソ・ラ・シ・ド〜スミソデチャチャチャ
ド・シ・ラ・ソ・ス・ミ・ソ・ラ・シ・ド〜スミソデチャチャチャ
カタカナというのは、どうもイメージというものが浮かんでこない。日本人は漢字とひらがなのミキシングでいかなくちゃ〜
今朝ボクは音符を口ずさみながら朝ご飯を作ったんですよ。ワカメを酢味噌であえたり、いか刺しを作って食べようとしたんですよ。音符を口ずさみながら、こんな風にリズムにのって作りはじめたんですよ。
酢味噌でチャチャチャ、大根おろしでチャチャチャ、いか刺しでチャチャチャ、キンピラごぼうでチャチャチャ。。。

07月12(土)
   今日は早く寝る

明日は日曜日、湊山手通りの朝市です。そんで今日は早く寝ます。
明日は遠足のようにわくわくしてるですぅ。。。

07月11(金)
   じゃがいもの花

近くのおじいちゃんが亡くなった。ボクンチの家の草をよく取ってくれた。つい2ヶ月前も草を取ってくれたのだった。よく働くことが好きで、庭には豆とかキュウリとかトマトを植えていて、ボクもよく貰ってた食べたのだった。弔問に訪ねたら奥さんが、春に蒔いたじゃがいもの花が咲いていますと言った。
淡い赤紫色の花弁が、愛しげに咲いていた。種を蒔いた本人はこの世に存在しないけど、そうだなぁ、じゃがいもの花はおじいちゃんの子供たちだなぁ、おじいちゃんは天国へ、じゃがいもの花は家族への形見。そしてもう少しすると黒い土の中から、それこそ子供のようなジャガイモを掘り出すことが出来るでしょう。。。

07月10(木)
   アスクル

今年も事務用品販売のアスクル社は売り上げ高を伸ばしたという。毎年毎年売り上げ増しているというから、その秘訣はなんなんだろう。だいいちに”アスクル”というネーミングが良い。今日頼めば明日来るというから、いつも急を要してる会社にはうってつけなんだろう。クロネコ宅急便も迅速性の革命児だった。それにくらべたら、ボクンチの会社は迅速性に多いに欠ける。商品を受注して、オーダーを出すまでの事務処理はすご〜のだ。沢山のセクションとかかわりを持つので、約束事項がイッパイあるんです。
その約束事項を破ると、オーダーは前に進んでいかないんです。商品を売るよりも事務処理の方がむずかしいのがボクンチの会社なんですよ〜ん。。。

07月09(水)
   キャンペーン   

新聞や折込チラシ、ポスター、それに街の中を歩くと、キャンペーンという言葉が踊っている。”夏のわくわくプレゼントキャンペーン””夏のどきどきプレゼントキャンペーン””キャッシュバックキャンペーン””パレスチナ子どものキャンペーン””星の王子様に会いに行きませんかミリオン・キャンペーン”・・・・
人はキャンペーンという言葉に弱いのかもしれない。
ところで、キャンペーンってナニ?

campaign キヤンペーン :大衆に対する、一定の目的をもった各種の組織的な運動や働きかけ。

ボクなんか、キャンペーン特価に弱いんですね。ま、それはボクだけではなく奥様方はもっと弱いはずですよね。キャンペーンガール、キャンぺーンギャルたちが駅頭でミニスカートはいて足を上げてストッキングの宣伝をしたりして消費者の心をくすぐるのです。街はキャンペーンの洪水なんですよ。キャンペーンのに染め上げられた街。キャンペーン花嫁、キャンペーン奥様、キャンペーンジジィ、キャンペーンババァがはびこる街々・・・

”皆様、とくにお年を召されたおじ様、おば様、ただいま、ジジババキャンペーンをおこなっております。高島屋の桐の棺桶はかがでしょうか?あの嫁入り道具でお持ちいただいた桐のタンスを棺桶に改造いたします。朝に請けたまわった桐のタンスが夕方にはもう、棺桶に改造されて、お手元にお届けできます。とくに、今回のキャンペーンサービスとして、高島屋から桐の骨箱を1個サービスいたします。どうか、先着20名さま限定です。お早めにご注文のほどお願いいたしますぅ。。。”

07月08(火)
   三嶋神社例祭

うみねこ監視員の宮崎さんが言ってたけど、三嶋神社のお祭りに、雨に降られた記憶が無いと言う。100パーセント晴れか曇りだったという。地元で育った彼が言うんだから、まさにその通りだろう。いやでもそれは勘違いかもしれない。60代の彼が言うんだから、あるいは本当は雨にたたられたお祭りがあったかもしれない。人の記憶は年々薄らいでいくだろうから、ナニか強烈な記憶、例えば、お祭りに彼女とデートするはずだったのに、彼女が現れなかった。その日のお祭りに雨が降っていて、雨の中をとぼとぼと家に帰っていったという記憶があったとすれば、お祭りの雨の記憶は、何年たっても残っているだろう。
さてさて、夕べも残業2時間して、帰宅途中に三嶋神社前を通ったら、すご〜い人出であった。車を近くに駐車して、ボクもお祭りの人々のかたまりの流れに入ってみた。監視員の宮崎さんが言うように、三嶋神社のお祭りは中学生や高校生がいっjぱいだという。その言葉どうり、本当に皆さん若いのだ。こんなに若い人だけがいっぱいに溢れるほどの、お祭りぞろぞろ軍団は見たことがない。じさま、ばさま見たくても見当たらないのだ。若け〜て、いいなぁ。若さに軽い嫉妬を感じながら、ボクも400円の焼きソバを食べてきたのであった。。。

07月07(月)
   ヒャッキン

”シャッキンで買ってきたんです”と言って彼女は色々なモノを見せてくれた。”えっ?シャッキン?借金して買ってきたんですか?”とボク。100円ショップをヒャッキンというのを知ったのはつい最近のことなんです。
昨日ボクはそのヒャッキンに出かけてきたのであった。これが100円かと思うぐらいのものまであって、あれもこれもついつい買ってしまうのだ。その中でボクはついネクタイを買ったんです。涼しそうな感じがするし、100円以上の涼しさが漂っているんで、これはお買い得感いっぱいなんです。今日ボクは会社に締めていくんです。おそらく誰もが100円ネクタイをしてるなんて夢にも思わないだろう。でも世間は広いから、お客さんの所に行ったら、”おおう、彼もヒャッキン生活してるんだなと連帯感を持たれたりしてさぁ。。。

07月06(日)
   大島議員とまさよさん

今朝は山手通りと湊駅前の両方での朝市が開かれている。駅前は昼頃まで、歌や踊りのイベントがあるそうだ。今朝の朝市に大島議員が見えていた。ラフな格好で、選挙時のような例の長靴スタイルではなく、カジュアルな靴であった。眼の表情が少しきつくなったように感じられる。それから、次期衆院選出馬を予定されている田名部まさよんも見えていた。若い女性の方と県知事選のお礼を述べていた。一つ一つの出店に丁寧にお礼を述べていた。初めてお顔をみるけど、大柄で色白で父親の黒さとは似ていない。でも見た感じは政治の世界に入ってける資質があるように思う。朝市のごった返しの中で、大島さんと、まさよさんがばったりとぶつかった。それこそ肩の触れ合う位置でぶつかった。大島議員はそっけなく挨拶して、前に歩いていった。まさよさんは微笑を浮かべて挨拶していた。今度の選挙には因縁の対決になるであろう二人の朝市での出会いも印象的であった。政治の世界ばかりではないが、人々の心を掴むという努力は並たいていではない。歌手でも、営業職でも、商品でも、沢山の人々の心を惹きつけて、信任されるまでやはり、それなりの努力と継続が求められんだろなぁ。。。

07月05(土)
   久々の朝市

2週間ぶりの湊駅前の朝市に行ってきた。やっぱし、ここには生活の力強い匂いがあたり一面に漂よっている。コーヒーを飲みながら、ぶらぶら歩くことは、ボクにとって、とっても豪華な休日になるんです。さてさて、今朝のボクンチの朝ごはんのメニュウ教えようか。
味噌汁はフノリにお豆腐とネギ、赤魚の煮付け、いか刺、まぐろの刺身、ホヤ、糠塚キュウリに味噌、酢味噌であえた煮ワカメ、ほうれん草のおひたし、以上なんです。ボクの好きなモノばかしなんです。
海のものってとても大好きだなぁ。海って本当に大好き。最近帰りが遅いので、朝風呂に行ってるんです。朝の露天風呂は空いているので、ボクは5M位の浴槽を4往復ぐらい泳いでいるんですよ。夏が来るし、今から水泳の予行をしてるんです。あの白浜海水浴場はとても大好きなゾーンだ。そんなゾーンで早くボクは泳ぎたいのです。。。

07月04(金)
   男とはこういうものだ

何か一緒に仕事をする時に、女性だけのグループがあったとしますよね。それを嫌がる女性の方が多いような気がする。勿論女性だけのグループで仕事をした方がいいという人もいるにはいるけど、どちらかというと少ないような気がする。ボクは以前40人位の女性に男性10人ぐらいの職場で仕事をしたことがあるが、やっぱし大変だった。本来の仕事の中身よりも女性との関係ということに配慮しなければならないし、そっちの方に余分なエネルギーをとられたりしたもんだ。女性どうしだと、ナニか言いあったりすると、それこそ感情的に尾を引くことが多いのだそうだ。先日Sさんが言っていたけど、男からナニかを言われたとしても、”男というものはこういうものなんだ”と思えば感情が尾を引かないというのだ。なるほどなぁ。男とはこういうものだ。女というものはこういうものだ。馬とはこういうものだ。犬とはこういうものだ。詐欺師とはこういうものだ。政治家とはこういうものだ。上司とはこういうものだ・・・
こういう風に思えばなんでもかんでもすっきりと解決するじゃ〜ないか。。。

07月03(木)
   るりあんの国へ旅しよう

るりあん。知ってる?どこにある国かって?勿論日本だよ。日本にあるんだよ。だからルリアンではなく、るりあんなのさ。るりあんという国は自然がとても美しくて、瑠璃色の海に囲まれた若い国なのさ。食べ物も豊富で人々はほんの少しだけ働けばよいのさ。るりあん?どこにあるの?でも教えたくないなぁ。るりあんはどこにあるの?
るりあんの国は、若く美しい男女が住んでいて、珈琲を飲みながら、音楽を聞いたり詩を書いたりしているのさ。るりあん、どこにあるの?るりあんの国は美しいことだけがあるの。悲しみもない、苦しみもない、平和な国、るりあん。ボク、るりあんに旅して来よっと。。。

07月02(水)
   首吊り

見たくても見れないものの一つにふんどしがある。今は六尺ふんどしなんて芝居とか映画の世界で見るだけだろう。さて独房に入れられた凶悪犯罪人は一度は自殺を試みるらしい。独房という閉塞感いっぱいの中で未来に絶望した犯罪者は死によって苦しみから解放されようとしているのだ。その昔、夫から暴力を受け、この世に絶望した妻は、家の前の桜の木に、夫の六尺ふんどしをひっかけて首を吊ったというじゃないかい。サマになるjというか、絵になるというか、ナニか、コッケイ感というか、哀しみみたいなものが漂ってくる。荒縄とか、紐ではなく、ふんどしということに妻の悲しみといったモノが象徴されているようにおもわれるのだ。ドメスティックバイオレンスが急増しているというじゃないかい。今を生き、夫のバイオレンスに悩む妻たちには六尺ふんどしに代わるモノを見つけただろうか。。。

07月01(火)
   キャサリン・ヘップバーン

キャサリンはボクのフェヴァリットの女優の一人であった。その彼女が亡くなった。ヴィデオで繰り返しみた作品も多い。ロンドンを旅行した時、郊外に小さな湖があった。季節は秋で紅葉が美しく水辺に映えていた。キャサリンが出演した”黄昏”の湖にそっくりだった。ボクはその映画のシーンを想い浮かべながら、その水辺を歩くのだった。
彼女の出演した作品をあげてみるからね。どう?あなたは何本見てる?

愛の調べ
女性の反逆
男装
大草原
心の痛手
愛の鳴咽
アリス・アダムス
人生の高度計
めぐり逢い(1994)(1994)
黄昏(1981)(1981)
ゆかいな風船旅行(1977)
オレゴン魂(1975)
トロイアの女(1971)
シャイヨの伯爵夫人(1969)
冬のライオン(1968)
招かれざる客(1967)
去年の夏突然に(1959)
雨を降らす男(1956)
ロマンス・ライン(1956)
旅情(1955)
アフリカの女王(1951)
アダム氏とマダム(1949)
女性No.1(1943)
火の女(1942)
フィラデルフィア物語(1940)
赤ちゃん教育(1938)
素晴らしき休日(1938)
偽装の女(1937)
ステージ・ドア(1937)
奇跡の処女(1934)(1934)
小牧師(1934)(1934)
勝利の朝(1933)
若草物語(1933)(1933)

       2003年6月以降のいかすみごたくへ